Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
30710:[2025 Spring]Media and Libraries in the Human Communication (G1) 2025 Spring Wed6 College Of Economics,College of Gastronomy Management,College of Life Sciences,College of Pharmaceutical Sciences,College of Sport and Health Science (tentative name) HASHIMOTO AKARI 2

Campus

BKC

Class Venue

BKC

Language

Japanese

Course Outline and Method

 図書館は紀元前から現代に至るまでの長い歴史の中で、常に「知の宝庫」として、人々が歴史をたどり、新たなものを生み出すために必要な情報を提供してきた。この長い歴史の中で、図書館が収蔵する資料にも変化が見られ、図書・雑誌といった印刷資料だけでなく、レコード、CD、フィルムから電子書籍などに広がってきている。さらに図書館が収蔵資料を電子化し、Webで公開する取組も進められている。知の宝庫としての役割を果たすべく、時代に応じてその内容を充実させているのである。このような図書館の変化により、海外の一次資料を容易に閲覧することができるなど、私たちの学びの環境も大きく変わってきている。
 この講義では、図書館の歴史をたどりながら、その役割、機能、重要性について学び、大学の学びにおける図書館の活用について考えることを通して、アカデミックリテラシー(情報/メディアリテラシーを含む)を身に付けることを目指す。
 授業は講義を中心とし、授業内の質疑に manaba+R を活用する。毎回の授業の終了時に manaba+R を用いて小テストへの回答、もしくは/および授業内容に対する質問、感想や授業内で提起した論点に関する意見の提出を求め、それらのうち重要な事項、特徴的なコメントについては、次回の授業の冒頭で取り上げ、紹介や補足的な説明を行う。
 設問解答、質疑応答等については、基本的に次回授業にて解説する。
学生の意見交換については、manaba+R にて「同じ課題の提出者と教員が閲覧・コメント可」として、他の学生の意見を確認することとする。また、掲示板も利用し、議論の場を設ける。

Student Attainment Objectives

1.図書館の歴史、及び図書館が人間の知的活動において果たしてきた役割について説明することができる。
2.記録メディアの歴史、および近代の記録メディアの特徴と課題を学ぶことを通して、メディアリテラシーを修得する。
3. 大学の学びにおける図書館の役割、重要性を理解し、図書館の機能を自らの学びにいかすことができる。
4. 図書館で適切な情報資源を探索し、活用できる情報リテラシーを修得する。

Recommended Preparatory Course

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
第1回

授業の全体像について メディア情報リテラシー

【20分の「+R授業」があります。詳細はmanaba+Rを参照】
メディア・図書館について メディア情報リテラシー

第2回

記録メディアの歴史Ⅰ 紙以前の記録メディア

粘土板 パピルス 羊皮紙 亀甲文字 木簡 竹簡 

第3回

記録メディアの歴史Ⅱ 紙メディアと印刷

紙の発明と普及 木版印刷 グーテンベルク活版印刷術 百万塔陀羅尼経 和装本

第4回

近代メディアⅠ 近代の伝統的メディアの歴史・種類・特徴・諸問題

新聞 雑誌 逐次刊行物 視聴覚資料 新書 文庫本 絵本 LLブック 点字図書

第5回

近代メディアⅡ 近代メディアの種類・特徴・諸問題

電子書籍 ディジー図書 メディアリテラシー インターネット 

第6回

焚書と検閲の歴史

焚書 禁書 検閲 有害図書 悪書追放

第7回

図書館についてⅠ 西洋の図書館の歴史

アレクサンドリア図書館 修道院図書館 知恵の館 ソーシャルライブラリー 

第8回

図書館についてⅡ 日本の図書館の歴史 

芸亭 武家文庫 貸本屋 公開文庫 書籍館 帝国図書館

第9回

図書館についてⅢ 日本の近代公立図書館の発展の歴史

中小レポート 日野市立図書館 市民の図書館 家庭文庫 課題解決支援サービス

第10回

図書館についてⅣ 公立図書館の法制度と理念

日本国憲法 図書館法 知る自由 図書館の自由 

第11回

図書館についてⅤ 図書館の種類・法規・機能・職員

公共図書館 学校図書館 専門図書館 大学図書館 国立国会図書館 その他の図書館

第12回

大学図書館について

大学図書館の機能・活用法、データベース

第13回

【予定】ゲストスピーカーによる講演 知的財産権 

著作権 CCライセンス等

第14回

図書館・デジタルアーカイブの現在と未来、理解度確認

図書館やデジタルアーカイブの社会的な(またはコミュニティにおける)意義と活用  国立国会図書館 ジャパンサーチ  

Class Format

遠隔授業で実施する。すべてオンデマンド型のメディア授業でおこなう。

Recommendations for Private Study

大学図書館を活用すること。
新聞や各種メディアの報道に注意を払うこと。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 0

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

コメントペーパー、授業課題、小テスト、アンケート

Grade Evaluation Method (Note)

コメントペーパー、授業課題、小テスト、アンケートを講義6回(全15回のうち)以上未提出の場合は不合格とする。
なお、オンデマンド授業は視聴することが前提です。必ず視聴の上で課題等を提出してください。

Advice to Students on Study and Research Methods

オンデマンド授業だが、できるだけ授業時間に合わせて受講すること。

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

講義はプレゼンテーション資料やレジュメを用いて行う。

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
トップランナーの図書館活用術 才能を引き出した情報空間 岡部晋典 勉誠出版 978-4-585-20055-0 第11~13回・15回
図書・図書館史 JLA図書館情報学テキストシリーズⅢ-11 小黒浩司 編 日本図書館協会 978-4-8204-1218-2 第2~10回
情報革命の世界史と図書館  山口広文 樹村房 9784-883673247 第2,3回

Reference Books (Frequency of Use, Note)

このほか、参考文献は講義中に随時紹介する。

Web Pages for Reference

立命館大学図書館 <https://www.ritsumei.ac.jp/lib/>
青空文庫 <https://www.aozora.gr.jp/>
国立国会図書館 <https://www.ndl.go.jp>    

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Learning Management System (manaba+R),Talk with Students,Other (Separate instructions will be provided)

Other Comments

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/