Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
33265:[2025 Spring]Professional Lectures (Advanced)Ⅱ (8E) 2025 Spring Mon4 College of Science and Engineering TOIZUMI KANOU、FUKUYAMA TOMOKO、YAMADA SATOSHI、YOSHITOMI SHINTA 2

Campus

BKC

Class Venue

BKC

Language

日本語

Course Outline and Method

講義名「BIM総合演習」

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BIM総合演習だけの受講でも何ら問題無いが,本授業の前半の内容は,デザイン演習3後半課題(担当:山田)にもつながる内容である。デザイン演習3の受講生はこちらも受講することを強く推奨する。
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 近年,コンピューテショナルデザイン・BIMが目覚しい発展を遂げている。それも一因に一連の建築行為における専門性は深化と同時に分野融合の必要性が加速している。それにともない専門性の種別に関わらず「分野横断における各分野の知識」と「分野横断に対する素養」の重要性は増している。
 本授業はこのような潮流に関わる要素技術のうち,自由モデリング・アルゴリズムデザイン,環境シミュレーション,構造シミュレーションを取り扱う。自由モデリング・パラメタリックデザイン,環境シミュレーション,については実際にアプリケーションを操作しながら学ぶ。構造シミュレーションについては基礎理論を学び,視覚的な理解を含めてシミュレーションについて座学形式で学ぶ。

 アプリケーションは課題要件と満たせば自由とするが,Rhinoceros(+grasshopper),Revit,Flow Design,CFD Design Environments,3dsMAX,などを具体的な学習題材に採用予定である。また照明シミュレーション「DIALux」,統計用言語「R」や,プログラミング言語「python」,AR・VR・SNSに関わるWEB上のサービスも積極的に複数利用する。

 本授業は「手描き派であるか,デジタル派であるか」や「要素技術を使うか・使わないか」には【関係なく身に着けるべき素養】である。「いい建築を作る」という原始的かつ本質的な目的に向けて新たな道具が加わる,ととらえて将来も見据えて興味を持って学んで欲しい。

 上記のような情報技術は習得すれば良い建築を作る強力な武器となるが,いずれも「簡単」ではない。また「お手軽設計ツール」でもない。指定アプリケーションはいずれも学生は無料インストールが可能である。またドキュメントも多く充実している。各自で環境を整え,ぜひその可能性を主体的に学習して貰いたい。そのため,本授業は単にアプリケーションの操作を学び既存の設計手法を真似して繰り返すだけの内容ではない。そのため戸惑うかもしれないが,既存の建築・建築行為がこのまま続くとは思わずに,意欲的に取り組んで欲しい。

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「都市調査実習」の単位を修得済の学生は,受講登録の前に理工学部事務室で手続きが必要です。
必ず【受講登録期間】に手続きを行うこと。
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Student Attainment Objectives

この授業では,いよいよ到来するBIM時代・コンピューテショナルデザイン時代に向けたリテラシーとコンピテンシー(行動特性)を養って欲しい。到達目標は下記である。

・コンピューテショナルデザイン・BIMにおける建築設計の流れと技術を説明できる。
・コンピューテショナルデザイン・BIMによる建築都市デザインを構想し,その一部を実行できる。
・自由モデリング・アルゴリズムデザインの基礎操作ができる。
・環境シミュレーション,構造シミュレーションの基礎理論・使い方・実例を説明することが出来る。また提案を構想することができる。

Recommended Preparatory Course

・CAD/CG演習,ヴィジュアライズ演習,他技術系の専門科目
・研究室配属に向けた入り口としても位置付けられる授業である。他の専門科目と自身で関連付けながら学ぶことが望ましい。
・周辺の要素技術である「CAD,CG,BIM,Photoshop,Illustrator」に関わる知識,基礎操作技術,制作体験があることが望ましいですが,苦手でも受講に差し支えはありません。

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
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+R授業対象科目。予習・復習用の動画を適宜活用する。詳細は授業内に周知する。grasshopper初学者向けのbasicクラスも対応するが,シラバスの記載は本来の内容(advanceクラス)である。basicクラスについて授業で案内する。

1 / 山田悟史

全体ガイダンス・学習環境・アルゴリズミックデザイン思考

受講意義の理解のために,ガイダンスと課題0の出題を行う。

2 / 山田悟史・戸泉協

アルゴリズミックデザイン思考

課題0の発表を行う。
建築・都市分野においてアルゴリズムとデータサイエンスの活用を思考・実装を目指した課題A「アルゴリズミックデザイン思考」を出題する。

3 / 山田悟史・福山智子

アルゴリズミックデザイン思考

環境系シミュレーションのレクチャー
進捗確認と相談①

4 / 山田悟史・吉富信太

アルゴリズミックデザイン思考

計画系シミュレーションのレクチャー
課題Aの中間発表①

5 / 山田悟史・戸泉協

アルゴリズミックデザイン思考

施工系シミュレーションのレクチャー
課題Aの中間発表②

6 / 山田悟史

アルゴリズミックデザイン思考

再起処理のレクチャー
進捗確認と相談②

7 / 山田悟史・戸泉協

アルゴリズミックデザイン思考

最適化のレクチャー
課題Aの中間発表③

8 / 山田悟史

アルゴリズミックデザイン思考

進捗確認と相談③

9 / 山田悟史

アルゴリズミックデザイン思考

進捗確認と相談④

10 / 山田悟史・戸泉協

アルゴリズミックデザイン思考

課題Aの発表

11 / 山田悟史・戸泉協

意匠BIMモデリング

プロジェクト作成,壁,床,屋根

12 / 山田悟史・戸泉協

意匠BIMモデリング

ドア,カーテン ウォール,窓

13 / 山田悟史・戸泉協

意匠BIMモデリング

階段,手すり,ビュー,寸法

14 / 山田悟史・戸泉協

意匠BIMモデリングと振り返りと今後について

授業内演習
学んだ内容と意義の確認と今後の学習について

Class Format

対面で実施する。オンライン併用については授業で告知する。

Recommendations for Private Study

授業だけでは世の中で目にするような使い方や制作は当然できない。凄いことや高度なことはいずれもやはり簡単でない。授業は学習の最初の壁となる基本操作をレクチャーする。それ以降は自身で学習する必要がある。情報はWEBと本に沢山ある。3回生という時期もよく考え能動的に学習すること。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 0

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)
0

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

・授業内の課題,宿題,講義への取組状況による日常点を総合して評価する
・全課題の提出が成績のつく基本条件である。
・遅刻・欠席は1回につきその授業の課題の評価を大きく減点する。
例:A→B、B→C。
・遅刻2回で欠席に相当する扱いとする。

Grade Evaluation Method (Note)

積み上げ型の授業のため,途中段階の課題提出,遅刻・欠席は学習に支障をきたす。
そのため,最終的な提出課題の評価が最高であっても,途中課題の未提出,数回の欠席で不可となる場合もある。

Advice to Students on Study and Research Methods

各専門的な講義・演習への入り口に位置付けられる授業である。興味を持った内容についてWEB上の情報,参考書を積極的に利用して欲しい。

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

購入指定の教科書はない。

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
BIMその進化と活用 建築を目指す人、BIMに取り組む人のガイドブック 「BIMその進化と活用」編集委員会 株式会社 日刊建設通信新聞社 978-4-902611-68-7
アルゴリズミック・デザイン―建築・都市の新しい設計手法 日本建築学会 鹿島出版会 978-4306045231
アルゴリズミック・デザイン実行系 建築・都市設計の方法と理論 渡辺 誠 丸善出版 978-4621085950
建築は、柔らかい科学に近づく 渡辺 誠 建築資料研究社 978-4874607497
建築デザインのデジタ ル・エスキス 渡辺仁史 彰国社 978-4395200559
関連アプリケーションについての解説本

Reference Books (Frequency of Use, Note)

上記に加え,内容に対応して適時紹介する。

Web Pages for Reference

過年度の授業用サイト
http://satoshi-bon.jp/category/lecture/lec_bim/

過年度の課題の一部
http://satoshi-bon.jp/2021/04/01/bim/

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R),Talk with Students

Other Comments

各パートの回数は授業進度に応じて数回分調整する可能性がある。

本授業の内容は先端的な発展途上の技術であり,将来に向けた授業である。そのため授業で全てを取り扱うことは出来ないし,教員も全てを知っている訳ではない。日々進化する情報時代,今日習ったことが明日には変わっているかもしれない。急速に進化する技術をその都度誰かに習うことは不可能です。基礎理解,基礎操作スキルの先を自身で学ぶ学習姿勢も身に付けて欲しい。現代を生きるのはそのような能力が最も重要です。建築もそろそろ変わるはずので。
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URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/