授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
10743:家庭(SA) 2024 春セメスター 木5 産業社会学部 加藤 佐千子 2

キャンパス

衣笠

授業施設

IY学校教育実習室2

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
本講義では、小学校における家庭科の学習内容について、より高度な理解を示すとともに教材研究や授業づくりの基本的な方法論の検討を通して、実践的力量の形成を目指す。衣食住についての体験活動の在り方や適切な教材選択方法、家庭生活への関心や理解、裁縫や調理といった家庭科の内容について理解を促していく。必要に応じて、適宜、学習指導案の作成、模擬授業や討論、裁縫などの製作活動や調理実習、情報通信技術を活用した演習なども組み入れ、具体的な授業実践につながる教材研究の手法等の獲得を目指す。


【授業の方法】
本科目は大学設置基準ならびに立命館大学産業社会学部則、立命館大学大学院社会学研究科研究科則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

受講生の到達目標

・小学校家庭科の指導内容がわかる。
・裁縫や調理の基本的知識、技能を理解する。
・指導案の作成、模擬授業の体験を通して学習指導や評価の方法がわかる。
・家庭科の内容にかかわるICTの活用について理解する

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

第1回目
オリエンテーション

授業の到達目標、進め方、成績評価方法等
家庭科とは

2

第2回目
家庭科の教育の本質と変遷、家庭科教育の目標と内容、学習指導要領の見方

歴史、目標、学習指導要領

3

第3回目
A 家族・家庭生活

家庭生活、家族 、学習指導要領

4

第4回目
B 衣食住の生活 衣生活1

衣生活の現状、被服材料、着方、手入れの仕方、洗濯、汚れの落ちる仕組み・燃焼実験、これらの内容と関連するICT教材の活用

5

第5回目
B 衣食住の生活 衣生活2

布の織の構造、基本縫い、ボタン付け、ミシン縫い、用具の安全な取り扱い方、小物の製作 、これらの内容と関連するICT教材の活用

6

第6回目
B 衣食住の生活 衣生活3

小物の製作つづき

7

第7回目
B 衣食住の生活 食生活1

栄養素、食品群、食事の役割 、計量の仕方

8

第8回目
B 衣食住の生活 食生活2

炊飯の原理、材料の切り方、包丁の持ち方、実習の説明 炊飯、切り方、実習室の使い方、実習計画立案、器具の確認、実習計画 、これらの内容と関連するICT教材の活用

9

第9回目
B 衣食住の生活 食生活3

ご飯の炊き方とお茶の入れ方 (デモンストレーション)
だしの取り方、ゆでる調理のデモンストレーション
食をテーマに指導内容を考える

10

第10回目
学習指導の方法(学習指導案の作成方法、機器の使い方、授業の見方、年間指導計画)

学習指導案、評価、OHC、黒板、カード、グループワーク

11

第11回目
B 衣食住の生活 住生活 C 消費生活・環境

暖かい住まい方、涼しい住まい方 、整理整頓
物や金銭の使い方、生活時間、環境

12

第12回目
学習指導の方法2(授業評価、評価基準、模擬授業、研究発表)

年間指導計画、評価基準、指導案の作成

13

第13回目
学習指導の方法3(授業評価、評価基準、模擬授業、研究発表)

指導案の作成、評価の仕方、マイクロティーチング、研究発表、リフレクション

14

第14回目
学習指導の方法4(模擬授業、研究発表)

マイクロティーチング、研究発表、リフレクション

15

第15回目
学習指導の方法4(模擬授業、研究発表、試験説明)

マイクロティーチング、研究発表、リフレクション

授業実施形態

第1回~15回を対面授業にて実施

授業外学習の指示

1.衣・食・住・消費生活・環境に関する専門書を読み、基本的な知識を身につけておくこと。
2.学習指導要領解説及び小学校の教科書を熟読しておくこと。
3.配布された資料をよく読み、必よいう事項をノートにまとめること。
4.出された課題についてレポートにまとめておくこと。
予習復習に60時間必要です。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

小レポート提出45%(9本)+大レポート(指導案)の提出15%(1本)=60%
製作物の提出10%(1~2種類)
製作物、レポートの出来栄えや参加度(加算1~30%)

成績評価方法(備考)

授業参加度は居眠りをする、スマートフォンを使用している、おしゃべりをするなどは減点対象となります。
提出物はA+~C- の範囲で評価します。しかし、未提出はF評価、著しく内容が悪い場合はD評価となります。
小レポートは毎回課題を出しますのでそれを次週に提出してください。
大レポート(指導案)は14回目に提出をしてください。
指導案は、個人の指導案及びグループの指導案が評価対象となります。

受講および研究に関するアドバイス

日常の生活に関心を持って臨んでほしい 。
調理実習の時はエプロンと手拭きを持参すること。
布を使った小物の製作の時は各自布を持参のこと。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
小学校学習指導用要領(平成29年告示)解説家庭編 文部科学省 東洋館出版社 978-4-491-03466-9 ①学習指導案や小学校家庭の指導内容を把握するのに必要.②授業内で説明や自主学習時に使用③10回くらい使用

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
新しい家庭5・6 浜島京子・岡陽子 東京書籍 文部科学省検定教科書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html