授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
33149:化学1(TA) 2024 春セメスター 月3 理工学部 菊地 武司 2

キャンパス

BKC

授業施設

コラーニングⅠ 304号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

 化学は物質を対象とする科学である。物質を原子・分子レベルの視点で取り扱うためには、物質の基本的な性質や機能、反応などの基礎知識とその分析・解析方法の基礎が必要不可欠である。本講義では、基礎化学分野を中心に、物質の状態や変化を支配する化学の基本的概念や原理・法則を概説し、理工系学生が必要とする化学の基礎的知識を学ぶ。
 本科目の授業実施形態:対面

受講生の到達目標

 人間は、物質から生体物質、機能性材料まで様々な物質と関わって生きている。その物質の世界を支配している化学的概念、原理・法則、分析法などの理解を深め、原子・分子の視点を持つ科学的な自然観の育成を目標とする。秋学期の「化学2」とともに化学を包括的に学ぶ。

事前に履修しておくことが望まれる科目

 高校での化学を履修していることが望ましいが、苦手あるいは学習が不十分であっても、今から復習を心がけること。講義はそのことを意識しながら行う。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

原子の構造

原子の構造,電子の軌道

2

元素の性質

周期表,電気陰性度,電子配置

3

化学結合とその理論

共有結合,分子軌道法

4

分子の構造

混成軌道,分子の形

5

気体とその性質

状態方程式,分子運動論

6

液体とその性質

蒸気圧,粘度,表面張力,状態図

7

溶液とその性質

希薄溶液,ラウールの法則

8

化学反応とエネルギー(1)

熱化学,エンタルピー

9

化学反応とエネルギー(2)

エントロピー,自由エネルギー

10

化学平衡(1)

質量保存の法則,さまざまな平衡

11

化学平衡(2)

平衡定数と自由エネルギー

12

反応速度とエネルギー(1)

1次反応,2次反応

13

反応速度とエネルギー(2)

アレニウス式,反応機構の理論

14

酸・塩基と電離平衡

酸・塩基の理論,中和滴定

15

酸化・還元と電子の授受

酸化・還元滴定,酸化数の変化

授業実施形態

対面講義を15回実施する。

授業外学習の指示

 大学の履修要項に記載されているように、単位取得には、この講義1回90分に対して180分の予習復習が要求される。毎週3時間の自学習にしっかり取り組むこと。なお、講義レジュメをmanaba+Rにアップする。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 70

受講生の到達目標に対応して、本科目の理解度を確認す
る。

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
30

受講生の到達目標に対応して、授業2~4回分のレポートを課す。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

 高等学校で習得した科学的知識を前提にして授業を進めるので、高等学校で化学を履修していない学生は、高校化学の教科書を参考書として勉強することを勧める。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
理工系のための化学入門 井上正之 裳華房 978-4-7853-3095-8

教科書(使用頻度、その他補足)

 本書に沿って講義を進めていく。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

 その都度指示する。

参考になるwwwページ

なし

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R

備考


【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/