授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30715:[2025 春セメスター]文化人類学入門(G3) 2025 春セメスター 金5 経済学部,理工学部,生命科学部,薬学部,スポーツ健康科学部 岩谷 洋史 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 202号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

この授業は講義形式である。文化人類学とは、人類の社会・文化の多様性と普遍性に関する総合的な学問である。本授業は、知識として文化人類学の基礎を学ぶことを第一の目的とするが、重要なのは、 文化人類学における文化の捉え方、視点や考え方を身につけることである。講義では、まず文化人類学の考え方や研究方法、研究対象などの事項について 解説し、異文化理解のための基礎的な枠組みを提供する。次に、文化人類学の主要な研究テーマの一部を具体的に紹介する。

なお、授業の方法については、基本的に、対面講義で、一部、ZOOMによるライブ配信型によるメディア授業(遠隔講義)の授業回も設定する。

①毎回の授業の終了時にmanaba+R を用いて授業内容に対するコメントの提出を求め、それらのうちの特徴的なものについては、次回の授業の冒頭で取り上げ、紹介すると同時に補足的な説明を行う。②授業中に実施する学修到達度検証テストは、授業時間内にやってもらい、次回の授業で解答と解説を行う。③授業期間中に、中間テスト(1回)を行う。④定期試験の代わりとして、期末レポートの提出を求める。

受講生の到達目標

・文化人類学の基本的な枠組みや概念を幅広く理解することができる。
・「異文化」に対する態度と理解の視点を獲得できる。
・文化人類学的な視点から現実の諸社会現象、および社会状況について判断を下すことができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

文化人類学とはなにか

ホモ・サピエンスの誕生と文化
【+R授業】詳細はmanaba+R参照

2

文化人類学の視点

自民族中心主義、文化相対主義

3-4

「他者」はどのように見られていたのか?

他者表象、オリエンタリズム

5

文化人類学の方法

質的研究法としてのエスノグラフィー、参与観察法

6-7

世界のいろいろな人びと:映像から見る狩猟採取民の生活世界

狩猟採集民、アフリカのブッシュマン、国民国家

8-9

世界のいろいろな人びと:映像から見る牧畜民の生活世界

牧畜民、アフリカのディンカ、ドメスティケーション

10-11

文化人類学の研究テーマ(1):男性と女性の物語

家族・親族と婚姻制度、ジェンダー、セクシュアリティ
(第11回目は、ゲスト・スピーカー回。ただし、日程変更の可能性がある。)

12-13

文化人類学の研究テーマ(2):モノの意味と交換

経済の定義、贈与交換、商品交換、オセアニアの伝統的航海術とクラ交易

14

文化人類学の研究テーマ(3):宗教とはなにか

宗教の定義、呪術的思考、日本におけるシャーマニズム

授業実施形態

この授業は、基本的に対面授業である。授業日によっては、メディア授業を行うが、ZOOMによるライブ配信型とする。

第1回目の授業は、メディア授業(ZOOMでのライブ配信)とする。ZOOMミーティングのIDとパスコードは、manaba+Rのコースニュースで通知する。第2〜14回は、基本的には、対面授業である。

授業外学習の指示

本授業では、manaba+Rを積極的に活用する。授業内で配布する資料(映像以外)は、すべてmanaba+R上に置くので、該当する資料を必ず授業前に一読すること(毎回、90分の学習が必要)。また、授業終了後も、復習をすること(毎回、90分の学習が必要)。特に、授業中に指摘した基本概念については、資料、および授業内で示した参考文献を用いて、特に理解してもらいたい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

毎回、授業の意見や感想の提出を求めるとともに、学修到達度検証テストを授業中に行う。また、授業期間中の授業内に、中間テスト(小テスト)の実施を行う。さらに、定期試験の代わりとしての期末レポート試験を行う。

期末レポート試験については、①講義で取り上げた基本問題や概念について深く理解しているかどうか、②それらについて自分の言葉で論理的に論じられるかどうか、③レポートで取り上げる事例が具体的であるかどうか、④レポートの形式や構成が適切であるかどうかなどによって評価する。

成績評価方法(備考)

 

受講および研究に関するアドバイス

この授業は、ビデオ映像も取り入れながら、世界のさまざまな人びとの生活を考えていく。そして、異文化について幅広い関心をもつだけではなく、逆に、自分が生きる現代社会についても捉えなおす機会としてしてもらいたい。

manaba+Rを積極的に活用をし、資料の配布だけでなく、毎回のコメントの提出、学修到達度検証テストや中間テストの実施、そして、期末レポートの提出もmanaba+Rを通じて行うことにする。したがって、各人、パソコンやタブレットなどの情報通信機器端末をもっていることが望ましい。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
文化人類学事典 日本文化人類学会 丸善 4621079972 授業内で使われる用語の詳細な説明がなされている事典。

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/