授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
11145:プロジェクトマネジメント概論(W) 2023 秋セメスター 水4 映像学部 前田 耕作 2

キャンパス

衣笠

授業施設

末川記念会館SK101号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

※グループワークが大きな比重を占める授業となる。
・グループワークにおいては、プロジェクトチームメンバーとしての役割を果たしていくことになる。プロジェクトに求められる成果を理解し、そこに向けてプロジェクトの運営に参加していくことを通じて、チームの役割やリーダーシップの役割を体験していく。

●グループワーク(A)及び(B):2つの大きなグループワークを行い、発表をする。
・(A)(B)各々のグループはメンバーを組み替える。
・2つのグループワークを行い、発表をする。 各々のグループは組み替える。
・グループワーク(A)システム機能改善:コンピューターシステムのインターフェースと機能を改善することについてのユーザー側と開発側に分かれて要件をまとめるプロジェクト。
・グループワーク(B)計画実行プロジェクト:1つのプロジェクト(「何かを作る」等)の計画をPMBOKに則して立案し、実行し、計画と実行結果の差異について考える。

●授業内グループワーク:授業内完結単発グループワーク
・1回の授業内で完結する単発のグループワークを適宜実施する。

◎グループワーク(A)及び(B)では授業外でのグループワークの実施を推奨する。
・高い成績評価を得るためには、授業外でのグループワークも視野に入れ、授業外ワークの参加意欲も勘案して、グループを形成することを勧める。

★上記のグループワークの内容は、コロナの状況等が大きく変わった場合には変更することがある。
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★グループワークによる「プロジェクトマネジメント」に対する実践的な習得と共に、配布する文献購読と授業での講義を通じて、理論的なバックボーンを習得していく。

・理論的なバックボーンとしては、PMBOK/P2M、オペレーションズ・リサーチ、クリティカル・シンキングなどについての概略を習得する。

受講生の到達目標

・社会における組織の論理とプロジェクト組織についての理解を深める。
・プロジェクトマネジメント=PMBOKに関する理論的枠組みについて習得する。
・PERTによるスケジュール作成管理手法について習得する。
・科学的な意思決定理論について習得する。(AHP/ゲーム理論/ディシジョン・ツリー/フェルミ推定/他)
・グループワークやビジネスゲームを通じて体験的にプロジェクト運営とリーダーシップ能力の向上を図る。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

オリエンテーション/キックオフミーティング

プロジェクトとは何か
/プロジェクトマネジメント&PMBOKの体系
/キックオフミーティング
(教科書『プロジェクトマネジメント 実践編』序章&pp.38-39)

2

PMBOK①:プロジェクト組織マネジメント/組織とリーダーシップ
      スコープマネジメント(真のニーズを把握する)
       コミュニケーションマネジメント/コミュニケーションロス
(教科書『プロジェクトマネジメント 実践編』pp.28-29)

グループワーク(A):グループ分け
          ①ユーザーとしての要件整理

3

PMBOK②:スコープマネジメント
      作業を分解する:WBS/MECE
       関係性マネジメント/ステークホルダーマネジメント
(教科書『プロジェクトマネジメント 実践編』ステップ1&ステップ2&pp.138-141)

グループワーク(A):②要件を伝える・聞く

4

PMBOK③:タイムマネジメント/アローダイアグラム/PERT
(教科書『プロジェクトマネジメント 実践編』ステップ3&ステップ4)

グループワーク(A):③要件を実現するための設計(1)

5

PMBOK④:タイムマネジメント/ガントチャート
      人的資源マネジメント/負荷をならす
(教科書『プロジェクトマネジメント 実践編』ステップ5&ステップ6)

グループワーク(A):④要件を実現するための設計(2)

6

※グループワーク中心

グループワーク(A):⑤発表
グループワーク(B):①何かを作るプロジェクト(グループ分け・構想)

7

PMBOK⑤:コストマネジメント/調達マネジメント
(教科書『プロジェクトマネジメント 実践編』ステップ7)

グループワーク(B):②何かを作るプロジェクト(計画 [設計・見積・スケジュール])

8

PMBOK⑥:リスクマネジメント/デシジョンツリー・ロジックツリー
       品質マネジメント/QC(パレート分析・特性要因図)
(教科書『プロジェクトマネジメント 実践編』ステップ8)

グループワーク(B):③何かを作るプロジェクト(制作1)

     

9

PMBOK⑦:進捗をコントロールする
      ステークホルダー・マネジメント/コミュニケーション・マネジメント
      アーンド・バリューマネジメント/ナレッジマネジメント
(教科書『プロジェクトマネジメント 実践編』ステップ9)

グループワーク(B):④何かを作るプロジェクト(制作2)

10

PMBOK⑧:調達・プロジェクト資源・情報・ライフサイクルマネジメント
OR・クリティカルシンキング①:AHP/線形計画法

グループワーク(B):⑤何かを作るプロジェクト(制作3)

11

OR・クリティカルシンキング②:ゲーム理論/フェルミ推定

グループワーク(B):⑤何かを作るプロジェクト(制作4)

12

ゲスト講義

13

グループワーク(B):⑥発表1

14

グループワーク(B):⑦発表2
事後の振り返りをする
(教科書『プロジェクトマネジメント 実践編』ステップ10)

15

まとめ
パーソナル・プロジェクト
(教科書『プロジェクトマネジメント 実践編』終章)

授業内グループワーク:ビジネスゲーム(電波塔建設/プロジェクト・テーマパーク)

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

【BCP レベル 1~2】
・対面授業にて実施。

【BCP レベル 3~4】
・当該期間中は《Web》にて実施する。
・《Web》はZOOMで開催の上、録画をVOD公開する。

授業外学習の指示

授業外学習のためにmanaba+Rを活用していく。
manaba+Rで毎回出題される課題を提出し、授業で見出した疑問点を質問することで、授業時間外でも積極的に授業に取り組んで頂きたい。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

●成績評価は以下の3点が軸となる。

【1】グループワークとその発表プレゼン:45%
【2】授業毎の課題の一定回数以上提出:30%
【3】質問の提出回数や授業内の発言回数:10%
【4】期末レポート提出:15%

※【1】【2】【4】の評価基準は下欄に詳述

成績評価方法(備考)

【1】グループワークとその発表プレゼンテーション:45% 【参加必須】

・グループワークに対する評価はグループ成績 ✕ 個人成績で算出する。
・個人成績は、グループリーダーによる評価と、メンバー間の相互評価を提出して貰い、それに基づいて教員が評価を算出した上で、担当した役割に応じた加点を行う。

【2】授業毎に課す課題:30% 【一定回数以上提出必須】
・一定回数以上の提出をすること。
・与えられた設問に対して的確に回答できているかを評価する。
・字数指定がある場合は指定字数を超えていることが必要。

【4】期末レポート:15% 【提出必須】
・文章力、論理的思考力に基いて評価する。
・また授業内容の理解が踏まえられ、データおよび参考文献に基づく分析がなされているかについても評価する。


※グループワークの参加は必須となる。その配点は大きいので、欠席が多いと成績評価に大きく影響する。出席の努力を怠らないこと。

成績評価は減点型ではなく加点型で行う。

受講および研究に関するアドバイス

毎回の授業においては、随時グループディスカッション行うと共に、グループワークとして2つのプロジェクトに参加することが必須となるので、出席の努力を怠らないこと。
また授業内での発言・発表、教員からの問いかけへの回答も評価点とするので、できるだけ授業に出席すること。

欠席することがあってもアップロードされたレジメに基いて自習し、課題を提出する必要がある。

また授業を通じて知識を獲得する一方的な授業としてではなく、常に疑問点を探し考える力を追求し、他の受講者の考えを共有するためにも、質問の回答や提出課題に対する講評などについてフィードバックすることを重視し、多くの授業時間を割り当てる。この点を理解して、できるだけ出席し授業に臨んで貰いたい。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
通勤大学 図解PMコース2 プロジェクトマネジメント 実践編 第3版 (通勤大学文庫―図解PMコース) 中 憲治 (著), 中嶋 秀隆 (監修) 総合法令出版 4862806430

教科書(使用頻度、その他補足)

PMBOKに準拠した授業は教科書に則して行います(約8回を予定)。教科書を所持している前提で授業を行いますし、高価な本ではないので購入するようにして下さい。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
予定通り進まないプロジェクトの進め方 前田考歩・後藤洋平 宣伝会議 4883354377
図解PMコース1 プロジェクトマネジメント 理論編(第2版) (通勤大学) 中嶋秀隆・浅見淳一 総合法令出版 4862803741
PMPパーフェクトマスター : PMBOK第6版対応 伊熊昭等・海部雅之・鈴木安而 評言社 4828205977

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

林實(はやしまこと)[1980]『文書心得』
  https://web.archive.org/web/20190123225534/http://hac.cside.com/bunsho/index.html

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,その他(教員より別途指示)

備考

manaba+Rを活用していくので、「コースニュース」と「新規課題告知」のリマインダ設定をオンにすると共に、常に情報のチェックをするように心がけること。
「アンケート」機能や「レポート」機能を使って小論文の提出や質問の提出を受け付け、「小テスト」機能を使ってWEBテストを行う。
授業レジメ等もmanaba+Rにコンテンツとしてアップロードしていくので、欠席をした際には参照して自習で補っていくこと。

なお連絡や問い合わせがあれば、下記メールアドレスに大いにメールされたし。
email:maeda_kosaku@yahoo.co.jp

※受講登録前の問い合わせ等も歓迎するのでメールされたい

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/