授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
---|---|---|---|---|---|---|
15849:IR18‐HJ301 専門演習(43) § 15850:IR-GR301 専門演習(43) | 2023 | 秋セメスター | 水4 | 国際関係学部 | 渡邉 松男 | 2 |
キャンパス
衣笠
授業施設
恒心館KS202号教室
授業で利用する言語
日本語
授業の概要と方法
途上国地域(中所得国を含む)の開発課題やそれに対する政策に係る様々な問題を取り扱います。私の「土地勘」がある分野は下記の「担当教員情報」のとおりですが、それ以外の多様な関心・テーマを歓迎します。
ゼミ生の研究メソドロジーは政治経済アプローチを想定しますが、その他の手法(たとえば計量分析)の要望にも対応します。
本ゼミは基本的には日本語で運用しますが、英語文献を大量に読みます。また英語によるプレゼンテーションやディスカッション、報告書や論文を認めます。
なお本ゼミは卒業論文を目途としたリサーチデザイン、将来のキャリア形成(実務あるいは学術)を見据えた発表と討論能力の向上を重視します。なお研究報告や論文では、直感に依拠するいわば絆創膏を貼るような「提言」やエビデンスに基づかない未来予測は不要です。
ゼミ生の研究メソドロジーは政治経済アプローチを想定しますが、その他の手法(たとえば計量分析)の要望にも対応します。
本ゼミは基本的には日本語で運用しますが、英語文献を大量に読みます。また英語によるプレゼンテーションやディスカッション、報告書や論文を認めます。
なお本ゼミは卒業論文を目途としたリサーチデザイン、将来のキャリア形成(実務あるいは学術)を見据えた発表と討論能力の向上を重視します。なお研究報告や論文では、直感に依拠するいわば絆創膏を貼るような「提言」やエビデンスに基づかない未来予測は不要です。
受講生の到達目標
・開発途上国が抱えてきた様々な問題と政策、その歴史的な文脈、国内外の諸条件といった背景について理解する。
・国際開発レジーム、国際協力に係る様々な問題について理解する。
・自ら問いを設定し、その答えを追求する枠組みを構成し、分析する能力を身に付ける。その過程で他者に説得力ある説明をする、かつ他者のそれを建設的に批判できるようになる。
・卒業論文の執筆に必要な能力が向上する。
・国際開発レジーム、国際協力に係る様々な問題について理解する。
・自ら問いを設定し、その答えを追求する枠組みを構成し、分析する能力を身に付ける。その過程で他者に説得力ある説明をする、かつ他者のそれを建設的に批判できるようになる。
・卒業論文の執筆に必要な能力が向上する。
事前に履修しておくことが望まれる科目
特定科目の履修要件は設定しません。ただし自分が追求したいテーマの基盤となるもの、そして開発、国際協力分野(日本語または英語)の科目を履修しておくことを望みます。なお未履修の場合でも、基礎的文献を自分で追加的に読むことを厭わないのであれば結構です。
授業スケジュール
授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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キーワード・文献・補足事項等 | |
1-15 | ゼミの運営方法 |
3・4 回生合同でゼミを運営します。
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授業実施形態
BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.
各回の授業実施形態については、本科目のmanaba+Rコースニュース等で案内します。また、第1回目の授業実施形態については、第1回目授業開始までに上記コースニュース等でお知らせします(※)。なお、授業配慮等の取り扱いについては、manaba+R「国際関係学部生のページ」および「学び支援サイト」で確認してください。
国際関係学部生のページ:https://ct.ritsumei.ac.jp/ct/course_1728150
学び⽀援サイト:https://www.ritsumei.ac.jp/pathways-future/
(※) 第1回目授業の授業実施形態を確認するためにはmanaba+Rの早期利用申請を行う必要があります。早期利用申請の詳細は、2023年度履修・登録の手引きを御確認ください。なおmanaba+Rで早期利用申請をおこなっても受講登録にはなりません。受講登録期間中に改めて登録を行う必要があります。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.
各回の授業実施形態については、本科目のmanaba+Rコースニュース等で案内します。また、第1回目の授業実施形態については、第1回目授業開始までに上記コースニュース等でお知らせします(※)。なお、授業配慮等の取り扱いについては、manaba+R「国際関係学部生のページ」および「学び支援サイト」で確認してください。
国際関係学部生のページ:https://ct.ritsumei.ac.jp/ct/course_1728150
学び⽀援サイト:https://www.ritsumei.ac.jp/pathways-future/
(※) 第1回目授業の授業実施形態を確認するためにはmanaba+Rの早期利用申請を行う必要があります。早期利用申請の詳細は、2023年度履修・登録の手引きを御確認ください。なおmanaba+Rで早期利用申請をおこなっても受講登録にはなりません。受講登録期間中に改めて登録を行う必要があります。
授業外学習の指示
・個人・グループの文献抄読、報告準備など、むしろ授業時間外の活動に自分の資源の多くを投入することになります。心の準備をしておいてください。
・英語運用能力(文献を読みこなすだけでなく、話す・聞く要素も)の向上は継続的に行ってください。
・英語運用能力(文献を読みこなすだけでなく、話す・聞く要素も)の向上は継続的に行ってください。
成績評価方法
種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
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定期試験(筆記) | ||
レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
||
上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | タームペーパー40%
|
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
・ゼミの活動(授業時間内・外)へのコミットメントを求めます。自らの学修や将来のキャリア形成向けてゼミでの活動がいかに貢献するか考えながら取り組んでください。
・学部および演習テーマの性質上、英語運用能力は不可欠です。文献を読みこなすだけでなく、話す・聞く要素の向上は継続的に行ってください。
・学部および演習テーマの性質上、英語運用能力は不可欠です。文献を読みこなすだけでなく、話す・聞く要素の向上は継続的に行ってください。
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
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Research methods: the basics (3rd ed) | Nicholas Walliman | Routledge | 9780367694074 | 2021 |
参考書(使用頻度、その他補足)
「論文の書き方」本は日本語・英語とも図書館に多数所蔵されています。そのなかで上記Walliman (2021)は研究計画を作成するまでのプロセスをわかりやすく記述してあるので参考まで紹介しておきます。
参考になるwwwページ
IR Navi http://www.ritsumei.ac.jp/ir/ir-navi/
*研究、論文執筆のための情報の宝庫です。各パートを繰り返し読んでおいてください。
*研究、論文執筆のための情報の宝庫です。各パートを繰り返し読んでおいてください。
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
学生との直接対話,その他(教員より別途指示)
備考
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/