授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
13408:[2025 春セメスター]IR18‐HJ301 専門演習(66) 2025 春セメスター 月5 国際関係学部 山口 智美 2

キャンパス

衣笠

授業施設

諒友館RY208号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【+R授業について】
この科目は授業に関連する活動時間を含めると+R授業に相当する授業時間数を確保できるため、+R授業を実施しない。

本ゼミでは、現代日本社会や文化に焦点を当てクリティカルに論じ、日本社会が抱えるさまざまな課題について考察します。また、それらの課題についてさまざまな立場で取り組む社会運動についても考えていきます。

担当教員の山口にとって、立命館大学で初めて開講するゼミということもあり、このゼミのテーマはかなり広く設定しています。学生の皆さんの日本社会や文化についての興味関心を深め卒論に繋げていくお手伝いができるように、ゼミの内容も調整しつつ、みなさんと一緒に授業を作っていきたいと思っています。

授業では文献購読やそれに基づく議論のほか、映画やアート、ポッドキャスト、オンラインのリソースを活用し、可能であればミニフィールドワークの機会も持ってしていきたいと考えていきます。担当教員の山口は文化人類学やフェミニズムを専門としていますが、ほかにも歴史学、社会学、政治学、文学などさまざまな文献を読みつつ、学際的な視点も取り入れていきます。

日本を考える上で、グローバルな視点は欠かせません。例えば戦争、環境問題やコロナ禍、移民や難民など国境を超える課題は多々ありますし、セクシュアルマイノリティをめぐる状況も国内のみならず海外の動向の影響を多々受けています。社会運動についても、日本だけで孤立しているわけではなく、他の国々での動向も抑える必要があります。そのため、本ゼミでは日本だけを扱うというより、世界における日本、という視点を重要視します。

ジェンダーやセクシュアリティ、フェミニズムやLGBTQ+をめぐる課題、マイノリティへの差別やヘイトをめぐる問題などに興味を持つ学生さんを特に歓迎します。また、右派、左派、草の根の市民の動きやソーシャルメディアを使った運動まで、さまざまな社会運動に関心を持っている学生さんたちも大歓迎です。

基本的には日本に焦点を当てたゼミですが、担当教員の山口は米国経験が長いことから、日本と関連づけながら米国について興味関心を深め研究したいという学生さんがいらした場合にはご相談ください。
 

受講生の到達目標

•戦後から現在にかけての日本社会や文化、社会運動について専門的な知識を身につける
•現代日本の社会問題や文化、社会運動などについての文献を読み、理解する
•メディア報道を批判的に読み解き、議論できる
•文献調査、フィールド調査やオーラルヒストリーなど、現代日本社会の調査に使われる方法について知る
•自分のテーマに関連する学術文献を探し、適切に使い、アカデミックな論文形式のタームペーパーや卒業研究論文を執筆する
•自分の研究についてわかりやすく口頭で発表できる

事前に履修しておくことが望まれる科目

特にありません。できれば文化人類学や地域研究、文化研究やジェンダー論などの授業の履修経験があると望ましいですが、履修経験がなくても問題ではありません。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1-14

ゼミの運営方法

指定の文献を読み、報告者による報告やディスカッションを行っていきます。また、文献のみならず映画やビデオ、ポッドキャストなども活用していきます。また、各学期後半には、タームペーパーに向けて各自のテーマを選び、その内容や進捗状況についての報告もしていただきます。
可能であれば、ゼミとして学外でのミニフィールドワーク的なことも行っていきたいと思います。
担当教員にとって初めての立命館大学でのゼミとなりますので、履修生の皆さんのアイデアも活かし、フィードバックもしていただきつつ、皆で一緒に運営方法を考えつつゼミを作っていきましょう。

授業実施形態

 

授業外学習の指示

課題となる文献は必ず授業前に読んできてください。また、Moodleも活用して課題も含めた授業をすすめていく予定なので、週に2度以上はMoodleの授業ページをチェックしてください。
発表者は、発表用プレゼンテーション(パワーポイント)、レジュメなど、発表に必要となる資料をしっかり準備してきてください。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

タームペーパー:40 %
内容、授業内容を反映しているか、ライティングの質

日常点評価:60 %

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

現代の日本社会や文化がテーマとなりますので、常に時事問題に興味関心を持ち、報道などにも注意を払ってください。また、大学の授業の外で行われるイベントや市民集会などの機会も積極的に活かして、参加してみるとさまざまな気づきや学びが得られるはずです。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

現時点では指定しません。授業開始後に履修生と話し合って必要そうでしたら書籍を指定する可能性はありますが、極力かかるコストが少なく済むように工夫していきます。課題の論文はMoodleなどで共有していきます。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考書についても、授業中や本授業用のMoodleの中で必要に応じて紹介してきます。

参考になるwwwページ

授業の中やMoodle上で紹介していきます。

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

本授業では、manabaではなく、主にmoodleを使う予定です。moodleページへのリンクなどはmanabaにも掲載します。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/