授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
35795:現代環境論(E) 2024 秋セメスター 水5 経済学部,スポーツ健康科学部 平田 恵 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 203号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 21世紀を迎えた今、人間活動の影響が自然の容量を超え、さまざまな地球環境問題が起きている。複雑化、深刻化してきた地球環境問題による被害は、将来世代にまで及ぶと危惧されている。本講義では、地球環境問題に焦点を合わせ、これまでの現代環境論を振り返り、21世紀の持続可能な社会の実現を目指した現代環境論のあり方を検討し、環境保全の立場から現代環境論について論ずる。具体的な事例を中心としたケーススタディ的な授業を目指す。また、理解を高めるために映像を取り入れる。
 すべての地球環境問題に対して、単一の正答や全ての人が一致して納得する解決策は存在していない。問題をどのようにとらえるのかによって、答えが異なってくる。本講義を通じて地球環境問題の本質をつかみ、それらを客観的に分析できる能力を身につけて欲しい。論理的に物事を考え、社会情勢などの要素と深い関わりの中で考えて欲しい。本講義が学生諸君を刺激し、解決への思考を促すことに役立ってくれることを願っている。

受講生の到達目標

現代環境論における基礎的な理論の上に立った地球環境問題に対する問題意識が持て、自ら解決の方向を考えられる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

特になし。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

現代環境論の全体像

現代環境論の動向

2

環境と文明

文明の興亡史

3

地球環境問題 1

気候変動

4

地球環境問題 2

生物多様性

5

環境経営 1

持続可能な開発

6

環境経営 2

CSR経営

7

環境経営 3

SDGs、ESG

8

事例

日本企業

9

事例

日本企業

10

原子力発電

放射性廃棄物

11

廃棄物問題

最終処分場

12

事例

東京都清掃工場

13

水質汚染

生活排水

14

事例

東京都水再生センター

15

まとめ

現代環境論のあり方

授業実施形態

対面授業で実施する。

授業外学習の指示

毎回の講義の後、講義内容を復習すること。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 60

現代環境論に対する理解を確認するための試験を実施する。講義の基本的な内容を理解していることと、答に書かれている意見が合理的であることを評価基準とする。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
40

平常点 (15%)
1回のレポート (25%)
毎回の講義後のコミュニケーションペーパーと1回のレポートを提出させ、そこに講義の基本的な内容を理解していることが書かれ、納得できる意見があることを評価基準とする。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

現在の地球環境を憂慮し、現代環境論によってその改善を考えたいと思っている学生が受講することを期待する。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

配布するレジュメによる講義になる。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
本業と一体化した環境経営 金恵珍 白桃書房 9784561256878
環境統合型生産システムと地域創生 中瀬哲史・田口直樹編著 文眞堂 9784830950254

参考書(使用頻度、その他補足)

「本業と一体化した環境経営」の全ての章が3~9回までの、11回の講義内容に含まれる。「環境統合型生産システムと地域創生」の「第4章日本企業のCSR経営課題」が5~7回の講義内容に含まれる。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html