授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51052:[2025 春セメスター]Area Studies Reading (EPS-B)(東南アジア英語文献講読)(P) 2025 春セメスター 水5 政策科学部 水野 啓 2

キャンパス

OIC

授業施設

C371ラーニング・スタジオ

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

本講義では、東南アジアに関する英語文献を読みその内容や背景を理解した上で、自分の言葉で和訳するトレーニングを行う。テーマは東南アジア地域およびASEAN諸国の歴史、地理、政治、経済、社会、文化などの基礎知識に加え、受講生の関心、とくに政策実践研究プロジェクト・フォロワーIに関連付けた特定の国に関するより深い内容を扱う。提示した文献の指定範囲をあらかじめ全員が通読した上で、授業時間中に指名された学生が読み上げ、和訳および補足解説を行う。この授業の主な対象は、政策実践研究プロジェクト・フォロワーIの受講者および東南アジアへの短期留学希望者をはじめ、東南アジア地域または特定の国、ならびに地域研究的アプローチに関心のある学生である。
キーワード:東南アジア、ASEAN、自然地理、民族文化、宗教、政治経済、時事問題

受講生の到達目標

①東南アジアの概況と、ASEAN各国の特徴を説明することができる。
②扱う文献に書かれたテーマの背景と主要な課題を把握することができる。
③英語の記事や学術論文の議論を理解し、その内容をまとめて自分の言葉で表現することができる。
④「政策科学部学生のためのCEFR Can-Do-List」における以下のレベルに到達する。
Reading: B2.1-2.2

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
0

 講義ガイダンス

【+R 授業】詳細は manaba+R を参照

1-2

東南アジア概要文献読解

東南アジア地域の地理と歴史、文化、社会の概要を解説した文献を輪読・翻訳し、地域の特性(とくに大陸部と島嶼部の違い、自然立地条件と都市・社会発展の関係)を理解する。

3-7

各国概要文献読解

東南アジア11ヵ国の概略を紹介する文献を輪読・翻訳し、各国の地理・歴史的背景や社会・文化・政治的特色を理解する(各週2~3ヵ国を取り上げる)。

8

前半まとめと後半導入

前半文献のまとめと小テスト。
ここまでの受講生の関心や理解度に応じ、後半で扱う国やテーマ、文献を決める。

9-13

特定国および時事トピック文献読解

プロジェクト・フォロワーの受講状況や学生の関心を勘案して選択した国について、近年の社会、政治、経済的状況と関連する政策についての詳細な文献を読み解く。

14

まとめと小レポート作成

これまで読んだ文献全般を通じて得た理解の整理と補足講述をした上で、まとめの小レポートを授業時間内で書く。

授業実施形態

対面授業14回、ただし必要に応じてメディア授業を数回取り入れる場合もある。

授業外学習の指示

指定する文献範囲(各週1~2ページ)を全員が読み、和訳と補足説明ができるように準備しておく。単なる翻訳ではなく、その内容と背景を理解することが必要であり、毎週2時間程度の予習が必須となる。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

出席および各自の担当箇所の発表 80%
小テスト、ショートエッセイ 20%

成績評価方法(備考)

平常点(出席、担当箇所の訳、理解度)による。
・事前に指示された文献範囲を、全員が通読・翻訳し内容を理解しておく。
・ランダムに指名された受講生が、指示箇所の原文読み上げと和訳、補足説明を行う。
・訳の完成度、内容の理解度に応じて基準点から加減点する。明らかに予習をしていない、機械翻訳の読み上げ等は欠席と同様の減点扱いとする。
・就活、試合、病気等のやむを得ない理由による欠席は減点対象とせず他の日に代替発表機会を与えるので、可能な限り事前に連絡すること。

受講および研究に関するアドバイス

成績評価方法に記載のとおり、全員が文献全体を読んでいることを前提に授業を進めます。ただし全文和訳を提出させるのではなく、授業時間中にランダムかつ公平に「抜き打ち指名」して、当てられた部分の訳の正確さと、背景や関連事項を含めた内容の理解度(事前学習の成果)を評価します。その場で初めて読んだり、機械翻訳を読み上げるだけの発表はすぐにバレて低評価につながります。毎日数パラグラフ(20分程度)の予習で済むペースで進めるので、コツコツと英語文献を読むトレーニングと考えてください。大意や用語の理解のために機械翻訳を参考にすることは妨げませんが、必ず原文を読んで内容を理解し必要に応じてリサーチをした上で、自分の言葉で訳文を考えるよう心がけてください。この方法を一学期間実践すれば、間違いなく英語読解力と東南アジアに関する理解度が向上します。そして、その成果が皆さんの視野や興味を広げ、今後の専門研究やキャリア選択に役立つことを期待します。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

講読文献は授業中に指示する。教科書購入は必要としない

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/