授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
13806:[2025 春セメスター](教)社会科・公民科教育概論(N) 2025 春セメスター 月6 法学部,産業社会学部,文学部,法学研究科,社会学研究科,文学研究科 森田 真樹 2

キャンパス

衣笠

授業施設

興学館KO201号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

  社会科・公民科の概論として位置付け,学習指導要領に言及しながら,社会科・公民科の歴史的展開,目標論,内容構成論,授業論,評価論,現代の課題などについての考察を通して,社会科・公民科の基本的原理を概観し,実践上の諸課題を探究する。
中学校社会科公民的分野,高等学校公民科における分野・科目の内容編成の特質や指導上の留意点、教材研究の基本的方法、育成を目指す資質能力、公民科系教育の新しい動向などを理解した上で、それらを踏まえた具体的な学習指導案を作成できる力量の獲得を目指す。
 演習形式で実施するパートも適宜組み入れながら、受講生が主体的に学ぶことができる授業展開を目指す。

受講生の到達目標

・社会科・公民科の目標や全体構造を理解する。
・社会科・公民科の主な内容を理解する。
・社会科・公民科の基本的な授業構成方法や評価方法を理解する。
・社会科・公民科の授業実践を行うための適切に教材研究の方法を理解する。
・社会科・公民科の学習指導案作成の基本的方法を理解する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

 とくにありません。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

教育改革の中の社会科・公民科教育

講義の概要と学習指導要領の改訂とその背景

【+R 授業】詳細はmanaba+R を参照

2

学校教育史にみる社会科・公民科教育

社会科の成立と展開と展開

3

社会科・公民科の目標と全体構成

目標の連続性、分野、「公共」の新設

4

中学校社会科の主な内容と新しい動向

中学校社会科各分野の特質、社会科授業におけるICT活用、社会科教育をめぐる最新動向

5

高等学校公民科の主な内容と新しい動向

高等学校公民科「公共」「政治経済」「倫理」の内容構成

6

社会科・公民科をめぐる現代的課題

現代に求められる資質・能力 学習観・授業観の転換、カリキュラム・マネジメント、社会に開かれた教育課程と社会科教育

7

社会科・公民科の主な授業構成論と学習過程①

問題解決学習、概念探究学習

8

社会科・公民科の主な授業構成論と学習過程②

意思決定学習、社会参加学習

9

新しい諸教育と社会科・公民科教育①

国際理解教育、防災教育、ESD、SGDsなど

10

新しい諸教育と社会科・公民科教育②

シティズンシップ教育、キャリア教育、主権者教育など

11

社会科・公民科の単元計画及び学習指導案

基本構成と方法

12

社会科・公民科における学習評価

評価の種類と手法、ペーパーテスト、ポートフォリオ

13

社会科・公民科のモデル単元・授業案開発

教材解釈、授業方法、モデル授業案の共有と吟味

14

社会科・公民科の授業を支える教師

これからの社会科教師には何が求められるのか

授業実施形態

対面授業を基本とします。
対面以外の実施形態をとる場合は、適宜指示します。

授業外学習の指示

 社会科・公民科を考えるためには、社会に関する地理、歴史、公民領域の基礎的な知識を幅広く持っていることも必要となりますので、各自で学習するようにしてください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業内容を踏まえて、社会科・公民科教育の基本的内容を理解しているかを問う最終レポート及び、授業中に数回課すミニレポートにみる授業の理解度等を総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

自らが受けてきた社会科や公民科の授業を振り返りながら、自分自身の教科観、授業観を構築するようにしてください。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
中学校学習指導要領解説 社会編 文部科学省 東洋館出版 978-4-491-03471-3
高等学校学習指導要領解説 公民編 文部科学省 東京書籍 978-4-487-28633-1

教科書(使用頻度、その他補足)

上記の学習指導要領解説編は、文部科学省のウェブサイトからもダウンロードできます。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
総合的な学習の時間 森田真樹/篠原正典編 ミネルヴァ書房 978-4-623-08191-2
中学校社会科教育・高等学校公民科教育 社会認識教育学会 学術図書出版 978−4−7806−0681−2
多様化時代の社会科授業デザイン 金子邦秀監修 晃洋書房 978-4-7710-3403-7
アクティブ・ラーニングとは何か 渡部淳 岩波書店 978-4-00-431823-1
社会を知るためには 筒井淳也 筑摩書房 978-4-480-68382-3

参考書(使用頻度、その他補足)

上記以外は、授業の中で紹介します。

参考になるwwwページ

文部科学省や国立教育政策研究所のウェブページから参考となる情報も入手できます。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話

備考

*授業スケジュールは、受講生数によって、一部を変更することがあります。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/