授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
50455:[2025 春セメスター]地域空間分析(P) 2025 春セメスター 月1 政策科学部 吉田 友彦 2

キャンパス

OIC

授業施設

AS267マルチメディアルーム

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

単に「地域」といっても、国レベルから街区レベルまでその大きさは様々であるが、色々な社会情報を地域空間の広がりの中で捉え、それぞれの地域を相対化する作業は、分野を問わず、政策を検討する上でとても重要である。本講義ではGISアプリケーション(GISとはGeographic Information Systemの略。地理情報システム。)等を利用して地域を分析する技法を習得し、社会の課題や政策の効果などを空間的に把握し、表現する能力の向上を目指す。

受講生の到達目標

・政策策定において空間感覚が必要になることを理解できる
・政府により公開されている諸データの多様性を理解し、適切な場所から必要な情報を探し出すことができる
・GISに関して正しい基礎知識を持ち、ArcGIS PRo等のアプリケーションにより必要な分析を自ら行うことができる
・地域空間分析結果を学術的に表現し、レポートや論文に組み込むことができる

事前に履修しておくことが望まれる科目

政策情報処理、データ分析等

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

 インターネットによる地図の活用

距離、面積、計測
【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照

2

スケール感覚の必要性

空間の重要性、計画策定、市場調査、空中写真、地価マップ

3

政府統計からみる地域差の検証

政府統計、e-stat、社会データ、仮説の設定

4

GISアプリケーションの使用法と人口分布図作成

データの取得、測地系、Arc GIS Proの構成、ファイルの構成と保存方法、ドット密度

5~6

都道府県分析図の作成

政府統計、変数の選定、フィールドの追加 、視覚的表現

7~8

市区町村分析図の作成

政府統計、住宅・土地統計調査、データ(家賃、収入、人口、商業、福祉施設)

9~11

小地域分析の諸技法

政府統計、大阪府、北摂地域、テーブル結合、データ(人口、世帯、通学・通勤、労働力状態)

12

パーソントリップ調査分析

点データ(交通流動量・駅別乗降数)、面データ(交通流動量・発生・集中量)

13

住所データによる目標物の立地分析

属性検索、公園、バッファ図、面積計算

14

課題作業と解説:テーブル結合による市域分析

人口、世帯、住宅等データ

授業実施形態

【対面授業:14回】情報端末室で対面授業としてArcGISProを使用して実施する。

授業外学習の指示

・課題量は、原則として、授業時間内に終わるように調整している。
・時間内の提出が難しかった週は復習をすることを推奨する。過去週の教材やデータは学期を通じて教材フォルダからいつでも取得できる。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

ほぼ毎週にわたって、特定の演習課題を提示し、その作業結果の提出を求める。これらの提出状況や出来具合によって評価する。

成績評価方法(備考)

・ArcGISPro等、地理情報システムは、1つ1つの段階を経てスキルを蓄積していくため、遅刻、授業中の不注意、私語、内職、欠席による履修の遅滞は自己責任であることを強く自覚し、毎回の出席と作業への集中を心がけることを履修の前提とする。
・大学PCからアクセスできる教材フォルダには、春学期を通して過去週の教材やデータを全て公開しておく。やむを得ず欠席等があった場合には、この公開教材により自習・補習することを推奨する。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/