| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 53369:観光学(GW) | 2023 | 秋セメスター | 月4 | 経営学部,政策科学部,総合心理学部 | 遠藤 英樹 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
この観光という現象をめぐっては、3つの立場が介在しています。それは、①「観光客(観光を消費する人)」、②旅行会社・宿泊業者・交通業者などをはじめとする「プロデューサー(観光を制作する人)」、③「地域住民」です。この講義では、これらの立場の相互関係において観光という現象がいかに生成し、自我(自分らしさ)、メディア、他の文化現象、地域、都市、ジェンダー等のあり方とどのように交差するのかを考えていきます。
その際には、できる限り具体例を通して、さらに映像資料や音楽資料なども豊富に使って、楽しく観光学を展開していきながら、観光学がもっている広がりと深さをお伝えしたいと思っています。
なお授業は、講義形式で行います。講義時においてmanaba+Rを用いて講義内容に対する質問、感想、意見の提出を求めます。その中のいくつかを講義でとりあげ、回答や補足説明を行います。これによって「同時性」と「双方向性」を担保します。
期末レポートに関する出題意図の解説と講評も、manaba+R に掲載します。
受講生の到達目標
(2)観光という現象を通じて、「現代社会」や「現代文化」のあり方を考える。
(3)これからの社会において、観光がもつ意味を考える。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
|---|---|
| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | 観光学の枠組 【Zoomによる同時双方向型授業】 |
授業の到達目標、進め方、成績評価方法、観光学の枠組 |
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| 2 | 観光に関する基本的な知識 |
近代以降の観光史、観光学の歴史、マスツーリズム、オルタナティブ・ツーリズム、サステイナブル・ツーリズム |
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| 3 | ホスピタリティ産業の労働 |
観光関連産業、ホスピタリティとは何か、感情労働化するホスピタリティ、複層化する感情労働 |
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| 4 | ツーリストの「観光経験」と「語り」 |
バックパッカー、観光経験、語られるアイデンティティ、経験と語りの関係、地域に対する意味づけ |
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| 5 | 地域における「文化の商品化」と「真正性」 |
メディアと観光、擬似イベント、文化の商品化、演出された真正性、様々な真正性(本物) |
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| 6 | 第1回から第5回までの復習 【オンデマンド授業】 |
これまでのつまづきポイント、理解を深めるための復習、質問に対する回答 |
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| 7 | トランスナショナル ・ ディズニー |
テーマパーク化する都市、ファンタジー・シティ、シミュレーション、人とモノの関係、トランスナショナル化する「東京ディズニーリゾート」 |
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| 8 | 観光のリミックス、メディアのリミックス |
メディアによって形成される五感、観光客のまなざし、コンテンツ・ツーリズム、フィルム・ツーリズム、アニメ聖地巡礼、コンバージェンス・カルチャー |
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| 9 | 観光とポピュラーカルチャーの相互接続 |
ポピュラーカルチャーによって誘発される観光、観光によって誘発されるポピュラーカルチャー、プロジェクション・マッピング、フラッシュモブ、ミュージック・ツーリズム |
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| 10 | 「想いの星座」としての観光地 |
オタク趣味の観光地、趣都、観光とパフォーマンスの関係、場所のパフォーマンス、着物体験 |
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| 11 | 第7回から第10回までの復習 【オンデマンド授業】 |
これまでのつまづきポイント、理解を深めるための復習、質問に対する回答 |
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| 12 | 観光における「伝統の転移」 |
観光と伝統のかかわり、伝統の創造、転移する地域アイデンティティ |
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| 13 | 他者とともに生きるためのダークツーリズム |
ダークツーリズム、観光者のまなざし、ダークネスの社会的構築、死の欲動とまなざし、ダークネスの商品化、パフォーマンス、言語ゲーム |
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| 14 | 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)以後の観光のかたちとその可能性 |
モビリティ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)、ウイルスの移動、デジタル革命、地域、リスクの贈与、歓待(ホスピタリティ)の贈与 |
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| 15 | 第12回から第14回までの復習 【オンデマンド授業】 |
これまでのつまづきポイント、理解を深めるための復習、質問に対する回答 |
授業実施形態
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.
【BCPレベル1~2】
(受講登録者数次第)
第1週目はメディア授業で実施します。
受講登録者数が教室定員以下の場合は、第2週目から対面授業を実施します。
受講登録者数が教室定員を超えた場合は、第2週目以降もメディア授業を継続します。ただし、グループ分け等の方法により対面授業を実施する場合もあります。
第2週目以降の授業実施形態は、本登録期間終了後にmanaba+Rで通知します。
【BCPレベル3~4】
(メディア授業)
メディア授業で実施します。
授業外学習の指示
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | ||
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
||
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | ・期末レポート 85%
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成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| ワードマップ 現代観光学――ツーリズムから「いま」がみえる | 遠藤英樹・橋本和也・神田孝治編著 | 新曜社 | 4788516055 |
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| アフターコロナの観光学――COVID-19以後の「新しい観光様式」 | 遠藤英樹編著 | 新曜社 | 4788517477 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/