授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
14966:[2025 春セメスター]企業と社会(S) 2025 春セメスター 金4 産業社会学部 池田 伸 2

キャンパス

衣笠

授業施設

以学館IG302号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

資本主義社会における企業の経済活動によって生み出される富と,その分配,社会的な公正・正義,環境保全等の諸価値とがどういう関係になるか,とくに現代のグローバル化しデジタル化した経済の下で企業にとっても社会的にも大きな課題となっている。
本講義では日本および世界の経済の重要な構成要素である企業を対象として,その全体像や機能・機構などの基礎的事項を取上げ,その理解に基づき企業の現代的な課題を検討する。その際とくに実際の関連する企業情報や報道をケースとして取上げる。同時代的な内容を学ぶことで,講義の理解とともに自らのキャリアを考え社会についての問題意識をシャープにすることが期待される。

受講生の到達目標

企業の基本的機構・機能について説明することができる。
企業やその経済活動の現代的課題について説明することができる。
企業やその経済活動における企業倫理や社会的責任について説明することができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

ロードマップ

本講義全体の案内と,関連する資料の説明を行なう。

【+R授業】詳細はmanaba+R を参照

2-6

株式会社の現代的機構

現代経済の主体である企業,とくに大企業の法制と基本的な法制や株式市場に関する規律について検討する。

会社法,財務諸表,企業形態,
金商法,資本市場,ファイナンス,有価証券報告書,事業(ビジネス)

7-10

企業の戦略とマーケティングの基礎

企業行動の基本となる戦略とマーケティングについて検討する。

所有と経営との分離,組織論,戦略論,マーケティング,ブランド

11-13

現代企業にかかるESG上の課題:ケーススタディ

高度成長期以降,現代企業が直面する課題をケースに即して明らかにし,その対応を検討する。

労働問題,環境問題,企業の社会的責任,コーポレートガバナンス,CSV,グローバル化,デジタル化,アントレプレナーシップ

14

ラップアップ

本講義のまとめを行い,現代企業の課題についてレポート作成の説明を行なう。

現代企業の課題,レポート作成

授業実施形態

対面授業。

授業外学習の指示

新聞(経済新聞に限らない),経済雑誌等の報道や有価証券報告書等でトピックに関連する記事を参照すること。これらは図書館のDBで利用可能であり(初回時に説明する),授業時にも適宜用いる。
トピックに関連する参考文献を参考に予習復習を行なうこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

単元等の節目での学習達成度を確認する小テストを実施する(60点)。期末に,講義内容を総括する企業と社会に関する課題を出題する(40点)。 合計100点満点で最終評価を行なう。

成績評価方法(備考)

最終評価のためには両方のカテゴリーで1点以上の点数が必要となる。授業への積極的参加を評価する。

受講および研究に関するアドバイス

日々の企業関連の報道によって関心が涵養できる。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

使用しない。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
企業と社会 ポスト,ジェームズ E.他 ミネルヴァ書房 4623052486/4623060780 上・下
コトラーのマーケティング入門 コトラー,P. 丸善出版 4621306774 原著14版
株式会社規範のコペルニクス的転回: 脱株主ファーストの生存戦略 コリン・メイヤー 東洋経済 4492534342
3つの視点で会社がわかる「有報」の読み方 EY新日本有限責任監査法人 中央経済社 4502426210 第3版
会社四季報 東洋経済 各期
会社法入門 神田秀樹 岩波新書 4004319692 第3版
決算分析の地図:財務3表だけではつかめないビジネスモデルを視る技術 村上茂久 ソシム 4802614691
問いからはじめる現代企業 小山 嚴也, 出見世 信之, 谷口 勇仁 有斐閣ストゥディア 464115127X 新版
バリュエーションの教科書 森生明 東洋経済 4492602232
会社と株主の世界史 ビジネス判断力を磨く「超・会社法」講義 中島茂 日経BP 4296121391
ベイシック経営学Q&A 総合基礎経営学委員会 ミネルヴァ書房 4623048632 第3版,経営学部で編集

参考書(使用頻度、その他補足)

授業中適宜追加予定。

参考になるwwwページ

授業内で呈示する。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/