授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30389:[2025 秋セメスター]無機材料化学(M) 2025 秋セメスター 月2 生命科学部 稲田 康宏、折笠 有基、桑田 繁樹、越山 友美、鐘 承超 2

キャンパス

BKC

授業施設

フォレストハウス203号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 無機化学、物理化学、固体化学をベースに、無機材料(単結晶、セラミックス、ガラス等)の合成法、成分、構造や分析・解析法の基礎を講義したのち、実用化されている無機材料を例にして電子材料(半導体、誘電体、イオン伝導体)、磁性材料、複合材料などについて講義する。
 講義は、対面授業で行われるが、manaba+Rを通じて資料の受け取り及び レポート・課題の提出ができる環境が必要である。詳細はmanaba+Rを通じて改めて指示するため、manaba+Rをこまめに確認すること。

受講生の到達目標

・無機材料の様々な合成法や形態制御法の原理や特徴を説明できる。
・様々な分析・解析法の原理や特徴と、無機材料のどのような分析に適しているかを説明できる。
・半導体(真性半導体、p型半導体、n型半導体)の電子伝道機構とその応用が説明できる。
・イオン伝導体の伝導機構とその応用が説明できる。
・強誘電体、焦電体および圧電体の発現機構とその応用が説明できる。
・磁性材料での磁性の発現原因とその応用が説明できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等

本科目は+R授業対象科目。第1回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照

1(桑田)

無機材料化学概論(1)

分子性触媒としての金属錯体材料の基礎

2(越山)

無機材料化学概論(2)

生体無機材料の基礎

3(稲田)

無機材料化学概論(3)

無機材料を用いた物質変換

4(折笠)

無機材料化学概論(4)

無機材料を用いたエネルギー変換デバイス

5(折笠)

エネルギー変換材料

エネルギー変換材料の応用

6(桑田)

錯体材料

分子性触媒としての金属錯体材料の応用

7(越山)

生体無機材料

医薬品や医療診断への応用

8(稲田)

触媒材料

無機材料を用いた物質変換の応用

9(鐘)

電子材料(1)

絶縁体、半導体、伝導体、バンド理論、真性半導体、n型半導体、p型半導体

10(鐘)

電子材料(2)

p-n接合、順バイアスと逆バイアス、整流作用、熱電効果、太陽電池

11(鐘)

電子材料(3)

イオン伝導体

12(鐘)

誘電体材料(1)

分極,誘電体の種類、強誘電体、誘電体セラミックス

13(鐘)

誘電体材料(2)

圧電体、圧電効果、焦電体、焦電効果、圧電性セラミックス材料、焦電性セラミックス材料

14(鐘)

磁性材料

磁性の発現,常磁性体、強磁性体、反強磁性体、フェリ磁性体、セラミックス磁性材料

授業実施形態

対面授業で行う。

授業外学習の指示

無機化学、物理化学、固体化学等を予習し、授業内容と共に復習することで理解が深まる。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

以下から総合的に評価する。レポート等の提出物の提出状況とその内容、確認テスト、授業への参加等授業への取り組み状況

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

授業中には口頭説明も合わせてノートに記録し、復習時に授業内容の再確認と共に無機化学、物理化学、固体化学等も合わせ復習して欲しい。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

講義内容が幅広く、全ての分野において適切な教科書をあげることが難しいため、教科書は指定しない。講義の内容に合わせて参考書を利用してほしい。無機化学、物理化学及び固体化学を基礎としているため、既に利用している参考書等も役に立つ。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
固体化学 田中勝久 東京化学同人 4-8079-0583-X 講義の全てを網羅していないが、講義の要点がまとめられている。
現代無機材料科学 足立吟也, 南努 化学同人 978-4-7598-1074-5 講義の全てを網羅していないが、講義の要点がまとめられている。
無機材料化学 荒川剛,鮫島宗一郎,松本泰道,江頭誠,平田好洋,村石治人 三共出版 978-4-7827-0507-0 分かりやすい図が配置され、講義内容の要点がまとめられている。
セラミックス材料科学入門 基礎編 W. D. Kingery,H. K. Bowen,D. R. Uhlmann 内田老鶴圃 978-4-7536-5121-4 セラミックス全般について詳しく説明されている。
ガラス科学の基礎と応用 作花済夫 内田老鶴圃 978-4-7536-5130-6 ガラスの基礎
ウエスト固体化学 : 基礎と応用 A. R. West 講談社 978-4-0615-4390-4 講義の全てを網羅していないが、講義の要点がまとめられている。
無機機能材料 河本邦仁 東京化学同人 978-4-8079-0706-9 講義の全てを網羅していないが、講義の要点がまとめられている。

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/