授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
32804:[2025 秋セメスター]画像情報工学(T8) 2025 秋セメスター 木1 理工学部 藤枝 一郎 2

キャンパス

BKC

授業施設

フォレストハウス101号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

美しい画像は人の心を奪い,見えないものを可視化すれば応用が広がる.画像情報は極めて有用である.また,カメラやディスプレイはコンピュータのインターフェイスという側面もあり,情報社会を進化させている.本講義では画像情報を扱うための基礎となる理論と手段に焦点を当てる.まず準備として,放射量と測光量の関係,色の数値化の手法を解説する.次に,画像情報のサンプリング,信号生成,処理,伝送に関わる理論を解説し,最後にこれらの理論を具現化する手段について解説する.

受講生の到達目標

・放射量と測光量の関係、色の数値化の理論を理解する。
・画像情報のサンプリング、デジタル信号の生成、処理、伝送に関わる理論を理解する。
・画像の入力、記録、出力に関する知識を獲得する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

フーリエ解析

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
-

+R授業対象科目。第1回の終了後に実施する。詳細はmanaba+Rを参照。

1

画像工学とは

画像とは,歴史

2

放射と光

光と物体,視覚系,色発現の三要素,放射量と測光量

3

表色系

加法混色,等色実験,三刺激値,XYZ表色系,均等色空間,色差

4

表色系の利用

測色,光源の演色性,色域,色管理

5

映像信号の形成

走査,標本化,量子化,画質

6

フーリエ変換

空間周波数,変数分離,フーリエスペクトルタ

7

標本化定理

サンプリング定理,離散フーリエ変換,空間周波数フィルタリング

8

前半のまとめと中間試験

25分間の確認テスト+70分の講義(解説)

9

画像の伝送と符号化

テレビシステム,ランレングス符号化,ハフマン符号化,JPEG,MPEG

10

電子画像工学の要素技術

発光素子,光検出素子,電流制御素子,光制御素子

11

画像入力

撮像管,CCD,CMOS

12

画像表示

フラットパネルディスプレイ,プロジェクタ

13

非可視光画像

X線画像,Computed Tomography,赤外線画像

14

全体のまとめと期末試験

50分間の確認テスト+45分の講義(解説)

授業実施形態

対⾯にて実施する.

授業外学習の指示

毎回の講義資料と教科書の当該ページを予習して,疑問点を明らかにした上で授業に臨みましょう.予復習には15回分で60 時間以上を要するはずです.

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

授業中に講義内容の理解度を確認するための試験を実施する.

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

オンラインのニュース配信や情報誌を利用して,最新情報を入手すると,材料・デバイス応用に関わる興味が深まります.

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

講義資料を配布する。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
新版 画像工学 長谷川伸 コロナ社
色彩工学入門‐定量的な色の理解と活用 篠田博之・藤枝一郎 森北出版 978-4-627-84684-4
画像入出力デバイスの基礎 藤枝一郎 森北出版 4-627-77291-2
Photon manipulation in image sensors and displays Ichiro Fujieda CRC Press

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,その他(教員より別途指示)

備考

「manaba+Rに重要な連絡や課題出題をすることがあるので、必ずreminder登録をすること」
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/