| Course Name | Year | Term | Period | Faculty / Graduate School | All Instructors | Credits |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 52067:[2025 Fall]Introduction to Civil Society Action Research (GV) | 2025 | Fall | Tue2 | College Of Business Administration,College of Image Arts and Sciences,College of Comprehensive Psychology,College of Information Science and Engineering | AKIYOSHI MEGUMI | 2 |
Campus
Class Venue
Language
Course Outline and Method
大学での学びは机を前に座って学ぶだけに留まるものではない。机の上での学びが「デスクワーク」とするなら、キャンパスを出て、まちの動きの只中で学ぶ「フィールドワーク」は、もう一つの学び方である。何より、「複雑に絡んだ現代社会に鋭いメスを入れ、謎や疑問を徹底的に解明する」といったフレーズは、テレビの中だけで通用するものではなく、むしろ、誰もが率先して「問い」に向き合う合い言葉として携えていってよいのではないだろうか。
そこで本科目では、立命館における教養教育の柱の一つである「社会で学ぶ自己形成科目」の中核として、「座」と「動」を織り交ぜ、社会における問題の発見から解決までの動きを探ることを目的する。フィールドワークで重要なのは、軽快なフットワークと確固たるチームワークを発揮することである。そこで、本科目では、研究目的で行われる「アクションリサーチ」などの課題探求型のフィールドワークではなく、学習目的で行われる「サービスラーニング」の視点で、他者への関わりを通じた多様なコミュニティにおける主体的な学びの展開を図ることとする。
この科目は問題群(problems)から個別具体的な課題(issue)を見極め、見定めることができるよう、世の中への目利きとなることを意図とした科目として展開される。そして、受講生の率先した自主活動を重視し、現代社会における多様な問題への理解と、他者との相互作用の中での学びを促す。
【方法】
授業内外での活動を伴う参加型授業
授業の中でフィールドワークに取り組み、そこでの気づきを履修生同士で共有します。
履修生同士の意見交換の場として、教室でのグループワークやmanaba+R掲示板を活用します。履修生から提出された課題に対するフィードバックを、次回授業の冒頭で行います。
※本科目は抽選科目となっているので、各学部の「履修・登録の手引き」の受講登録についてのページの案内に従って登録すること。
Student Attainment Objectives
(2)現代社会の問題群に対する自らの関心を明らかにし、問題の当事者と解決の担い手が誰か理解する。
(3)今後自らが習得すべき専門分野を踏まえ、問題解決への接近にどのような学びが重要を見つけだす。
Recommended Preparatory Course
Course Schedule
| Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) | Theme |
|---|---|
| Keyword, References and Supplementary Information | |
| 1 | 授業・教員・学生を知る:フィールドワークの意味 |
現代社会の中のわたし |
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| 2 | フィールドワークとは何か |
フィールドワークの実践例、フィールドワークの手法 |
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| 3〜6 | フィールドワークの準備 |
文献調査、各自の調査・共有、茨木市北部の概要、伝統的な産業と暮らし、行政施作の歴史的編成、産業構造・生活環境・社会資源の変化、地図・空間分析 |
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| 7~11 | フィールドワークの実践 |
調査対象の選択、グループ分け、グループワーク、関係者マッピングと質問設計、観察、インタビュー、マッピング、 |
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| 12 | フィールドワークのまとめ |
調査結果の整理、チームでの気づき・議論・考察 |
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| 13 | プレゼンテーション:フィールドワークから得られた発見を伝える(グループ) |
多様な気づきを知る、視野を広げる |
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| 14 | リフレクション:フィールドワークを通して得た私の気づき |
体験の言語化、興味関心、自分への理解、答えのない問い、キャンパス周辺から世界へ
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Class Format
問題関心を同じくするメンバーとのグループワークを基本とした授業となる。
Recommendations for Private Study
Grade Evaluation Method
| Kind | Percentage | Grading Criteria etc. |
|---|---|---|
| Final Examination (Written) | 0 | |
| Report Examination (A report to be submitted by the unified deadline) |
0 | |
| Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment (Evaluation of Everyday Performance in Class) |
100 | 授業で提示する小課題(第1回〜第7回) 30%
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Grade Evaluation Method (Note)
Advice to Students on Study and Research Methods
フィールドワークについての情報を得た後に、茨木市に関わる課題に関わる学びを経て受講生とチームを作り、フィールドワークに取り組みます。茨木市に関わる課題について、受講生の問題意識を踏まえた調査を重ねて、受講生の気づきをクラス内で共有し、異なる問題意識を持つ他のチームメンバーとお互いの気づきを共有することで、社会を俯瞰して見る視点を養います。
自らの問題意識に真摯に向かい、他者との対話を重ねることを厭わない姿勢を期待しています。
Textbooks
Textbooks (Frequency of Use, Note)
Reference Books
| Title | Author | Publisher | ISBN Code | Comment |
|---|---|---|---|---|
| フィールドワーク-書を持って町へ出よう- | 佐藤郁哉 | 新陽社 | 978-4788510302 | フィールドワークについて学ぶための良書。授業前半の参考に。 |
| 「あたりまえ」を疑う社会学 質的調査のセンス | 好井裕明 | 光文社新書 | 978-4334033439 | インタビューなど質的調査について学べる。調査の参考に。 |
| 対話型ファシリテーションの手ほどき | 中田豊一 | ムラのミライ | 978-4990814724 | インタビューする側もされる側も気づきが深まるインタビューの方法がわかる。調査の参考に。 |
| 問いのデザイン: 創造的対話のファシリテーション | 安斎 勇樹 ら | 学芸出版社 | 978-4761527433 | インタビューも日頃の対話も、「問い」をデザインするところから。調査と日常会話の参考に。 |
| 現実はいつも対話から生まれる | ケネス・J・ガーゲン | ディスカヴァー・トゥエンティワン | 978-4799323564 | 対話が織りなす社会を知りたい方に。 |
Reference Books (Frequency of Use, Note)
Web Pages for Reference
茨木市 https://www.city.ibaraki.osaka.jp/index.html
彩都(国際文化公園都市)建設推進協議会 https://osaka-saito.jp
安威川ダム建設事業の概要 https://www.pref.osaka.lg.jp/o130290/aigawa/aidamu/gaiyou.html
新名神高速道路特設 http://corp.w-nexco.co.jp/activity/branch/kansai/shinmeishin/index.html
How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)
Other Comments
【実務経験内容】
本講義の担当者は、味の素株式会社中央研究所において創薬研究員、ヤンセンファーマ株式会社臨床開発部において前臨床チーム主任、(特活)Health and Management Services においてプログラムオフィサーとしての実務経験を有している。
【実務経験と授業の関連性】
本科目では、味の素株式会社中央研究所、ヤンセンファーマ株式会社臨床開発部の創薬プロジェクトに関与した経験、および(特活)Health and Management Servicesの実務の中で社会開発プログラムに関与した経験を踏まえ、地域理解や住民主体の開発、参加型開発の実践手法、プロジェクト管理などの知見を授業内容に反映させている。
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/