授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
32714:[2025 秋セメスター]電気回路演習(B8) 2025 秋セメスター 水3 理工学部 服藤 憲司 1

キャンパス

BKC

授業施設

フォレストハウス204号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

電気回路は電気電子工学科のカリキュラムの中で最も重要な基礎科目のひとつである。各種電気・電子機器に用いられる回路の解析や設計に必要なだけでなく,電気電子工学の様々な分野の問題が,等価回路で表示され,電気回路理論に基づいて取扱われる。本講義では,毎回の授業で予め示されているテーマについての演習問題を解き,電気回路に関する理解度と応用力を養う。

大切な連絡事項は、manaba+Rの「コースニュース」に出すので、ここにアクセスして見ること。
公欠届や『学校感染症罹患に伴う出席停止期間確認書』の提出が必要な場合は、manaba+Rの「個別指導コレクション」を通して、提出すること。

受講生の到達目標

電気回路は電気電子工学の全ての分野で基礎となる学問であり,専門知識を問われる場面,例えば,大学院入学試験,入社試験等において,電気回路理論は必ず専門試験に含まれる。
本講義では実際に演習問題を解くことにより,
(1) 電気回路理論の基礎的項目の理解を確実なものにする。
(2) 電気回路に関する各種法則・定理を理解して利用できるようにする。
(3) 種々の電気回路の問題に対し,迅速かつ正確に解答できる能力を身につける。

事前に履修しておくことが望まれる科目

電気回路Ⅰ

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
-

+R授業対象科目。双方向のやりとりを行う課題を与える。第1回の授業内で、20~30分程度を要する「+R授業の課題」を与え、第2回の授業内で、この課題の説明を行う。詳細はmanaba+Rを参照。

1

正弦波交流

ガイダンス、正弦波交流の位相,平均値,実効値,正弦波交流の複素数表示,フェーザ,回転オペレータ

2

基本素子及び組み合わせ素子の交流回路

複素インピーダンス,RL直列回路,RC直列回路,RLC直列回路,並列回路と複素アドミタンス

3

交流回路の電力

瞬時電力,有効電力,皮相電力,無効電力,力率,電力の複素数表示

4

共振回路

直列共振回路,せん鋭度,並列共振回路

5

回路方程式

交流のキルヒホッフの法則,枝電流法,閉路電流法,節点電位法

6

交流回路の定理

重ね合わせの理,テブナンの定理,ノートンの定理,相反定理

7

検証テスト、相互誘導回路

自己誘導,相互誘導,インダクタンスの合成

8

対称三相交流回路

電源のYーΔ変換,負荷のYーΔ変換,三相電源ー三相負荷,三相電力

9

2端子対回路(1)

インピーダンス行列,アドミタンス行列,伝送行列

10

2端子対回路(2)

相反性と対称性,諸行列の関係,2端子対回路の接続

11

フーリエ級数とひずみ波交流回路

フーリエ級数展開法,ひずみ波交流の実効値と電力

12

回路の過渡現象

RL直列回路の過渡現象,RC直列回路の過渡現象,RLC直列回路の過渡現象

13

分布定数回路

基礎方程式,特性インピーダンス,伝搬定数,無ひずみ条件

14

検証テスト、全体のまとめ

授業実施形態

対面授業で行う。
随時、授業の中で、15分程度の小テストを課す。
試験時間が50~60分程度の検証テストを、2回程度実施する。

授業外学習の指示

講義内容の量が多い。予習が大切である。
1回あたり1~2時間程度の作業を要するレポートの提出を、1~2回程度求める(+R授業の課題を除く)。
レポート課題は、随時、manaba+Rの「レポート」に出すので、ここにアクセスして見ること。そして、このmanaba+Rの「レポート」から、レポート課題を、PDF あるいはワードのフォーマットの電子ファイルで提出すること。できるだけ、レポート課題はPDFファイルにして提出すること。
レポートが複数ページになる場合であっても、1つの電子ファイルにまとめて提出すること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

検証テスト、レポート提出、授業の中で随時に行う小テスト、出席状況などを通して、総合的に評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

演習問題を解くためのノートを用意し、適宜メモをとるようにしてください。解けなかった問題、不確かな部分は、解答および講義中の要点説明を参考に必ず復習して下さい。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
例題と演習で学ぶ 電気回路 第2版 服藤憲司 森北出版 978-4-627-73582-8
例題と演習で学ぶ 続・電気回路 第2版 服藤憲司 森北出版 978-4-627-73592-7

教科書(使用頻度、その他補足)

演習を行うにあたり、必要に応じて教科書を用いて復習して下さい。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
大学課程 電気回路(1) 第3版 大野克郎,西哲生 オーム社 978-4-274-13166-0
大学課程 電気回路(2) 第3版 尾崎 弘 オーム社 978-4-274-13195-0
例題と演習で学ぶ電気数学 服藤憲司 森北出版 978-4-627-73671-9

参考書(使用頻度、その他補足)

高等学校で用いた数学や物理の教科書は良い参考書となります。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

三⾓関数や対数などの計算に使用するため、関数電卓を準備してください。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/