授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
32717:[2025 秋セメスター]電磁気学Ⅱ(A8) 2025 秋セメスター 木4 理工学部 笠原 健一 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 302号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

我々は普段,電気や磁気の性質を利用した様々な装置や機械に取り囲まれて生活している.本講義では,電磁気学Ⅰの内容を発展させ,マクスウェル方程式から出てくる結果が,どのように応用につながるか理解できるようにする.電磁気学には勾配や発散,回転といったベクトル解析の知識が必要であるが,最初は電磁気学Ⅰの復習を少し行う.

受講生の到達目標

・学生はマクスウェル方程式による電磁界の記述とその意味を理解する.
・学生は電磁波の発生や伝搬について理解する.
・学生は電磁気学がどのように応用につながっているか理解する.

事前に履修しておくことが望まれる科目

ベクトル解析、電磁気学I

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
-

+R授業対象科⽬。双⽅向のやりとりを有する課題を与える

20〜30分程度要する「+R 20分授業の課題」を与え、
次の授業内にてコメントを⾏う。+R授業については第7回授業で指示する。

1

マクスウェル方程式(積分形)

電磁気学に現れる量、積分系のマクスウェル方程式、ベクトル解析

2

マクスウェル方程式(微分形)と静電気

微分形のマクスウェル方程式,クーロンの法則,静電ポテンシャルとポアソン方程式

3

電場と静電ポテンシャルの具体例

ガウスの法則や静電ポテンシャルから電場を導く,電気双極子,導体のある場合の電場

4

静電エネルギー

静電場のエネルギー,点電荷のエネルギー

5

誘電体

分極、誘電体のマクスウェル方程式、誘電体のエネルギー

6

静磁気1

ベクトルポテンシャル、ビオサバールの法則

7

静磁気 2

磁気モーメント,電流に働く磁気力

8

磁性体1

磁性の起源,常磁性体・反磁性体・強磁性体

9

磁性体2

磁気モーメント,磁化ベクトル,磁性体のマクスウェル方程式

10

物質中の電磁気学

分極電流,物質中のマクスウェル方程式,変位電流

11

変動する電磁場

電磁誘導,インダクタンス,磁気的エネルギー,エネルギーの流れ

12

電磁波1

波動方程式,平面電磁波,真空のインピーダンス,偏光

13

電磁波2

異なった媒質に入射する電磁波,位相速度と群速度,表皮効果,遅延ポテンシャル

14

電磁波3

アンテナへの応用 , 検証テスト

授業実施形態

1~5回は春学期の復習でzoomを使ったライブ授業とする.それ以降は対面授業とする.

授業外学習の指示

受講ごとの復習(教科書・資料、講義ノートの読返し)、
教科書や参考書内に掲載されている演習課題の取組み

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業後に課すレポートと検証テストや出欠によって総合的に評価する.

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
マクスウェル方程式から始める電磁気学 小宮山進・竹川敦 裳華房 978-4-7853-2249-6

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
電磁気学 R. P. ファインマン 岩波書店 4-00-007713-9
復刻版 バークレー物理学コース 電磁気 飯田修一 監訳 丸善出版 978-4-621-08802-9
大学演習 電磁気学 霜田光一・近角聰信 編 裳華房 978-4-7853-8010-6
詳解 電磁気学演習 後藤 憲一・山崎 修一郎共編 共立出版 978-4-320-03022-0

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,インタラクティブシート,manaba+R,学生との直接対話

備考


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URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/