授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
33151:化学1(TC) 2024 秋セメスター 月5 理工学部 菊地 武司 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 402号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

化学は物質を対象とする科学です。物質を原子・分子レベルの視点で取り扱うためには、物質の基本的な性質や機能、反応などの基礎知識とその分析・解析方法の基礎が必要不可欠です。本講義では、物理化学分野を中心に、物質の状態や変化を支配する化学の基本的概念や原理・法則を概説し、理工系学生が必要とする化学の基礎的知識を学びます。また、理工系関連のトピックスにも触れます。

本科目の授業実施形態:対面

受講生の到達目標

人間は身近な物質から生体物質、機能性材料まで様々な物質と関わって生きています。その物質の世界を支配している化学の基本的概念、原理・法則、分析法などの理解を深め、原子・分子の視点を持つ科学的な自然観の育成を目標とし、化学を包括的に学びます。

事前に履修しておくことが望まれる科目

高校での化学を履修していることが望ましいですが、苦手あるいは学習が不十分であっても、今から意欲を持って学習するのだということを決意してください。講義はそのことを意識しながら行います。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1/菊地

物質の世界

元素と単体、化学の法則、原子説、気体、分子説、化学式

2/菊地

化学反応式、原子構造1

化学反応式、電子、原子模型、原子核

3/菊地

原子構造2

原子番号、原子量、物質量、モル

4/菊地

原子軌道
 

物質波、スペクトル、水素原子のモデル

5/菊地

電子配置、周期律

原子の電子配置、元素の周期律

6/菊地

原子軌道

原子の電子配置、量子力学、波動方程式、軌道、

7/菊地

原子と結合

電子配置、周期性、イオン結合

8/菊地

分子軌道

共有結合、金属結合、分子軌道

9/菊地

分子の形と結合

電子対反発則、混成軌道

10/菊地

分子間力と状態変化

 共鳴、分子間結合、水素結合、状態変化

11/菊地

気体の法則と熱力学

気体の法則、状態方程式、理想気体、実在気体、エンタルピー

12/菊地

熱力学と平衡

熱化学方程式、ヘスの法則、エントロピー、自由エネルギー、化学ポテンシャル

13/菊地

平衡と化学反応

平衡定数、速度定数、反応速度式

14/菊地

酸と塩基

活性化エネルギー、遷移状態理論、様々な反応、酸塩基の定義

15/菊地

中和反応

エ価数、中和滴定

授業実施形態

対面講義を15回実施する。

授業外学習の指示

回の講義後の復習が必須です。基本的な問題が多く掲載されている本を教科書として採用していますので理解を深めるためにもできる限り自分で解いてみることが重要です。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 70

基本的な知識の獲得度を問う。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
30

基本的な知識の獲得度を問う。
上記以外の試験・レポート、平常点評価(日常的な授業における取組状況の評価 30%
講義内にて2~4回分のレポートを課す。総合的に評価する。

※不測の事態の発生により定期試験中止が判断された場合には、追加のレポートを課する場合もある。それらの追加のレポートと合わせて判断する。

成績評価方法(備考)

定期試験中止が判断された場合には、平常点評価を100%に変更し、追加のレポートを指示する場合もある。

受講および研究に関するアドバイス

高等学校で習得した化学知識を前提にして授業を進めるので,高等学校で化学を履修していない学生は,高校化学の教科書を参考書として勉強することを勧める。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
理工系のための化学入門 井上正之 花田禎一訳 裳華房 978-4--7853-3095-8

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考

参考書(使用頻度、その他補足)

 その他,受講生の力量に応じて適時紹介する。

参考になるwwwページ

なし

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

インタラクティブシート,manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

初回に実施する小テストの状況により受講生の理解度に応じて, 講義日程, 内容を一部変更することがある。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/