| 授業科目名 | 年度 | 学期 | 開講曜日・時限 | 学部・研究科 | 全担当教員 | 単位数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 51958:[2025 春セメスター]文学と社会(GV) | 2025 | 春セメスター | 火4 | 経営学部,政策科学部,映像学部,総合心理学部 | 藤原 享和 | 2 |
キャンパス
授業施設
授業で利用する言語
授業の概要と方法
本講義では,まず上代文学を読むための基礎知識の解説をした後,『古事記』の史料批判を行い,古代の儀礼や生活,王権の論理の中で正確に『古事記』上巻の神話を読み進める。それらを理解した上で,『古事記』下巻に記される歌謡を多方面から読み解いていく。
従来のオーソドックスな解釈を示した上で,古事記学会で論議されている新説や講義担当者の新知見を提示して,撰録から1,300 年余の時を経てなお多くの論点を残す『古事記』の魅力を共に味わいたい。
賀茂祭や京都御所などについての解説も行い,神道や天皇制,王権儀礼という見地から見た京都の意味についても考察する。
【質問・課題等へのフィードバック方法】授業内・manaba+R
受講生の到達目標
事前に履修しておくことが望まれる科目
授業スケジュール
| 授業回数/ 担当教員(複数担当の場合) |
テーマ |
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| キーワード・文献・補足事項等 | |
| 1 | 講師自己紹介と授業方針の提示 |
【20分の+R授業があります。詳細はmanaba+R参照。】
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| 2 | 上代文学の基礎知識(1) |
上代文学を読むための基礎知識を習得する
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| 3 | 上代文学の基礎知識(2) |
上代特殊仮名遣いについて正確に理解する。 |
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| 4 | 上代文学の基礎知識(3) |
平城京以前の王権と王宮等について正確に理解する。 |
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| 5 | 『山背国風土記』逸文と賀茂祭 |
上代の文献にも見える賀茂社と現在の賀茂祭(葵祭)についての知識を深め、京都で古典文学を学ぶ意味を自覚する。 |
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| 6 | 京都御所について |
京都御所、京都仙洞御所、京都大宮御所等について理解を深め、京都で古典文学を学ぶ意味を自覚する。 |
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| 7 | 『古事記』上巻講読(1) |
『古事記』概説、『古事記』偽書説の検証。
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| 8 | 『古事記』上巻講読(2) |
天地開闢、国生み神話を正確に読み、その特徴と生成過程を理解する。 |
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| 9 | 『古事記』上巻講読(3) |
イザナミの死、黄泉国神話を正確に読み、古代の死生観と穢れの思想を理解する。 |
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| 10 |
本年度古事記学会で提示された新学説の紹介
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最新の学説に触れ、学問への興味関心を深化させる。 |
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| 11 | 『古事記』上巻講読(4) |
アマテラス、ツクヨミ、スサノヲ三貴子誕生神話を正確に読み、天皇家の祖先神の誕生の語られ方を理解する。 |
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| 12 | 『古事記』上巻講読(5) |
アマテラスの天の石屋隠れの神話を正確に読み、伊勢神宮や皇室儀礼との関係を理解する。 |
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| 13 | 国見儀礼と大御飯献上(1) |
仁徳天皇と淡道島の国見儀礼、「山方地」における大御飯献上と「山海の政」
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| 14 | 国見儀礼と大御飯献上(2) |
吉備の黒日売の大御飯献上と吉備人、黒日売の物語に見える「山方地」と「夜麻賀多」-地理的背景から-
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授業実施形態
授業外学習の指示
また、授業担当者が紹介する当該分野の研究論文を自主的に読み、毎回の授業に問題意識を持って参加すること。
成績評価方法
| 種別 | 割合(%) | 評価基準等 |
|---|---|---|
| 定期試験(筆記) | 0 | |
| レポート試験 (統一締切日を締切とするレポート) |
0 | |
| 上記以外の試験・レポート、平常点評価 (日常的な授業における取組状況の評価) |
100 | 期末レポート 70%
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成績評価方法(備考)
受講および研究に関するアドバイス
また、京都の大学で学ぶ誇りを持ち、その利点を最大限に生かして古典文学の場を体感してほしい。
教科書
教科書(使用頻度、その他補足)
参考書
| 書名 | 著者 | 出版社 | ISBNコード | 備考 |
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| 古代宮廷儀礼と歌謡 | 藤原享和 | おうふう | 978-4-273-03468-9 | 立命館大学図書館蔵 |
| 上代歌謡と儀礼の表現 | 藤原享和 | 和泉書院 | 978-4-7576-0991-4 | 立命館大学図書館蔵 |
| 新編日本古典文学全集1 古事記 | 山口佳紀・神野志隆光 | 小学館 | 978-4-09-658001-1 | 立命館大学図書館蔵 |
参考書(使用頻度、その他補足)
参考になるwwwページ
授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法
備考
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/