授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
32713:[2025 秋セメスター]電気回路演習(A8) 2025 秋セメスター 水3 理工学部 今井 茂 1

キャンパス

BKC

授業施設

フォレストハウス205号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

電気回路は電気電⼦⼯学科のカリキュラムの中で最も重要な基礎科⽬のひとつである。各種電気・
電⼦機器に⽤いられる回路の解析や設計に必要なだけでなく,電気電⼦⼯学の様々な分野の問題
が,等価回路で表⽰され,電気回路理論に基づいて取扱われる。本講義では,毎回の授業で予め⽰
されているテーマについての演習問題を解き,電気回路に関する理解度と応⽤⼒を養う。

受講生の到達目標

電気回路は電気電⼦⼯学の全ての分野で基礎となる学問であり,専⾨知識を問われる場⾯,例え
ば,⼤学院⼊学試験,⼊社試験等において,電気回路理論は必ず専⾨試験に含まれる。
本講義では実際に演習問題を解くことにより,
(1) 電気回路理論の基礎的項⽬の理解を確実なものにする。
(2) 電気回路に関する各種法則・定理を理解して利⽤できるようにする。
(3) 種々の電気回路の問題に対し,迅速かつ正確に解答できる能⼒を⾝につける。

事前に履修しておくことが望まれる科目

電気回路Ⅰ

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
-

+R授業対象科目。第1回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照。

1

回路の基礎と正弦波交流

電流・電圧・電力、オームの法則、正弦波の振幅・位相・平均値・実効値

2

基本素子と複素数表示

R回路・L回路・C回路、複素数表示、複素インピーダンス

3

交流回路と共振回路

R,L,Cの直列回路、並列回路と複素アドミタンス、直列共振回路と並列共振回路

4

交流回路の電力

瞬時電力、有効電力・皮相電力・無効電力、電力の複素数表示

5

回路方程式

キルヒホッフの法則、枝電流法・閉路電流法・節点電位法、Y-Δ変換、ブリッジ回路

6

交流回路の定理

重ね合わせの理、テブナンの定理とノートンの定理、定電圧源と定電流源、相反定理

7

相互誘導回路

自己誘導、相互誘導、インダクタンスの合成

8

対称三相交流回路

電源のY-Δ変換、負荷のYーΔ変換、三相電源ー三相負荷、三相電⼒

9

2端⼦対回路(1)

インピーダンス⾏列、アドミタンス⾏列、伝送⾏列

10

2端⼦対回路(2)

相反性と対称性、諸⾏列の関係、2端⼦対回路の接続

11

フーリエ級数とひずみ波交流回路

フーリエ級数展開法、ひずみ波交流の実効値と電⼒

12

回路の過渡現象

RL直列回路の過渡現象、RC直列回路の過渡現象、RLC直列回路の過渡現象

13

分布定数回路

基礎⽅程式、特性インピーダンス、伝送定数、無ひずみ条件

14

総括

これまでの全体的な復習

授業実施形態

第1回〜14回を対面授業にて実施

授業外学習の指示

講義時間内に理解度を確認するための演習問題を課すため,授業スケジュールに沿って予習をする
ことが望ましい。また,講義時間中に解けなかった問題は復習することを勧める。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

毎回提出する演習課題の結果や出席状況などを通じて総合的に評価を行う。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

演習問題を解くためのノートを⽤意してください。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
例題と演習で学ぶ 電気回路 第2版 服藤憲司 森北出版 978-4-627-73582-8
例題と演習で学ぶ 続・電気回路 第2版 服藤憲司 森北出版 978-4-627-73592-7

教科書(使用頻度、その他補足)

演習を行うにあたり、必要に応じて教科書を用いて復習して下さい。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
大学課程電気回路(1) 第3版 大野克郎,西 哲生 オーム社 978-4-274-13166-0
大学課程電気回路(2) 第3版 尾崎 弘 オーム社 978-4-274-13195-0

参考書(使用頻度、その他補足)

高等学校で用いた数学や物理の教科書は良い参考書となります。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R

備考

三⾓関数や対数などの計算に使用するため、関数電卓を準備してください。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/