授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
33144:[2025 春セメスター]鋼構造学 (9T) § 33145:鋼構造学(X6) 2025 春セメスター 月2 理工学部 野阪 克義 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 109号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 構造力学では,構造物を構成する材料をあまり意識せずに構造解析の方法について学んできた.この授業では,対象を鋼構造(おもに鋼橋)に焦点をあて,鋼構造の特徴的な挙動について学び,鋼構造を設計するにあたり必要な知識を学ぶ.
 授業で扱える範囲は基本的な内容であり,土木構造物,建築構造物にこだわらず一般的な鋼構造物を設計するために必要な知識である.

講義内容はおもに座学であり,教科書の内容に沿って講義内で説明する.学習内容についてのレポートを,数回課す予定である.外部講師の方の講演については,日程調整の結果開催回が変更される可能性がありますので注意して下さい.

基本対面授業で実施する予定である.

講義内容などに関する質問はmanaba+Rで受け付け,対面授業が実施されている期間については個人研究室にて対面での質問も受け付ける.

受講生の到達目標

以下の2つの技術・知識を身に付ける
*鋼構造の基本的挙動について理解し、断面設計に必要な構造解析ができる.
*断面設計にあたり、必要な検討を主体的に行うことができる.

【教育目標】
(C-3) 地域特性の理解,広域の環境質の観察に基づき、自然災害などの防災および環境改善に関わる諸課題を解決する基礎的技術を理解できる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

構造力学Ⅰ,Ⅱ

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
-

+R授業対象科目。第1回に+R授業を実施。詳細はmanaba+Rを参照。

1(野阪)

鋼構造の変遷と現状・構造材料としての鋼材

鋼構造の特徴,種類,技術者倫理
鋼の製造,機械的性質

2(野阪)

鋼材の接合

一般,溶接

3(野阪)

鋼材の接合

高力ボルト接合,ピン接合,リベット接合

4(野阪)

部材の耐荷性状とその設計

引張材,圧縮材(オイラーの座屈荷重)

5(野阪)

部材の耐荷性状とその設計

圧縮材(非弾性座屈・初期不整・設計)

6(野阪)

部材の耐荷性状とその設計

圧縮材(板要素の座屈・設計)

7(野阪)

部材の耐荷性状とその設計

曲げ材(断面の応力・塑性曲げ)

8(野阪)

部材の耐荷性状とその設計

曲げ材(横倒れ座屈)

9(野阪)

部材の耐荷性状とその設計

曲げ材(局部座屈)

10(野阪)

特別講義

実務者の方からの講義(開催回は変更の可能性あり)

11(野阪)

部材の耐荷性状とその設計

曲げ材(設計規範・設計手順)

12(野阪)

部材の耐荷性状とその設計

曲げ材(軸力と曲げを受ける部材)

13(野阪)

部材の耐荷性状とその設計

特殊な構造部材(鋼床版・合成桁)

14(野阪)

まとめと到達度検証試験

講義時間内の確認テスト

授業実施形態

原則対面で実施する.

授業外学習の指示

講義内容は,覚えておく必要のある内容,理解してそれを応用できる内容と多岐にわたります.レポート課題を自ら主体的に解いたり,教科書を見直すなど,復習が重要です.

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

数回のレポートを通じて,主体的に問題が解答できるかを評価する.到達度検証試験において,到達目標のひとつめに重点をおいた問題を解くことができるかで評価する.

成績評価方法(備考)

レポートはオンラインでの提出を予定しているので注意して下さい.

受講および研究に関するアドバイス

授業中には多くの練習問題は扱えません.各自参考書などの演習問題を解いて理解を深めて下さい.

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
鋼構造学 伊藤 學,奥井 義昭 コロナ社 978-4-339-05269-5

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
鋼構造の性能と設計 桑村仁 共立出版 4-320-0764-5
鋼構造・橋梁工学 鎌田相互 森北出版 4-627-40612-6
鋼構造学 原隆ら コロナ社 978-4-339-05515-3
鋼構造学 館石和雄 コロナ社 978-4-339-05614-3

参考書(使用頻度、その他補足)

その他,必要な資料を配布予定

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

インタラクティブシート,manaba+R,学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考


【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/