| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 14895:教養ゼミナール(02) | 2024 | 春セメスター | 火2 | 経済学部,経営学部,産業社会学部,国際関係学部,文学部,映像学部,総合心理学部,理工学部,食マネジメント学部,情報理工学部,生命科学部,薬学部,スポーツ健康科学部 | 竹浜 修 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
交通事故、病気、ケガなど、私たちの日常生活にはいろいろな出来事、不測の事態・事故があり、それによって円滑な経済生活が脅かされることがある。これらのリスクに備える経済的な仕組みが保険制度である。本授業では、私たちの日常生活上の経済的リスクが生じる事案を取り上げて、保険契約によってどのような解決が妥当なのか、法的側面を重視しながらも、受講者と議論して様々な角度から検討する。実際の判決文を読み、その賛否を報告し、既存の保険契約による解決とそれでは不足する部分をどうするかも含めて、法律知識を得ながら考察することを目的とする。なお、本授業で取り扱うのは、私たちが自助努力によってカバーすることを考えるものであって、私的な保険、民間の保険会社が事業として行っている保険であり、公的な保険である社会保険(たとえば、健康保険など)を対象とするものではない。それは社会・福祉政策の課題である。。
受講生の到達目標
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | 進め方のガイダンス、保険制度と保険契約の導入(その1) |
保険の基礎知識と基本概念、大数の法則、保険の種別を導入としてレクチャー |
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| 2 | 保険制度と保険契約の導入(その2) |
モラルハザード、保険約款、附合契約、損害保険と生命保険を導入としてレクチャー |
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| 3 | 損害保険と被保険利益(その1) |
火災保険、不法行為、失火責任法の論点について学生の報告を受けて議論する(ディスカッション) |
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| 4 | 損害保険と被保険利益(その2) |
火災保険事案の検討、被保険者の重大な過失について学生の報告を受けて議論(ディスカッション) |
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| 5 | 地震と火災の保険(その1) |
火災保険と地震保険の関係、地震保険に関する法律に関わる論点をレクチャーおよび議論(ディスカッション) |
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| 6 | 地震と火災の保険(その2) |
阪神淡路大震災の事案、北海道南西沖地震の事案について学生の報告を受けて議論(ディスカッション) |
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| 7 | 自動車事故と保険(その1) |
強制保険としての自賠責保険、任意保険、損害賠償制度、責任保険、傷害保険について、レクチャーと議論(ディスカッション) |
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| 8 | 自動車事故と保険(その2) |
自動車による人身事故事案の検討、未必の故意、重大な過失、軽過失についてレクチャーと学生の報告を受けて議論(ディスカッション) |
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| 9 | 生命保険の保障(その1) |
定額保険、高度障害条項、病気による死亡と傷害死亡、自殺免責条項に関してレクチャーと議論(ディスカッション) |
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| 10 | 生命保険の保障(その2) |
被保険者が精神障害中に自殺したことが争われる事案につき学生の報告を受けて議論(ディスカッション) |
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| 11 | 傷害保険の保障(その1) |
傷害保険の給付要件、急激・偶然・外来の事故についてレクチャーと議論(ディスカッション) |
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| 12 | 傷害保険の保障(その2) |
吐物誤嚥による窒息死の傷害事故該当性を争った事案につき学生の報告を受けて議論(ディスカッション) |
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| 13 | 事故と人身傷害の因果関係(その1) |
相当因果関係、自動車保険の人身傷害補償条項、二重事故につきレイクチャーと議論(ディスカッション) |
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| 14 | 事故と人身傷害の因果関係(その2) |
風呂で溺死したことが傷害事故該当性を争う事案につき学生の報告を受けて議論(ディスカッション) |
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| 15 | まとめ |
理解度確認テスト |
授業実施形態
授業外学習の指示
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 0 | |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 期末レポート20%・授業内レポート・授業内テスト30%・授業への参加度等50% |
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 保険法 第4版 | 山下友信・竹濵修・洲崎博史・山本哲生 | 有斐閣 | 978-4-641-22129-1 | 保険法のスタンダードテキスト |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html