授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
13061:[2025 秋セメスター]IR18‐ECJ307 文化交流史(R) § 13062:IR-ECR308 文化交流史(R) 2025 秋セメスター 火1 国際関係学部 中本 真生子 2

キャンパス

衣笠

授業施設

明学館MG002号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【+R授業について】
9月20日までにmanaba+Rのコースニュースに+R授業の案内を掲載する。必ずmanaba+Rのコースニュースを確認すること。

「いまこの世界に生きている人びとの4分の3以上の生活は、過去の植民地主義体験によってかたちづくられたものである」。本講義ではこの「植民地体験」を通して成された「文化交流」の歴史を、帝国主義、オリエンタリズム、ポストコロニアリズムの側面から考えていく。講義と文献講読、さらには映像資料などを通して、文化交流を通した「文化の変容」および「融合」の歴史を追っていく。

受講生の到達目標

植民地体験と文化交流の関係について、基礎的な知識を身に着ける。
オリエンタリズムおよびポストコロニアリズムの現状について、理解する。
文学、芸術の領域における帝国主義の影響について理解する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

導入と計画:「文化交流」とは何か

購読資料、視聴資料の説明

2、3

「植民地体験」とは何か

植民地体験、文明化の使命、キプリング
英文学の中の「植民地」(ブロンテ、オースティン、クリスティ、フォスター)

4

オリエンタリズムとは何か

サイード『オリエンタリズム』を読む

5~7

オリエンタリズム作品の系譜

文学、絵画、舞台、映画の中の「オリエンタリズム」

8、9

文化帝国主義とポストコロニアリズム

サイード『文化と帝国主義』を読む
ポストコロニアル批評

10、11

オリエタンタリズム作品の再構築

蝶々夫人からM.バタフライへ
「王様と私」から「アンナと王様」へ

12,13

日本とポストコロニアリズム

日本と「植民地体験」
在日文化、在日文学

14

文化交流の未来に向けて

文化の交流、文化の融合、全体のまとめ

授業実施形態

原則として対面授業

授業外学習の指示

配布資料をしっかり読んで、予習、復習を行ってください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業内レポート、課題(70%)
授業外課題(30%)

成績評価方法(備考)

授業内レポート:授業内で2回程度、レポート執筆
授業内・授業外課題:授業中、あるいは授業後に、manabaに提出

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
オリエンタリズム E.サイード 平凡社
文化と帝国主義Ⅰ、Ⅱ E.サイード みすず書房

参考書(使用頻度、その他補足)

その他、授業中に適宜指示する。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/