授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
34938:卒業研究(H2) 2022 通年 理工学部 荒木 優希、中田 俊隆 4

キャンパス

BKC/BKC

授業施設

BKC/BKC

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

最終学年までの学習のまとめとして、研究室に所属し、指導教員による指導の下で研究を行う。研究テーマは指導教員と相談の上、決定する。


キーワードは「結晶成長」「表面・界面」「ナノスケールの構造」です。
学生は学部生・大学院生によらず、すべて個々の研究テーマを持ち、教員や先輩、後輩とDiscussionをしながら日々研究を進めていきます。そのために、研究室で必要な最低限の基礎的な知識を身につける学部ゼミ、文献を読み解くことで情報を収集し、自分で論文を書く訓練とする文献報告会、研究の進展状況をまとめ、次へのステップを考えるための研究報告会という三種類のゼミを行っています。

受講生の到達目標

卒業研究の学生に対して望むことは、「自ら実験を計画し、実行できるようになること」ならびに「その内容を人に伝わる形で表現できるようになること」です。
具体的には、前者は英語文献を読み情報を集めること、各種実験装置の原理を理解し的確に操作できるようになること、またそのデータを正しく解釈することができるようになることです。後者は、実験結果の整理、各種ゼミのレジュメ・スライド作成、卒業論文の執筆、発表を通して文章・プレゼンテーション能力を社会人として通用するレベルに高めることが目標となります。

事前に履修しておくことが望まれる科目

原則として実験物理学セミナー,基礎物理学実験,物理学特別実験を履修していること。
また、固体の物理学、統計熱物理学をすべて受講していることが望ましい。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1〜14

第1-14回
結晶学、結晶成長学入門、文献講読、ならびに研究装置類の原理の理解と操作方法の取得を主として行なう。

15

第15回
第1回中間報告(必要に応じて合宿を行なう)

16〜29

第16-29回
前期でのゼミに加え、研究の進捗状況に関する発表を行なう。

30

第30回
第2回中間報告(卒業論文をまとめる前の最終報告)。

授業実施形態

【BCPレベル1~2の場合 / In the case of BCP level1-2】
全15回対面授業とする
【BCPレベル3~4の場合 / In the case of BCP level 3-4】
全15回対面授業とする


授業外学習の指示

卒業研究はゼミ以外の時間こそが本当の訓練期間です。講義などが無い場合には、可能な限り研究室に滞在し、実験・データの解析・ゼミの予習・復習・ディスカッションなどを行っているべきです。典型的な年間予定については、ホームページや適宜配布されるプリントを参考にしてください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

原則として各種ゼミへの100%の参加が最低条件となります。 

成績評価方法(備考)

担当教員による指導の下で行った卒業研究の成果を卒業研究発表会で口頭発表する。発表会の開催時期は、後期セメスターの1 月末までに受講生に通知する。卒業研究への受講者の熱意、取り組み方、研究内容とその理解度、プレゼンテーション、質疑応答の様子などを総合的に判断し、評価を 行う。研究室によっては、この評価には卒業論文の提出とその内容が含まれる。


卒業論文の提出および、卒業研究発表会での発表をもって単位を認めます。

受講および研究に関するアドバイス

自由度は高いですが、それに伴う責任も求められます。手先を動かして何かをつくることが好きで、パワーあふれる楽天的な人間が向いています。3回生までの成績は重視しませんが、単位は十分あることが好ましいです。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

特定の教科書は定めませんが、前期のゼミでは参考書の「結晶は生きている」を使用します

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
結晶は生きている 黒田登志雄 サイエンス社 ISBN4-7819-0351-7 名著です。
結晶成長 斉藤幸夫 裳華房 ISBN4-7853-2213-6 よく整理された良著。おすすめです。
結晶成長のしくみを探る 上羽牧夫 共立出版 ISBN4-320-03411-2 かゆいところに手の届く書籍。

参考書(使用頻度、その他補足)

上記は結晶成長に絞ってありますが、中田研ホームページにもう少し詳しい参考文献集を載せてあります。

参考になるwwwページ

中田研ホームページ
http://mesoscopic.site

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,その他(教員より別途指示)

備考


【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html