授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
16044:[2025 秋セメスター]心理学(S) 2025 秋セメスター 金3 産業社会学部 篠原 郁子 2

キャンパス

衣笠

授業施設

以学館IG301号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
 本講義では,人間一般の心理について基礎的な知識と方法を学ぶ。特に「自分」「他者」「人間関係」に関する心理学的研究の知見に焦点を当て,テーマごとに,多くの人に共通して認められる心理的特徴や理論を示す。
 この授業では、心の動きや、その動きの仕組みを知ることに主眼を置く(心理臨床は扱わず、具体的な心理的課題の解決法を示すことはない)。人間一般の心の特徴を理解したうえで、人にはそれぞれの心の動きがあることも理解し,その個人差の背景にも関心を広げて互いを尊重しつつ協働する人間関係の構築に活かしてほしい。
 授業では,講義の他,受講者同士での簡単な心理学実験体験などを予定しているため,受講者間での関係形成,コミュニケーションに積極的に参加することを求める。


【授業の方法】
 本科目は大学設置基準ならびに立命館大学産業社会学部則、立命館大学大学院社会学研究科研究科則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

受講生の到達目標

1.心理学の基本的な知識,理論の知識を習得する。
2.人の心の動きについて科学的に検討するための研究方法について,講義と体験を通して理解をする。
3.心理学の知見に基づき論理的思考を行い,自己理解と他者理解,人が生活する社会の分析と考察ができるようになる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

授業オリエンテーション/心理学とは

授業の目的・内容・方法・注意点などの説明,心理学の紹介

2

心理学における研究方法① 実験法

心理学研究・構成概念・操作的定義・実験法

3

心理学における研究方法② 観察法・質問紙法・面接法

観察法・相関関係・因果関係・質問紙法・アンケート・面接法・インタビュー調査

4

心理学における研究方法③ 心理検査法・生理検査

心理検査法・投影法・性格検査・生理指標・仮説と検証

5

脳・感覚と知覚

脳神経系科学・大脳・感覚・視覚・錯覚・選択的注意

6

性格・パーソナリティ

人格・性格・気質・パーソナリティ・類型説・特性説

7

性格形成の背景:遺伝と環境

遺伝・環境・行動遺伝学・双生児研究・遺伝率

8

中間課題

授業内で説明・実施する

9

自己

自己概念・自己知識・自尊感情

10

自己と社会的比較

社会的比較・自己向上動機・自己高揚動機・自己意識

11

情動・感情・気分

感情(情動)の起源・基本情動・情動の発達・表情・情動の制御・情動性・共感・情動知能(EQ/感情知性)

12

人間関係

魅力・援助行動・社会的手抜き・攻撃性

13

ストレスと健康

心の健康(不健康)の要因・ストレスへの反応・コーピング・アサーション

14

期末課題

授業内で説明・実施する。

授業実施形態

対面授業

【+R授業】は第2回授業で実施します。詳細については、manaba+Rにて周知します。

授業外学習の指示


・各授業の予習および復習として,指定テキスト資料の授業範囲を読んでおくこと。
・授業内容に応じて「授業前課題」「授業後課題」「宿題」を課すことがある。
 各自で取り組んだうえ,授業に持参すること。授業内でのグループワーク等で使用することがある。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

①各回授業における実験体験,グループワーク,討論への参加と貢献
②本授業の到達目標に関して,講義内容に関する基礎知識の習得,理論の理解,用語,研究方法等の理解の達成度を授業内で実施する中間課題と期末課題により評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

各回の講義の中でグループワークを行いますので,積極的な参加しましょう。受講生同士の間での積極的な意見の表示,議論を求めます。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
心理学 新版 無藤隆 他(編) 有斐閣 9784641053861 「新版」を使用しますのでご注意ください。

教科書(使用頻度、その他補足)

①授業における教科書の位置づけ:本教科書に基づき授業内容を構成する②使用方法:各回の授業の講義範囲を示すので,予習,授業時に持参しての参照,復習に使用する③利用頻度:毎回の講義

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

コミュニケーションペーパー,manaba+R

備考

受講者の理解度,経験に基づき,授業スケジュールと内容を変更することがある。その場合,授業内で周知する。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/