授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30388:[2025 秋セメスター]固体物性化学(M) 2025 秋セメスター 月5 生命科学部 小島 一男 2

キャンパス

BKC

授業施設

フォレストハウス202号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

物質化学・物質科学の基礎として、主として電子が関与する固体物性について学び、そうすることで「化学」と「物理学・材料科学」との関係を学ぶ。1番目の参考書の内容を丁寧に学習する。授業の資料を配布する。
複数回のレポート(授業内レポートを含む)を課す。
定期試験を実施する。
本科目の授業実施形態:対面

受講生の到達目標

・電子が関与する固体物性の基礎が理解できる。
・固体物性に関する基礎的な計算方法が修得できる。
・計算結果をどう考えるかについて学ぶことができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

物理化学の量子化学分野、物理科学などを履修していることが望ましい。無機系、有機系に関係なく、受講してほしい。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等

本科目は+R授業対象科目。第1回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照

1

授業の概要

授業の概要、金属結合の導入

2

金属結合その1

金属結合の性質

3

金属結合その2

金属結合のエネルギーモデル計算

4

自由電子モデルその1

伝導電子密度

5

自由電子モデルその2

電気伝導

6

自由電子モデルその3

緩和時間

7

自由電子モデルその4

プラズマ振動

8

自由電子モデルその5

ホール効果

9

自由電子モデルその6

フェルミ分布

10

自由電子モデルその7

自由電子軌道と状態密度

11

結晶固体中の電子その1

ブロッホ電子

12

結晶固体中の電子その2

ブリルアンゾーン
 

13

結晶固体中の電子その3

波動関数
 

14

結晶固体中の電子その4

エネルギーギャップ、半導体のp-n接合

  

授業実施形態

対面授業を14回実施する。

授業外学習の指示

複数回のレポートを課す。
予習は配布資料を読んで、特に、理解できにくい点はどこかを明らかにしておくこと。復習は、毎回の授業で扱った概念や計算が充分身に付くまで、時間をかけて行うこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 70

 受講生の到達目標に対応して、本科目の理解度を確認する。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
30

受講生の到達目標に対応して、複数回のレポートを課す。成績評価を受けるためには、2/3以上の出席を要する。これらを総合的に評価する。 

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

授業は配布資料を中心にゆっくり進めるので、苦手な内容であっても、毎回出席し、粘り強く取り組んでほしい。計算は必ず自分でやってみること。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

 

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
物性物理学 溝口正 裳華房 4-7853-2034-6
物質の量子力学 岡崎誠 岩波 4-00-007926-3
固体の電子構造と化学 P.A. Cox、魚崎ほか訳 技報堂 4-7655-0371-2
基礎物性化学 内島、岡崎 朝倉 4-254-25535-7
物性工学 宗田孝之 培風館 4-563-03684-6
物性科学 坂田亮 培風館 4-563-03446-0
固体物理学 村尾剛 共立出版 4-320-03044-3
物性化学 古川行夫 講談社 978-4-06-156804-4
固体物性入門 沼居貴陽 森北出版 978-4-627-77391-2
固体物性の基礎 沼居貴陽 共立出版 978-4-320-03609-3
物性化学 菅原正 裳華房 978-4-7853-3229-7
初歩から学ぶ固体物理学 矢口裕之 講談社 978-4-06-153294-6

参考書(使用頻度、その他補足)

溝口正著『物性物理学』(裳華房)岡崎誠著『物質の量子力学』(岩波)P.A.Cox著『固体の電子構造と化学』(技報堂)内島、岡崎編著『基礎物性化学』(朝倉)宗田孝之著『物性工学』(培風館)坂田亮著『物性科学』(培風館)

参考になるwwwページ

特に無し

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

インタラクティブシート

備考


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