授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51887:教養ゼミナール(42) 2024 春セメスター 火5 経済学部,経営学部,産業社会学部,国際関係学部,文学部,映像学部,総合心理学部,理工学部,食マネジメント学部,情報理工学部,生命科学部,薬学部,スポーツ健康科学部 中田 友貴 2

キャンパス

OIC

授業施設

AC341セミナールーム

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【クラステーマ】司法犯罪心理学の観点から一般市民を探る
※「教養ゼミナール」は、1クラス(2単位)のみ単位修得できます。あるクラスを過去に履修し合格評価を得ていれば、テーマや教員が異なっても、再度「教養ゼミナール」を履修することはできません。

司法・犯罪心理学にもつイメージは、加害者や被害者に関するものという方が多いかもしれない。しかし司法は私たちの生活に非常に身近なものであり、日々様々な点で影響を受けている。また司法制度の維持や変革においては、私たちの考えや意見が影響を与えていると言える。本講義では、一般市民に関する司法・犯罪心理学を紹介し、また研究方法を学ぶことで各自の司法・犯罪心理学の理解を深める。その上で、グループに分かれ、グループごとに研究を提案し、実験や調査を実施する。最終的に各グループより調査結果のプレゼンテーションを行い、意見を交換する。

受講生の到達目標

1. 一般市民に関わる司法・犯罪心理学を理解する。
2. 司法・犯罪心理学における研究手法を習得する。
3. 司法・犯罪心理学の観点・手法から社会問題に取り組むことができる。
4. 自分の意見や考えを伝えることができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

心理学研究法,心理学統計などの心理学の研究法に関わる科目や,司法犯罪心理学をはじめとした心理学系科目を履修していることが望ましいが,必須ではない

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

ガイダンス・司法犯罪心理学の概要

講義の概要・到達目標の確認・心理学と司法制度

2

一般市民に関する司法・犯罪心理学とその研究手法

司法・犯罪心理学での様々な研究領域の概要、心理学研究法

3

一般市民における司法犯罪心理学的なテーマ1 裁判員裁判

裁判員裁判、評議実験の実習

4

一般市民における司法犯罪心理学的なテーマ2 犯罪不安

犯罪不安、質問紙調査の実習

5

一般市民における司法犯罪心理学的なテーマ3 司法制度と市民の意識

社会制度・司法制度への信頼感、実験の実習

6

一般市民における司法犯罪心理学的なテーマ4 民事事件と損害賠償

損害賠償、責任、インタビューの実習

7

グループによる調査テーマの立案

グループによる調査テーマの立案

8

グループごとに立案した実験・調査テーマの発表

グループ発表

9

実験・調査準備・実験・調査実施

実験・調査準備・実験・調査実施

10

実験・調査実施・実験・調査結果分析

実験・調査実施・実験・調査結果分析

11

実験・調査結果分析・発表準備

実験・調査結果分析・発表準備

12

発表準備

発表準備

13

グループプロジェクト最終発表1・質疑

グループプロジェクト最終発表・質疑

14

グループプロジェクト最終発表2・質疑

グループプロジェクト最終発表・質疑

15

グループ最終プレゼンテーション3・質疑、振り返り

グループプロジェクト最終発表・質疑

授業実施形態

第 1 回~15 回を対面授業にて実施

授業外学習の指示

受講するにあたり、様々な社会問題に関心を持っていただきたい。また問題点から調査の立案、実験・調査の実施、発表とグループワークを実施するため、積極的な関与を求める。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

平常点評価100%: 毎回のゼミへの参加度や意見表明などにより評価する(70%)。最終プレゼンテーションの発表や質疑などによる評価(30%)。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

受講するにあたり、様々な社会問題に関心を持っていただきたい。また問題点から調査の立案、実験・調査の実施、発表とグループワークを実施するため、積極的な関与を求める。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
司法・犯罪心理学入門 捜査場面を踏まえた理論と実務 桐生 正幸・板山 昂・入山 茂 編著 福村出版 9784571250538 司法犯罪心理学研究を理解、実施するために使用する

教科書(使用頻度、その他補足)

2024/03/22 以前掲載していた書籍が出版社在庫なし,重版予定なしのため入手不可であったため,現在教科書指定している書籍に変更

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
犯罪心理学事典 日本犯罪心理学会 編 丸善出版 9784621089552 学内から電子書籍の閲覧可能。テーマやキーワードを調べるために使用
法と心理学の事典 : 犯罪・裁判・矯正 越智啓太, 藤田政博, 渡邉和美 編 朝倉書店 9784254520163
法と心理学 藤田政博 編著 法律文化社 9784589035370
法と心理学への招待 サトウタツヤ, 若林宏輔, 指宿信, 松本克美, 廣井亮一 著 有斐閣 9784641174504

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html