| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
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| 30123:[2025 春セメスター]物理化学Ⅲ(M) | 2025 | 春セメスター | 木1 | 生命科学部 | 長澤 裕 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
物理化学実験の内容を捕捉する部分を重点的に行う。
とくに量子力学は大学で初めて学習するので、できる限り時間をかける予定である。
1) 部分モル体積の実験内容を理解するため、電解質溶液における溶媒和に関する学習を行う。
2) 電解質溶液に関するデバイ・ヒュッケルの理論について理解する。
3) 赤外吸収スペクトルを理解するため、分子の振動と回転運動に関する学習を行う。
授業実施形態:対面
受講生の到達目標
・量子化学的な概念に基づいて、原子・分子の構造や分光学的な性質に関しての基礎的な概念を説明できる。
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
本科目は+R授業対象科目。第7回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照 |
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| 1 | 電解質溶液 |
オームの法則、モル伝導率、当量伝導率
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| 2 | 構造形成イオンと構造破壊イオン |
無限希釈時の等量伝導率、イオン移動度、電縮
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| 3 | 部分モル体積 |
極性溶媒と無極性溶媒、質量パーセント
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| 4 | 物化実験の予習(部分モル体積) |
モル分率、モル濃度、質量モル濃度
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| 5 | 溶解エントロピー |
溶解エントロピー、水和エントロピー、
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| 6 | デバイ・ヒュッケルの理論 |
デバイ・ヒュッケルの理論の背景にある3つの基本的な仮説
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| 7 | 化学平衡 |
標準反応ギブスエネルギー変化
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| 8 | 水素原子の電子状態 |
バルマーの公式とリュードベリの公式
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| 9 | 分光学の基礎 |
波数、波長、振動数
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| 10 | 赤外吸収スペクトル (1) |
単振動(調和振動)、換算質量
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| 11 | 赤外吸収スペクトル (2) |
選択則、赤外活性と不活性
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| 12 | マイクロ波分光 (1) |
回転運動の量子化
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| 13 | マイクロ波分光 (2) |
回転定数
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| 14 | 物化実験の予習(振動・回転の同時遷移) |
遠心力ひずみ、P枝とR枝
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授業実施形態
本学科の授業実形態は基本的に対面であるが、土曜・休日の授業はメディアを利用した授業(オンデマンドまたはライブ配信)とする場合もある。manaba+Rや授業でのアナウンスをチェックすること。
授業外学習の指示
・予習、復習を必ず行うこと。毎回積み上げて学習するので、前の回の内容を理解していないと当日の講義は理解できない。
・その他、講義内で指示する。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 60 | 講義内容を理解し、説明できること。
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| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
40 | 授業やネットを通じて課題や宿題を提示する。詳細はmanaba+Rを通じて改めて指示する。 |
成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
教科書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 化学・生命科学系のための物理化学 | Raymond Chang | 東京化学同人 | 4-8079-0563-5 | 14章、17章の一部、7章の後半、9章、12章の一部、を取り扱う。 |
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| Problems and Solutions to accompany Physical Chemistry for the Chemical and Biological Sciences | R. Chang | University Science Books | 教科書の問題の解答・解説書、参考書としていますが、演習は必須なので、実質、教科書として考えること。 | |
| アトキンス物理化学(上・下) | P.W.Atkins | 東京化学同人 | 理工系での標準的教科書 | |
| 物理化学(上・下)分子論的アプローチ | D. A. McQuarrie, J. D. Simon | 東京化学同人 | 詳細、例題・演習豊富、自主学習向き。 |
参考書(使用頻度、その他補足)
・自主学習(演習)には、1番目の参考書が役立ちます。
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
授業初日等に指示する。
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/