授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30390:[2025 秋セメスター]有機材料化学(M) 2025 秋セメスター 木4 生命科学部 堤 治 2

キャンパス

BKC

授業施設

フォレストハウス202号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 有機材料の基礎である高分子材料について,固体構造,熱物性,力学特性について講義する。また,実際に利用されている有機材料の中からいくつかのトピックスを選び,材料の機能・特性と分子構造の相関について解説し,実用材料としての機能を発現するための材料設計指針を理解する。
本科目の授業実施形態:対面

受講生の到達目標

有機材料,とりわけ高分子材料の基礎物性,機能および機能発現のメカニズムについて基本的な事柄を説明できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

「有機化学Ⅰ〜Ⅳ」,「高分子化学」および「有機工業化学」を履修しておくことが望ましい。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等

本科目は+R授業対象科目。第14回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照

1〜2

高分子の固体構造

固体中の高分子の形態,結晶性と非晶性,結晶形態,液晶ポリマーの構造

3〜4

高分子の熱物性

ガラス転移と融解,熱分析と熱物性,耐熱性ポリマーの分子設計

5〜7

力学的性質1

弾性,粘性,粘弾性

8〜9

力学的性質2

動的粘弾性,応力とひずみ,引っ張り特性と曲げ特性

10〜11

高分子の電気的性質

絶縁性と導電性,誘電性,誘電率
第11回目の授業はオンデマンドで実施する。

12〜13

高分子の光学的性質

屈折率,分子構造と屈折率,屈折率の波長分散,複屈折
第12回目の授業はオンデマンドで実施する。

14

有機材料・高分子材料に関する最近のトピック

発光材料,有機・無機分子複合材料,元素ブロック高分子材料

授業実施形態

対面で実施する。

授業外学習の指示

本授業を理解し,到達目標を達成するためには記載した参考書に当たり,積極的な授業外の学習を進め,予習・復習する姿勢が望まれる。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 80

到達目標である「有機材料,とりわけ高分子材料の基礎物性,機能および機能発現のメカニズムについて基本的な事柄の理解」を念頭に講義した全範囲から出題する。具体的には,専門用語・基本概念の理解とそれらを現実の有機材料に適応して材料機能発現メカニズムを説明できるかを問う。論理的思考力を重点的に評価する。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
20

以下の1~3を総合的に評価する。
 1. レポート等の課題の提出状況とその内容
 2. 確認テスト・到達度検証テスト
 3. 授業への取り組み状況

なお,成績評価を受けるためには,2/3以上の授業への出席が必要です。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
基本高分子化学 柴田充弘 三共出版 4-8079-0610-0978-4-7827-0674-9 授業に必携。「高分子化学」と同じ教科書なので,前年度に履修した人は購入の必要はありません。

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
基礎高分子科学 高分子学会 編 東京化学同人 4-8079-0610-0
有機機能材料 荒木孝二 他 東京化学同人 4-8079-0610-0
高分子化学 中條善樹 丸善 4-621-04189-4
高分子化学 合成編 中條善樹・中建介 丸善 4-621-08259-1

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

インタラクティブシート

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/