授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
33761:[2025 春セメスター]マネジメント論(EA) 2025 春セメスター 金3 経済学部 玉井 信吾 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 305号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

<概要> 企業のマネジメントは、ヒト、モノ、カネ、情報を如何に組み合わせて企業目標の生産性、社会性、人間性を高めるか、が重要な課題となる。 本講義では、まず組織とマネジメントに関する重要な理論を学ぶ。 そして、現代企業組織におけるマネジメントの現状と課題を理解していく。
<対面授業の方法> 冒頭10分程度・・・前回の質問感想へのコメント、残り80分弱・・・講義形式、とする。 また、確認小テストなどへのフィードバックは、主に授業教室内にて行うものとする。

受講生の到達目標

組織とマネジメントに関する理論と現代の動向を理解すること。

事前に履修しておくことが望まれる科目

企業と雇用システム、企業論、比較企業論などの経営学関連の諸科目。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

ガイダンス(MoodleによるONライン授業)

経営学/経営組織論の対象・アプローチ・位置づけ。
【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照

2〜3

古典的組織論

官僚制、科学的管理法、フォード・システム、標準化、大量生産システム。

4

人間関係論と行動科学

ホーソン研究、公式/非公式組織、「社会人」モデル。

5

モティヴェーション

欲求階層説、期待理論、インセンティヴ、動機づけ-衛生理論、内発的動機付け。

6

リーダーシップ論の変遷

状況適合的リーダーシップ、変革型&カリスマ型リーダーシップ。

7〜8

管理論から近代組織論へ

有効性と能率、誘因と貢献、受容圏、限定された合理性、最適/満足基準。

9〜10

組織構造・形態

コンティンジェンシー理論、機械的/有機的組織、不確実性、相互依存。

11〜12

組織学習と長期的適応

シングル・ループ/ダブル・ループ学習、埋没コスト、退出障壁、学習サイクル。

13~14

組織と「制度」

正当性、強制的/模倣的/職業規範的な組織同型化、非合理性組織モデル。

授業実施形態

講義形式。 レジュメと資料は、ペーパ(教室にて配布)、WORD等データ(manaba+Rまたは
Moodleにて配信)の双方から入手可。

授業外学習の指示

大学内やサークル内、アルバイト先などにおいて生じる「組織的な現象」に疑問/関心を持って
おくこと。 日本経済新聞や週刊東洋経済など(特に人事/組織などに関する記事)に日常的に
目を通しておくこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 70

記述&論述形式を中心とする。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
30

10% 所謂出席点ではなく、毎回の質問・感想票
  (=任意提出)とする。 提出手段は、ペーパ、
   オンライン(=manaba+RまたはMoodle)の
   いずれでも可。
20% manaba+R(またはMoodle)上での確認小テスト
   を3回程度実施予定。

成績評価方法(備考)

現時点で特記事項なし。

受講および研究に関するアドバイス

多くの受講者にとって、本講義内容は就職後の人生に深く関わることであるから、それを念頭において受講されたい。 なお、「組織」というと経済学部開講の「組織と制度の経済学」に近い内容を想起する学生も多いと思われるが、これは経済学の研究成果をベースにしている。 本科目がベースとする「経営組織論」は心理学/社会学の研究成果に基づく部分が大きい。 その点をよく踏まえた上で受講するか否かを決めること。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

毎回の講義並びに manaba+R(またはMoodle)上でレジュメ&資料を配布するので、教科書は特に指定しない。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
組織能力と企業経営 橋本輝彦ほか編 晃洋書房
現代ミクロ組織論 二村敏子編 有斐閣
組織の経営学 R.L.ダフト ダイヤモンド社
経営管理(新版) 塩次喜代明ほか 有斐閣
ニューウェーブ・マネジメント 金井壽宏 創元社
キャリアで語る経営組織 稲葉祐之ほか 有斐閣 第2版.

参考書(使用頻度、その他補足)

参考書については他にも講義中適宜指示・紹介する。

参考になるwwwページ

日本経営学会--- http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsba/
組織学会---   http://wwwsoc.nii.ac.jp/aos/
この他、日本労務学会、労働政策研修研究機構など。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R,学生との直接対話

備考

現時点で特記事項なし。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/