授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
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80887:スタジオ実習2(00) | 2024 | 春セメスター | 水2-5,金2-5 | 理工学研究科 | 阿部 俊彦、石澤 宰、市川 雅也、山口 大地、山田 悟史、吉谷 崇 | 6 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
受講者は、下記のリンクから、必ず本授業で情報共有を行うSlackに参加してください。
[概要]
・建築実務に従事している一級建築士を実務家教員として招聘し、建築実務に精通する学内専任教員やテーマによって招聘される他の実務家教員とともに指導にあたる。
・具体的な地域を取り上げ、その土地の文化や環境を多面的に分析するとともに、その土地の持続性に貢献し得る地域ビジョンの提案とその核となり得る建築の設計に取り組む。実在する敷地における建設可能性を前提に実務に即した設計提案と図面作成を行う。
・設計にあたっては、技術者倫理、建築設計において遵守すべき法令解釈、設計者として身につけておくべき構造上の解釈、人間工学に基づく基本的な寸法、実社会において求められるディテール・建築材料、地域社会に貢献し得る建築プログラム、地球環境に配慮した技術的提案を含めた多面的な視野を養う。
[方法]
・大学院における一級建築士実務経験要件(2年)に対応する「学内インターンシップ」として位置づけられる科目である。
・専用に確保された製図室において少人数制のスタジオ形式で行う。
・時間数は180時間(12時間/週×15週)とする。このうちガイダンス・技術者倫理講習、中間講評、最終講評をそれぞれ6時間ずつ行う。
受講生の到達目標
・一級建築士の社会的な役割や責任を理解するとともに、現場で主体的に振る舞える建築士の職能に求められる設計技術を実践的に訓練する。
事前に履修しておくことが望まれる科目
・建築都市デザイン学科が展開する演習系科目を系統的に履修し、卒業設計をこなしてきたものが望ましい。
授業スケジュール
授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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キーワード・文献・補足事項等 | |
1〜2(全員) | ガイダンス・技術者倫理講習、対象地域の現地調査 |
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3〜4(吉谷、市川) | 都市デザイン課題1 |
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5〜6(吉谷、市川) | 都市デザイン課題2 |
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7〜8(吉谷、市川) | 都市デザイン課題3 |
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9〜10(吉谷、市川) | 都市デザイン課題4 |
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11〜12(吉谷、市川) | 都市デザイン課題5 |
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13〜14(吉谷、市川) | 都市デザイン課題6 |
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15〜16(全員) | 都市デザイン課題 講評 |
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17〜18(石澤、山口) | 建築情報課題1 |
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19〜20(石澤、山口) | 建築情報課題2 |
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21〜22(石澤、山口) | 建築情報課題3 |
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23〜24(石澤、山口) | 建築情報課題4 |
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25〜26(石澤、山口) | 建築情報課題5 |
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27〜28(石澤、山口) | 建築情報課題6 |
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29〜30(全員) | 最終講評 |
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授業実施形態
授業外学習の指示
成績評価方法
種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
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定期試験(筆記) | 0 | |
レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | ・最終講評および中間講評における提出物とプレゼンテーション、また毎週行われるエスキスへの参加状況を考慮して評価する。
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成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
[教室変更について]
授業場所が変更になる場合がありますが、メールで連絡します。
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/