授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
53366:世界と日本の食文化(GV) 2023 春セメスター 火1 経営学部,政策科学部,総合心理学部 工藤 さくら 2

キャンパス

OIC

授業施設

AC130講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業概要】
日本を含めた世界各地の食文化を、文化人類学や宗教学の視点から紹介する。世界の多様な食文化とそれらを形成する環境・社会・文化的な要素について具体的な事例から学んでいく。これらを通じ、日本や世界の文化・社会への理解を深めるとともに、「食」に関する世界的な諸問題や課題について考えていく。

【授業方法】
対面授業を主体とし、必要に応じてオンライン(ライブ配信)授業を併用したハイブリット型で行い、履修者は、manaba+Rを用いて課題を提出する。課題は、授業内容に関する記述式のフィードバック、およびミニレポートを出題する。

受講生の到達目標

(1)日本を含めた世界各地の食文化についての幅広い知識を身につける。
(2)世界の多様な食のあり方とそれに関わる文化、環境、社会、歴史などの諸問題について自ら深く考えることができるようになる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
第1回

授業の概要・導入

キーワード:食物の起源と神話

第2回

食文化とは

キーワード:食文化と食事文化、サルの食性

第3回

生業と食文化①

キーワード:狩猟採集、食とジェンダー、水の確保、保存

第4回

生業と食文化②

キーワード:焼畑農耕、ドメスティケーション、夏穀類・冬穀類

第5回

生業と食文化③

キーワード:牧畜、ドメスティケーション、生殖の管理、養殖

第6回

自然環境と食文化①

キーワード:サハラ・オアシス、水環境と農耕、デーツ

第7回

自然環境と食文化②

キーワード:サハラ・オアシス、水環境と農耕、デーツ

第8回

宗教と食のタブー①

キーワード:食と禁忌(タブー)、ミート・パラドックス、共食

第9回

宗教と食のタブー②

キーワード:享楽と禁欲、ベジタリアン、ユダヤ・キリスト、カシュルート

第10回

宗教と食のタブー③

キーワード:イスラーム、ハラール、認証制度

第11回

宗教と食のタブー④

キーワード:ヒンドゥー、仏教、アヒンサー、ベジ・ノンベジ

第12回

コメと文化

キーワード:嗜好性、イモ正月、一汁三菜、無形文化遺産

第13回

食への嗜好・嗜好品

キーワード:嗜好品、禁酒法、照葉樹林文化論

第14回

食とアイデンティティー

キーワード:グローバリゼーション、グローカライゼーション、アイデンティティー

第15回

食文化を再考する

キーワード:ガストロノミーと代替食、フードテック、昆虫食

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【B C Pレベル1〜2の場合】
原則的に、感染予防を徹底したうえで全員が「対面授業」を行う。基礎疾患や同居家族の感染予防を理由とする学生や、入国制限により来校が難しい留学生などの希望者は、事前の申告があった学生に限りオンライン受講を許可する。オンデマンドでの録画配信は行わない。

【B C Pレベルが3〜4の場合】
原則的に、オンライン授業(ライブ配信)を行う。この場合、オンデマンドでの録画配信は行わない。

*いずれの場合も、授業評価の説明にかかわる第1回の授業に限り、録画動画による授業を行う。
**B C Pレベル0となった場合は、一切の制限なく対面授業を行う。
基本的には大学のB C Pレベルに即した対応を行うが、新型コロナウィルスにかかる状況の変化や学生の感染状況・感染予防の観点から、実施形態を変更することもある。

授業外学習の指示

授業内で提示するスライドや参考文献などの資料をふまえ、毎回講義の予習・復習をおこなうこと。また、自ら興味や疑問をもった事項については、論文や文献をすすんで読んだり、身の回りの人へのインタビューなどを通して、さらに深く調べてみることが望ましい。
博物館等の見学も授業外学習として推奨する。具体的には、国立民族学博物館(大阪・吹田市)の見学をおすすめする。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

毎回のフィードバック(60%)、最終課題(40%)
授業への積極的な参加や受講態度も評価の対象とする。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

石毛直道監修(1998)『講座食の文化』味の素食の文化センター、全7巻

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R

備考

【ゲスト講師による講義】
本授業ではゲストスピーカー招聘制度により、外部講師による講義を予定している。これにより幅広い知識と教養を身につけ、自ら考え実践する力を養うことが期待できる。

【連絡方法等】
「掲示板」のスレッドを使用し情報共有、およびコミュニケーションを行う。
メールでの対応も可とする。
対応時間:月・水曜日10:00〜18:00、金曜日10:30〜18:00
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/