授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
30121:[2025 春セメスター]基礎有機化学(M) 2025 春セメスター 金2 生命科学部 古荘 義雄、前田 大光 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 306号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

生体は多くの元素からなる多様な化合物群から構成されているが、その中でも炭素からなる有機化合物が重要である。有機化学は炭素を中心とする化合物の化学であり、生命の本質を明らかにする上でも欠かすことのできない基礎分野である。この授業は、生命科学を学ぶために必要となる基礎の有機化学を習得することを目標とする。そのため、基本的な有機化合物の物性と反応を理解することをめざし、元素の電子配置、化学結合の性質などに関する基礎事項の解説から始める。続いて、生体内での反応にも関係する基礎的な有機反応を解説する。

受講生の到達目標

①有機化合物の成り立ち、②有機化学の基礎としての酸・塩基の概念、③種々の有機化合物の構造・反応に関する理解を深めることを目標ととする。「基礎物理化学」「分析・無機化学1」とともに化学を包括的に学ぶ。

事前に履修しておくことが望まれる科目

高校の化学を復習しておくとよい。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等

本科目は+R授業対象科目。第14回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照

1(前田 大光)

化学結合と混成軌道(1)

原子と原子軌道、電子配置、化学結合と原子価

2(前田 大光)

化学結合と混成軌道(2)

分子の極性、Lewis構造式、分子の形と軌道

3(前田 大光)

有機化学に関する基礎知識(1)

有機化合物の表記法、構造異性体、有機化合物の分類

4(前田 大光)

有機化学に関する基礎知識(2)

酸化数、共鳴、有機化学反応の基礎

5(前田 大光)

酸と塩基(1)

酸と塩基の定義、酸・塩基の強さの尺度・要因

6(前田 大光)

酸と塩基(2)

pKaを用いた反応の理解、化学熱力学と反応速度論

7(前田 大光)

アルカンとシクロアルカン

命名、物理的性質、立体配座、反応

8(古荘 義雄)

有機立体化学(1)

異性体の分類、キラリティー、RS表示法、エナンチオマーの物理化学的性質

9(古荘 義雄)

有機立体化学(2)

Fischer投影式、立体異性体の数、光学分割

10(古荘 義雄)

アルケンとアルキン(1)

アルケンの立体配置、求電子付加反応、還元反応、酸化反応

11(古荘 義雄)

アルケンとアルキン(2)

共役、アルケンの合成、アルキンの反応・合成

12(古荘 義雄)

芳香族化合物(1)

ベンゼン環、芳香族求電子置換反応、置換基の効果

13(古荘 義雄)

芳香族化合物(2)

芳香族求核置換反応、還元反応、側鎖の酸化・還元

14(古荘 義雄)

有機ハロゲン化物

ハロゲン化アルキルの構造、合成、求核置換反応、脱離反応

授業実施形態

対面授業にて実施。

授業外学習の指示

その都度紹介する。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 80

受講生の到達目標に対応して、有機化学の基礎事項に関して出題し、本科目の理解度を評価する。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

実施しない。

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
20

講義におけるレポート課題などを評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

 その都度紹介する。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
基礎講座 有機化学 松島芳隆・渡邊総一郎・古荘義雄 化学同人 9784759820560

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

その都度紹介する。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/