Course Name Year Term Period Faculty / Graduate School All Instructors Credits
52060:[2025 Spring]Work and Career Based Learning (GV) 2025 Spring Tue5 College Of Business Administration,College Of Policy Science,College of Image Arts and Sciences,College of Comprehensive Psychology,College of Information Science and Engineering KIKUCHI MIYUKI 2

Campus

OIC

Class Venue

AC130

Language

日本語

Course Outline and Method

全学横断的に配置されている「キャリア教育科目」の形成科目に位置づけられ、幅広いゲスト講師から多様な働き方(業界・職種・キャリアステージ)の講演を聞いた上で、仕事(職業人生)の広がりや意味、期待される成長プロセスを理解し、自己の長期的なキャリアビジョンを構想する機会とします。ゲスト講師の講演内容をより深く理解するために、事前・事後学習としてグループワークを行います。グループワークは学部横断型のチームによって行い、多様な価値観や専門分野を超えた視点や考え方に触れていきます。
グループでの議論に能動的に参加するために、受講生には事前準備(レポート)と積極的な発言を求めます。また、講義の終盤には、就職活動を経験した在学生とともに、学生の目線で仕事観について考察します。

※本講義は、低学年次(就職活動前)の学生を対象に授業が進められます。
※授業は原則、ゲスト講演は「対面」、グループワークは「Zoomライブ」あるいは「対面」、事前学習は「対面」あるいは「オンデマンド」で実施します。授業のスケジュールや進め方の詳細はmanaba+Rのコースニュース、コンテンツ(教材)を随時確認してください。
※多様な形態の授業が混在することになりますが、今後の社会人(就活生も)には、このような形式への対応(セルフマネジメントも含めて)が求められると思っています。本講義を「少し早めに社会体験」する機会とポジティブに捉えて授業に取り組んでください。
※グループワークを「Zoomライブ」で実施する場合は、ブレイクアウトの機能を用いて行い、教員がランダムにグループ編成します。
※オンデマンド型授業において、不明な点があれば担当教員へメールで問い合わせてください。メールアドレスはmanaba+Rで公開しています。
※オンデマンド型の授業内容に関する意見交換、質疑応答については、その翌週の授業で実施します。

Student Attainment Objectives

立命館大学は全学横断的に「キャリア教育科目」を配置しており、各科目は、学生のキャリア発達に応じた段階的な到達目標を掲げています。「仕事とキャリア」では、仕事(職業人生)の広がりや意味、期待される成長プロセスへの理解を深めることを目指し、以下を到達目標としています。

①外的キャリア(業種・職種・キャリアステージ)と内的キャリア(その仕事を個人がどのように捉えているか)の両面から他者のキャリアを理解できる。
②多様な仕事や働き方への理解を深め、自己の選択の幅を広げることができる。
③他者理解の上で、自己の成長プロセスを含めた長期的なキャリアビジョンをイメージできる。

Recommended Preparatory Course

事前に履修しておく科目は特にありませんが、企業が抱える現実的な課題の解決に学部横断型(大学院生を含む)チームで約半年取り組む長期・高度課題解決型プロジェクト科目「コーオプ演習(実践)」(2回生以上:4月に募集)の受講にもチャレンジしてください。

<キャリア教育科目の体系はキャリア教育センターのHPにて紹介しています>
http://www.ritsumei.ac.jp/cec/

Course Schedule

Lecture/Instructor(When there are multiple instructors) Theme
Keyword, References and Supplementary Information
1

導入:大学の学びと職業人生【対面で実施】※詳細はmanaba+Rを確認のこと。
不明点は担当教員にメールで確認も可能(メールアドレスはmanaba+R参照)

キャリア発達段階における「自己理解」と「他者認識」のあり方について解説した上で、本科目の位置づけと学び方、 この授業における流れ(事前学習、グループワーク、講演)と学習の進め方について案内する。

2

事前学習①とグループワーク①:女性活躍推進と企業の取組ー進め方の解説と体験ー
【対面で実施】

企業における女性活躍推進の取組を題材として、本科目における事前学習の進め方を解説し、教室で一通り体験する。

3

講演①:「これからのワークライフバランスとダイバーシティ」男性の子育ての可能性(ゲスト:ダイバーシティを実践する経営者)【対面で実施】

公務員としての実務を経験後、イクメン・イクボスを支援するNPOの運営に長く携わり、マレーシアに父子留学を経て独立起業したゲストから、ダイバーシティを軸としたこれからの働き方について学ぶ。

4

多様なキャリア(働き方・職業等)を理解するためのフレームワークを学ぶ
【オンデマンドで実施】

「個人がなぜそのキャリア(働き方・職業等)を選択するのか」を説明するキャリア発達理論やフレームワークについて解説し、ゲストスピーカーの講演内容の理解の助けとする。各自のペースで検討できるよう動画とjob tag (厚生労働省提供)というツールを用いながら進める。

5

事前学習②:ビジネスモデルとキャリアパス【対面で実施】

BtoBビジネス、BtoCビジネスの特徴を踏まえた上で、企業の組織や人事の特徴を解説する。その上で、各自1つ企業を選択し、BtoB企業やBtoBビジネス環境でキャリアを積む働き方について事例を調査し、事前学習課題②としてまとめる。

6

グループワーク②:B to B ビジネスとキャリア【対面で実施】

次回に登壇するゲストの講演に備え、事前学習課題②に基づいたグループワークを行う。BtoB企業やBtoBビジネス環境でキャリアを積む働き方について事例調査した内容を共有した上で、当日提示するテーマについてグループで考察する。

7

講演②:「地域で見つけるキャリアの可能性」計画的偶発性と挑戦の力(ゲスト:まちづくり専門家)【対面で実施】

老舗工芸メーカーで、店舗開発、イベント事業、起業支援等の幅広いビジネスを経験し、今年からはまちづくりスタートアップに転職するなど、地域を軸にキャリアを重ねてきたゲストによる講演。地域ビジネスに関する理解を深め、キャリアにおける偶発性と挑戦の大切さ、地域や街との関わりを持つことの重要性を考察する。

8

事前学習③:顧客満足度への貢献とキャリア 事前学習④:キャリアモデルのケーススタディ 【オンデマンドで実施】

事前学習③では、BtoC事業、サービス事業における働き方について、事例を調査し、事前学習課題③としてまとめる。また、授業の後半に向けて、事前学習④の解説を行う。事前学習④では、キャリアモデルのケーススタディとして、自分らしいキャリアデザインをしていると思う任意の1人を各自が選び、キャリア形成に関する考察を行う。

9

大阪労働局『ワークルール』セミナー:(ゲスト:大阪労働局)【対面で実施】

多様な働き方を支える労働関係法規について、大阪労働局の方から事例を交えながら解説していただく。講演を通じ、自らの労働の問題に関心を持てるようになることを目指す。

10

グループワーク③:企業からみた人材像【Zoomライブで実施】

次回に登壇するゲストの講演に備え、事前学習課題③に基づいたグループワークを行う。顧客のニーズを満たし顧客に価値を提供しているビジネス、そのビジネスを生み出す担当者の人材像を考察する。

11

講演③:「人と組織に働きかける仕事」心の動きや行動から仕事を理解する(ゲスト:組織開発の専門家)【対面で実施】

外資系ホテルおよび外資系エアラインでの経験を有するゲストによる講演。講演を通じ、企業の組織開発・人材開発を手掛けてきた専門家の働き方と、キャリア観について理解を深める。

12

グループワーク④:キャリアを育てる思考と行動【Zoomライブで実施】

次回に登壇するゲストの講演に備え、事前学習課題④に基づいたグループワークを行う。人生100年時代、生き生きと自分らしく働いているキャリアモデルについて、グループで共有・考察する。

13

講演④:「人生100年時代に向けての働き方」(ゲスト:グローバル企業の人事部長)【対面で実施】

食品メーカーでキャリアをスタートし、人事採用分野での現場経験をベースに、BtoB企業の広報からグローバル企業の人事部長へと活躍の場を拡げているゲストの講演。講演を通じ、人生100年時代に自分らしく働き続けることについて改めて考察する。

14

総括:仕事観の考察(ゲスト:就活経験者の4回生)【対面で実施】

就職活動を経験した4回生の就職活動経験をもとに、自分がどのような業界・職種・働き方を選び、キャリアを築くのかを検討する。

Class Format

対面授業回における同時配信・録画配信は行いません。

Recommendations for Private Study

能動的にグループディスカッションに取り組むために、事前学習(企業や業界の研究とレポート執筆)が求められます。ゲスト講師の講演内容を言語化・内在化させるために、授業後に総括レポートの提出を求めます(講演内容の理解度)。

Grade Evaluation Method

Kind Percentage Grading Criteria etc.
Final Examination (Written) 0

Report Examination
(A report to be submitted by the unified deadline)
0

Exams and/or Reports other than those stated above, and Continuous Assessment 
(Evaluation of Everyday Performance in Class)
100

①授業への取り組み(講演内容の理解度・グループワークへの貢献度・ワークシートへの記載内容):50%、②事前学習課題:30%、③総括レポート:20%で評価します。
授業に出席するだけではなく、主体的に学ぶ姿勢を求めます。

※課題やレポートの提出にはmanaba+Rを使用します。

Grade Evaluation Method (Note)

社会人をゲストスピーカーとして招聘し実施される授業であるため、原則無遅刻・無欠席であることが求められます。(全ての評価の前提である出席要件は厳密に運用します)
また、グループワークへ貢献するためには、責任感を持った事前準備と能動的な発言・態度が求められます。

Advice to Students on Study and Research Methods

キャリア教育科目は、多様な専門性(見方・考え方)を持つ他者と、現実社会の文脈の中において能動的に学びあうことで、「自らの学びを活かして、どのように社会や世界と関わるか」を深く省察することを目的としています。多様な専門分野から登壇頂くゲストスピーカーの講演や学部横断型のグループワークは、そのための貴重な機会となるはずです。能動的に参加し、自らのキャリアパスを考える有益な時間にして下さい。

Textbooks

Textbooks (Frequency of Use, Note)

特に指定しません。

Reference Books

Title Author Publisher ISBN Code Comment
キャリアのみかた:図でみる110のポイント 改訂版 阿部正浩・松繁寿和 編 有斐閣 9784641164383 労働経済学の視点からキャリア形成に役立つデータを選び出し、そこから何が見えてくるかを簡潔に解説した入門書。
キャリア教育論:仕事・学び・コミュニティ 荒木淳子 他 慶應義塾大学出版会 9784766422313 大学での学びとキャリアがつながっていることを具体例を通じて解説する参考書。
キャリア・アンカー ―自分のほんとうの価値を発見しよう エドガー・H. シャイン(著), 金井 寿宏 (翻訳) 白桃書房 4561233857 働き方を選択する背景にある価値観等ついての理論を紹介した基本書。
その幸運は偶然ではないんです! J.D.クランボルツ ダイヤモンド社 4478733244 キャリアデザインを動的かつ自律的に捉える考え方を紹介している良書。
自分らしいキャリアのつくり方 高橋俊介 PHP研究所 9784569709017 キャリアをデザインすることをわかりやすく紹介している良書。
働く。―社会で羽ばたくあなたへ 日野原重明 冨山房インターナショナル 9784902385878 就職活動に挑む若者たち、いま、その意味を問い直す人たちへとして、日野原先生が働くことについての考え方を示してくださっています。
キャリアデザイン入門Ⅰ基礎力編 大久保幸夫 日本経済新聞社 9784532113520 日経文庫の一冊として、若者向けに書かれているキャリアデザインに関する入門書。
一歩踏み出せば昨日と違う自分になれる! バビノー&クランボルツ 日本文芸社 I9784537260748 自己啓発本的なタイトルですが、キャリア発達に関する研究者が書いているお勧めの本です。一歩踏み出すための考え方が豊富に示されています。
10年後の仕事図鑑 落合陽一・堀江貴文 SBクリエイティブ 9784797394573 新たに始まる世界で、どう生きるか、どう働くかについての対談です。
14歳からの仕事道 玄田有史 理論社 4652078064 働くことに悩んでいる時に、働くことに関する理解が深まる一冊です。
考える技術 大前研一 講談社 9784062762946 社会人として自分で考え、動くために大前研一氏が行ってきたことがわかりやすくまとめられています。
松下幸之助「一日一話」 PHP総合研究所 PHP研究所 9784569572673 松下幸之助氏が語る、仕事の知恵・人生の知恵がまとめられている。PHP文庫の一冊。

Reference Books (Frequency of Use, Note)

Web Pages for Reference

未来を拓くーようこそ立命館へー http://www.ritsumei.ac.jp/pathways-future/future-jp/

How to Communicate with the Instructor In and Out of Class(Including Instructor Contact Information)

Communication Paper,Talk with Students,Other (Separate instructions will be provided)

Other Comments

【実践的教育から構成する科目内容】
多様な働き方をする幅広い職業人をゲストスピーカーとして招聘する科目です。
【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/