| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 17867:エリアスタディ入門(L) | 2023 | 秋セメスター | 金3 | 文学部,映像学部 | 河島 一仁 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
私たちにとって共通して身近な都市は、衣笠キャンパスが位置するここ京都です。京都をエリアスタディ、つまり地域研究の対象とする場合、何から取り組めばいいのでしょうか。歴史・文化・宗教・街並み・伝統工業など、論じるべき分野・テーマは数えきれないほどあります。
数の多さという点でいえば、京都には多くの大学・短大があります。「大学コンソーシアム京都」に加盟している大学・短大のうちで、40校が京都市にキャンパスを有しています。この事実をもとに、京都は大学の都市であるといえるのではないでしょうか? そうであれば京都は学生の都市であるともいえます。
今から18年ほど前に、「大学を通じて、京都を捉えられないか?」とふと思いました。大学が持っている多角的な側面、たとえば研究・教育・宗教、創立者の空間デザインや建築物などに注意をはらいながら、京都という都市を考えられるのではないでしょうか?
こんな問題意識でこの講義を進めたいと思います。大学を切り口にして京都がどういう都市なのかを考えます。そのうえで立命館を京都の諸大学のなかで位置づけることも試みましょう。
ただし、この講義では京都の「学生史」に関してほとんど論じることができません。あらかじめご了承ください。
下記のように15回のテーマを示しています。講義の進捗状況によって、順序の変更、ならびに多少の加除がありうることをあらかじめお断りしておきます。
受講生の到達目標
・京都に関して、学際的に考える態度を持つことができるようになる。
・京都の特徴や課題を考察する際に、他地域と比較しながら考えることができるようになる。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
|---|---|
| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | この講義の目的と方法【第1回はライブ配信でのみおこないます。】 |
エリアスタディ、大学、8世紀以降の京都 |
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| 2 |
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排耶論、浄土真宗本願寺派、浄土真宗大谷派、レンガ建築 |
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| 3 | 上京:京都御所の周辺 |
公家町、相国寺、薩摩藩邸、中井家、新島襄、同志社 |
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| 4 | 上京:京都御所の周辺 (第3回の補遺 |
大内保存事業、柳原家、京都御苑 |
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| 5 | 鴨東:吉田における藩邸と学校 |
尾張藩、第三高等中学校、折田彦市、喜田貞吉 |
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| 6 | 鴨東:吉田と岡崎の変化 |
京都帝国大学、中川小十郎、博覧会、平安神宮 |
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| 7 | 下京と小山:本山寺院と私立大学 |
本願寺派、大谷派、 龍谷大学、大谷大学 |
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| 8 |
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清輝楼、中川小十郎、京都法政学校 |
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| 9 | 上京:広小路キャンパス |
中御霊社、寺町通り、立命館 |
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| 10 |
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『旧高旧領取調帳』、皇国地誌 |
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| 11 | 等持院村と松原村における薩摩藩の諸施設 |
『尾崎忠征日記』、調練場、弾薬庫 |
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| 12 |
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木島櫻谷、衣笠園、衣笠絵描き村、日活、映画撮影所、マキノ省三 |
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| 13 |
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酒井米子、吹田草牧 |
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| 14 | 立命館の衣笠への進出と等持院村域の変容 |
立命館日満高等工科学校、嵐電、中川小十郎 |
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| 15 | 水上勉の記憶と1960年頃の衣笠キャンパス |
等持院、小野竹喬、『雁の寺』 |
授業実施形態
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.
・第1回は授業スケジュールにもあるようにライブ配信のみでおこないます。
レジュメと資料を事前にマナバのコースニュースに載せます。レジュメをプリントして
おくことをお勧めします。
ZOOMによるライブ配信では、資料のパワーポイントを画面で示しつつ講義を進めます。
ZOOMのURL等に関しては、事前にマナバのコースニュースでお知らせします。
・第2回目以降は基本的に教室での対面授業です。しかし、教室に来ることが困難でライブ
配信を希望する方がいる場合、対面授業とライブ配信を併用します。
・BCPレベルが3以上の場合、ライブ配信のみになります。
授業外学習の指示
衣笠キャンパスにある石碑や記念碑に注意してください。たとえば修学館の東玄関の前には、
理工学部の記念碑があります。ご存知ですか?
清心門の前にある石柱には、「等持院墓地参道」とあります。その裏側も見てください。
清心館と修学館の間の道に、なぜかブロックが直線的にはめ込まれています。
あれは何を表しているのでしょうか? たぶん第14回でお話しします。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 0 | |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | レポートをおそらく2回程度課す予定です。何回になるか、また締め切りについては開講後に判断して、マナバのコースニュースでお知らせします。レポートをもとに講義内容の理解度を評価します。 |
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/