授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15960:[2025 春セメスター]初等理科(SA) 2025 春セメスター 木2 産業社会学部 野原 博人 2

キャンパス

衣笠

授業施設

IY学校教育実習室3

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
学習指導要領で示されている小学校理科の目標および内容構成を理解する。理科における子どもの学びの視点を縦断的・横断的にとらえ,問題解決学習に関する理論を習得し,科学概念構築を促す教材の価値と機能を基軸とした授業デザインを行える実践的な力量の形成を目指す。

【授業の方法】
本科目は大学設置基準ならびに立命館大学産業社会学部則、立命館大学大学院社会学研究科研究科則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

受講生の到達目標

1.小学校理科の2領域(A区分,B区分)について縦断的・横断的な視点から理解する。
2.小中高における学習内容の系統性に基づき,小学校理科で扱う教材の特性について理解する。
3.実験・観察において,教材の特性や安全性に配慮した適切な指導・支援ができる。
4.問題解決学習に基づく教材の価値と機能について,自らの考えを述べることができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

理科探究A,理科探究B

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

小学校理科の学習内容,小学校理科にかかわる教材と実験・観察

小学校理科学習指導要領,小学校理科の内容構成,実験・観察の基礎・基本と安全指導,教材の価値と機能

2

科学概念構築を促す教材の価値と機能1
ーエネルギーの変換と保存ー

磁石の性質
電気の通り道
電流の働き

3

科学概念構築を促す教材の価値と機能2
ーエネルギーの変換と保存ー

電流がつくる磁力
電気の利用

4

科学概念構築を促す教材の価値と機能3
ー粒子の存在,粒子のもつエネルギーー

空気,水の圧縮
空気,水の温度と体積の変化

5

科学概念構築を促す教材の価値と機能4
ー粒子のもつエネルギーー

金属の温度と体積の変化
金属,水,空気の温まり方の違い

6

科学概念構築を促す教材の価値と機能5
ー粒子のもつエネルギー,粒子の保存性ー

水の三態変化

7

科学概念構築を促す教材の価値と機能6
ー粒子の保存性ー

ものの溶け方

8

科学概念構築を促す教材の価値と機能7
ー粒子の保存性ー

ものの溶け方
水溶液の性質

9

科学概念構築を促す教材の価値と機能8
ー粒子の保存性ー

水溶液の性質

10

科学概念構築を促す教材の価値と機能9
ー粒子の結合ー

燃焼のしくみ

11

科学概念構築を促す教材の価値と機能10
ー生物の構造と機能ー

動物の誕生
生物と環境

12

科学概念構築を促す教材の価値と機能11
ー地球の内部と地表面の変動ー

雨水の行方と地面の様子
流れる水の働きと土地の変化

13

科学概念構築を促す教材の価値と機能12
ー地球の内部と地表面の変動ー

土地のつくりと変化

14

理科授業の問題解決における教材の価値と機能

教材の価値と機能,問題解決の過程,科学概念の構築

授業実施形態

第1回〜第14回にて対面授業で実施【+R授業】は第1回授業で実施します。詳細については、manaba+Rにて周知します。

授業外学習の指示

授業は,実験を通して具体的な小学校理科授業の場面を想定しながら進めていくため,各回の内容については事前に教科書で確認しておくこと。また,各回の授業内容の概要は,学習履歴として蓄積しておくことを勧める。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

(60%)授業内レポート
実験・観察に関する記述から教材の特性に関する理解と実験・観察の方法や結果の整理に関する技能を評価する。
(40%) 教材の価値と機能に関するレポート
教材と学習内容に関する知識や考え方を評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
小学校理科教育法 森本信也,森藤義孝ほか 建帛社 978-4-7679-2110-5 理科の教育法について総合的に解説
小学校学習指導要領解説 理科編 文部科学省 東洋館出版社 978-4-491-03463-8 小学校学習指導要領(理科)について,改善の主旨や内容を解説

教科書(使用頻度、その他補足)

各回の授業内容について,教科書で予習,復習をしておくこと。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/