授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
15835:IR18‐HJ301 専門演習(36) § 15836:IR-GR301 専門演習(36) 2023 秋セメスター 水4 国際関係学部 星野 郁 2

キャンパス

衣笠

授業施設

恒心館KS201号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

2023年度のゼミは、前期は、ウクライナ戦争の影響を踏まえたグローバルな政治・経済の現状や課題について学び、後期は、それを踏まえて国際的なビジネスの諸問題について学ぶ予定です。授業は、学生主体のグループ学習、プレゼンテーションが中心となります。

受講生の到達目標

ゼミの到達目標は、グローバルな政治・経済や国際ビジネスに関する情報・知識の習得もさることながら、ゼミという学びのコミュニティの場において、総合的なコミュニケーション能力や人間力を養うことを最大の目標としています。

事前に履修しておくことが望まれる科目

経済学、国際経済学、国際政治学、マクロ経済学、地域統合協力論など。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1-15

ゼミの運営方法

ゼミは、講義とは違い、専門知識を学ぶだけでなく、ゼミ生同士が全人格的なコミュニケーションを通じて、お互いに切磋琢磨し合い、高めあう場と考えています。ゼミは2コマ連続で行います。ゼミの運営は、グループ学習中心で、報告・プレゼンも原則3・4回生合同で行ってもらいます。個人によるタームレポートや卒業論文の作成も、可能な限りゼミで共有します。例年、授業の始まる前の3月下旬に勉強合宿、春学期中にタームレポート合宿、夏休みにゼミ旅行を行い、秋学期には、オープン・ゼミナール大会への参加、タームレポート・卒論報告合宿を行います。その他にもゼミ生間の交流を目的に複数のイベントを実施しています。

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

各回の授業実施形態については、本科目のmanaba+Rコースニュース等で案内します。また、第1回目の授業実施形態については、第1回目授業開始までに上記コースニュース等でお知らせします(※)。なお、授業配慮等の取り扱いについては、manaba+R「国際関係学部生のページ」および「学び支援サイト」で確認してください。
国際関係学部生のページ:https://ct.ritsumei.ac.jp/ct/course_1728150
学び⽀援サイト:https://www.ritsumei.ac.jp/pathways-future/
(※) 第1回目授業の授業実施形態を確認するためにはmanaba+Rの早期利用申請を行う必要があります。早期利用申請の詳細は、2023年度履修・登録の手引きを御確認ください。なおmanaba+Rで早期利用申請をおこなっても受講登録にはなりません。受講登録期間中に改めて登録を行う必要があります。

授業外学習の指示

ゼミではグループ学習が中心となるので、報告担当グループは、資料収集や読み込み、プレゼンの準備など事前学習が不可欠となります。報告予定と担当者は、学期初めに決めるので、その予定にあわせて各グループで事前準備(授業外学習)を進めてもらうことになっています。また、タームレポートや卒業論文の作成は、個人学習が中心となるものの、ゼミでの報告と相互の講評を通じたpeer learningに基づいて行なってもらいます。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

タームペーパー31%
問題意識や課題設定の是非・独自性、文献・資料渉猟の度合い、論理構成、文書力によって評価します。

日常点評価69%
授業だけでなく授業以外のゼミ活動への貢献も評価の対象にします。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

新聞やテレビ、ネットで紹介される、グローバル経済や政治の動向に常に気を配っておくことが望ましい。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

特に指定せず、毎年グローバル経済や国際経営に関するタイムリーな本を選んでテキストとしています。

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

ロイター(http://jp.reuters.com/news)、ファイナンシャル・タイムズ(https://www.ft.com)、シュピーゲル(http://www.spiegel.de/international/)、ブルームバーク(https://www.bloomberg.co.jp

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

学生との直接対話,その他(教員より別途指示)

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/