授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30195:情報科学(G1) 2022 春セメスター 木3 経済学部,食マネジメント学部,生命科学部,スポーツ健康科学部 川越 恭二 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 303号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

人工知能、人工生命、ロボットなど、コンピュータを利用した技術は日進月歩の進展を見せており、情報化社会に暮らす私たちにとって、コンピュータを用いた情報処理技術は複雑でわかりにくいものになりつつある。コンピュータの能力は人間の能力に匹敵するのであろうか。そのとき人間は何をしているのであろうか。
本授業では、このようなコンピュータの発展を理解するために必要な技術の根底にある情報量や情報表現、コンピュータの仕組み、ネットワークの仕組みなどの基礎的な概念の知見を深めるとともに、情報化社会の中で道を見失わないためにはどうすればよいかを幅広く考える。

授業は基本的には対面授業で実施する。詳細は授業実施形態の記述を参照してほしい。

受講生の到達目標

 1. 情報化とはどのようなことかを知り、説明できる
2. 情報化の進む方向に関して、それを見極める力を養い、分析できる
3. 情報処理に関する仕組みを理解し説明できる
4.情報の科学的な考えをみにつけて、論理的に情報が考えられる。
5.情報を機械的に処理するとはどのようなことか説明できる。
6.機械による情報処理と人間の情報処理の能力について比較をし、この問題に対して関心や興味を持って自己の考えとアイデアについて説明できるようにする。

事前に履修しておくことが望まれる科目

特になし

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1【ライブ配信授業】

イントロダクションとコンピュータの歴史

人類初のコンピュータ、汎用コンピュータ、PC,スマホ、ストレッジメディア

2

情報の表現

アナログとデジタル、情報と情報表現、ビット、バイト、画像,音声、動画 情報理論 情報量 エントロピー

3

ハードウェア

CPU,メモリ、入出力装置、周辺装置、インタフェース

4

コンピュータの仕組み

論理式、論理回路、半導体、集積回路、マイクロプロセッサ

5

ソフトウェアの仕組み

基本OS、ミドルソフト、データベース、応用ソフト、OSS

6

データベース

データベース概念、データベースソフト、データモデル、関係モデル、SQL、ビッグデータ、データ解析

7

ネットワークの仕組み

ネットワーク構造、インターネット、TCP/IP、IPアドレス、ルーティング、WiFi

8

インターネットとWWWの仕組み

電子メール WWW、URL、HTML、クラウド

9

プログラムと言語

プログラム、機械語、言語、プログラミング、テスト

10

プログラムの構造

基礎概念、変数、文、制御構造、関数、オブジェクト指向

11

ソーシャルコンピューティング

SNS、クラウドソーシング

12

セキュリティ

ウィルス、トロイの木馬、フィッシング詐欺、DoS攻撃

13

将来に向けての情報技術(データマイニングやデータサイエンスなど)

データマイニング、データサイエンス、深層学習、デジタルネイティブ、フィンテック、シンギュラリティ

14

情報倫理

著作権、デジタルデバイド、情報倫理

15

まとめ

理解度確認テスト、解説、ITの将来

授業実施形態

【BCPレベル1~2の場合】
第1回:ライブ配信授業
第2回~第15回:対面授業
なお、受講登録の結果、受講者が教室定員を超えた場合、ライブ配信授業に切り替える。 。

【BCPレベル3~5の場合】
第1回~第15回:ライブ配信授業

コロナ等への配慮を希望する受講生には個別の申請によりライブ配信可能とする。また、支援環境等が整えばPanoptoによる動画配信を実施する可能性がある。

小テストや出席カード等で質問や感想を受け付ける。それに対するフィードバックとして一つひとつのコメントをつけまとめたものを随時manaba+Rのコンテンツにアップロードして公開する。
また、manaba+Rの掲示板によっても質問を受け付け、コメントを返信する。

15回目の確認テストはmanaba+Rの小テスト機能を用いて行うことがある。詳細は授業でアナウンスする。

授業外学習の指示

授業中に出てきた内容について、随時、復習や予習として授業時間外にて参考書や適切なWebサイトで調べ、理解を深める努力をすること。成績評価方法に記したとおり、レポート、小テストを課す。授業で示した資料や文献に当たり、自らの考えをまとめ提示することが求められる。なお、各レポートはおおよそ1~2時間、各小テストはおおよそ10~30分での実施を想定している

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

到達目標の達成度に関して、授業で扱った内容の理解度テスト(最終回を予定。詳細は授業中に説明)により評価する(60%)とともに、日常的な授業での小テスト(10回,合計10%)や3回のレポート(30%)で評価する。また、授業中での積極的参加度合い等も加味する。

成績評価方法(備考)

BCPレベルに関わらず成績評価方法は変更しない。

受講および研究に関するアドバイス

授業の内容が広範囲であるため、疑問が生じたら、教員への質問やインターネットの活用により疑問を解消してほしい。また、積極的に情報技術に関する最先端のニュースを読み、情報社会の方向性を肌で感じてほしい

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

レジメを配布する

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

授業中に説明する

参考になるwwwページ

下記のIT関連ニュースサービスに定期的にアクセスしてください
1)ITメディア: http://www.itmedia.co.Jp/
2) インプレス Watch: http://www.watch.impress.co.jp/
3) CNET Japan: http://japan.cnet.com/

下記のITパスポートの過去問題集を「ITパスポート」の勉強に活用してください
1)過去問題(問題冊子・解答例) テクノロジー
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/openinfo/questions.html
2)ITパスポート試験ドットコム 過去問道場 テクノロジー
https://www.itpassportsiken.com/ipkakomon.php

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

本講義の担当者は国内コンピュータメーカの研究所、開発部門、企画、事業推進等の部門で研究開発や開発支援、事業推進、企画、マネジメント等の職務を担当し20年間の実務経験を有している。本科目では、そこから得られた知見を授業に反映させている。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html