授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51969:[2025 秋セメスター]京都学(GV) 2025 秋セメスター 月5 経営学部,政策科学部,映像学部,総合心理学部 高橋 明裕、田中 聡、三浦 俊介 2

キャンパス

OIC

授業施設

AC130講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 本講義は京都を対象として、歴史・文学分野から学際的にアプローチし、京都の個性や地域性を総合的に理解する。講義は各専門分野の立場からリレー方式で行われる。
 授業は講義形式でおこない、課題などへのフィードバックはmanaba+Rを介して行う。毎回、その回の授業内容について理解した点、感想、質問などのミニレポートを提出する。重要な質問については次回の授業時に取り上げて解説・補足説明を加える。

受講生の到達目標

「京都」を多面的重層的にとらえ、他者に語ることができる。
自ら「京都」をフィールドワークし、そのフィールド経験を通じて、自身にとっての「京都」を他者に語ることができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1 田中聡

講義の進め方/京都イメージの多様性

【「+R授業」があります。詳細はmanaba+Rを参照】
平安京、祇園祭、戦争、観光都市

2 高橋明裕

平安京以前の京都盆地

賀茂祭 上賀茂社・下鴨社 鎮座伝承 古山陰道

3 高橋明裕

古代豪族秦氏の太秦と深草

広隆寺 松尾大社  葛野大堰 伏見稲荷

4 高橋明裕

平安京遷都をめぐって

長岡京 桓武天皇 藤原種継 和気清麻呂

5 高橋明裕

嵯峨野の開発

「山城国葛野郡班田図」 清凉寺 葛野大堰

6 高橋明裕

平安京の郊外と民衆

山里 別業 静の男

7 高橋明裕

平安京と宇治

『源氏物語』 歌枕 宇治橋

8 高橋明裕

平安京の郊外と民衆

山里 別業 静の男

9 三浦俊介

都の鬼門と鬼門除け

鬼門信仰。延暦寺は鬼門除け? 現代の様々な鬼門除け〈猿ケ辻・いけず石・南天・ヒイラギほか)

10 三浦俊介

都の西北の鬼と天狗

鬼門以前の「戌亥信仰」、北野天満宮と御霊信仰、愛宕山(地政学・山岳修験・天狗)、大江山の酒呑童子、北西風(アナジ・タマカゼ、JPCZ)の恐ろしさ

11 三浦俊介

洛中の「鬼殿」

『今昔物語集』概説。「鬼殿」説話の分析

12 三浦俊介

京都の節分・追儺

平安神宮の節分祭。蘆山寺の鬼おどり。吉田神社の節分祭。深泥池の節分。現代の「節分おばけ」イベント。

13 三浦俊介

洛南の「鬼が島」

渋川版お伽草子『一寸法師』の不思議な展開。巨椋池の島々。

14 三浦俊介

京都の境界

六地蔵。サイ・サエ(賽の河原・佐井・西院)。シュク・シク(夙・宿・四宮)・勧請縄

授業実施形態

事前に+R授業の映像を視ておくこと。第1 回~14 回は対面にて授業を行う。

授業外学習の指示

・講義で取り上げた資料や文献を各自探して読み、理解を深める。
・取り上げられた作品の舞台となった場所を訪ね、その歴史や現状について調べることで、「京都」の環境を多面的に知り、実感する。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

(60%)期末レポート
(40%)毎回のミニレポート

成績評価方法(備考)

ミニレポートでは、必ずその回の授業内容について触れ、理解した内容や質問などを書くこと。期末レポートの課題についての詳細は授業内で指示する。

受講および研究に関するアドバイス

【ミニレポートについて】
・毎回、その回の講義で理解したことや感想・質問を書いて提出する。これを提出しなければ欠席と見なし、全体の1/3以上提出しなかった場合は平常点が無くなるので、充分注意すること。
【期末レポートについて】
・授業の内容をふまえて自身の研究テーマを設定し、テーマにかかわる「場所」について、文献や映像資料などで調べ、可能であれば実際に訪問する。そこで得られた知見を記し、さらにテーマおよび場所に関する参考文献も活用し、自身の研究レポートを執筆する(本文2000字以上)。
・レポートにはその場所の風景(景観)写真を3点以上添付し、それぞれについても短い概説を加える。(自身が撮影した写真の場合は撮影日時も記載。文献やwebサイトに掲載されたものの場合は、必ず出典を明記する) なお、観光地で撮影した自分のポートレートなどは不要。
・どの位置から撮影したのか確認し、その箇所を明示した地図を添付すること。パンフレットや寺社のホームページに掲載されたガイドマップの転載は不可とする。
・書式などについては、授業のなかで指示する。なお、取り上げる事項・場所と京都との関連を明記すること。講義で取り上げた京都との関係が明記されていないレポートは、評価の対象外とするので、よく考えて論題・テーマを決めること。
・インターネットや文献からの無断引用、あるいは他人のレポートと同内容の場合は「F」評価とするので十分注意すること。
 また参考文献を本文末尾に挙げ、必ず出典を記載すること。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

特定の教科書は使用せず、毎回資料を配付。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

担当毎に適宜紹介します。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R

備考


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URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/