授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
50993:政治学Ⅰ (P) § 50994:現代政治(P) 2022 春セメスター 木4 政策科学部 佐藤 満 2

キャンパス

OIC

授業施設

AC230講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

政治学の入門講義。初学者向けの易しい内容。

キーワード:政治学 入門 選挙 政治家 政党 官僚 利益集団 首相 地方自治 国際政治 政治改革 55年体制

受講生の到達目標

 新聞やテレビによって日々接する政治にかかわる諸情報を理解し、場合によっては他者に語って聞かせることができるようになる、という辺りが到達目標。

事前に履修しておくことが望まれる科目

 政治学についてはこの講義が最も初めに聞くべきものなので、事前に履修しておくべきものはないが、他科目の、たとえば、経済学や経営学の入門講義について併せて履修しておくとよいだろう。

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

イントロダクション

政治の対象 古典古代の政治哲学 近代の政治学 現代政治学

2

政治学の展開 近代と現代

「呪術からの解放」 「である」ことと「する」こと 市民 階級 消極国家 積極国家 市場の失敗 大衆

3

政党と政党システム

凍結仮設 クリーヴィジ 選挙制度と政党システム 戦後和解 一党優位製 包括政党

4

利益団体

多元主義 利益集団自由主義 イシュー・ネットワーク 集団過程理論

5

「新しい政治」からカウンターデモクラシーへ

イングルハート 静かなる革命 ソーシャルメディア 政治参加 カウンターデモクラシー

6

首相のリーダーシップと政治体制

革新官僚 55年体制 土建国家 メディア宰相 議院内閣制 三権分立 共和制 プラトン・アリストテレス レス・プブリカ

7

官僚・公務員・役人

カメラリスムス 家産官僚制 近代官僚制と正統性 縦割り行政と多元主義・政務調査会 キャリア官僚

8

選挙と投票行動

国民代表 コロンビア学派 ミシガン学派 小選挙区比例代表並立制

9

政策過程

アジェンダ・セッティング 政官スクラム 政務調査会・部会 仕切られた多元主義

10

国会

議院内閣制 ヴィスコシティ 委員会制度 二院制 議員立法

11

地方自治

戦前戦後連続論・断絶論 地方分権改革 地方自治の本旨

12

国際政治

ゆで卵からオムレツへ 冷戦とその終結 地政学 政治経済学 国際分業とブロック経済

13

55年体制

利益配分政治 成立・興隆・終焉 55年体制後の「政治体制」

14

政治改革

失われた10年 選挙制度改革と政治改革

15

まとめ

政治原論 政治過程論 行政学 政治史 政治思想史

授業実施形態

【BCP レベル 1~2】
・第 1 回をメディア授業,第 2 回~15 回を対面授業にて実施
・事情により、対面での出席ができない学生のために、Zoom による同時配信を行う
・全授業回を録画し、授業実施後、録画データを One Drive 上に掲載し、manaba+R を通じて案内する
【BCP レベル 3~4】
・第 1 回~15 回をメディア授業にて実施

授業外学習の指示

 教科書は事前に読んでおくと講義は聞きやすいだろう。ただ、この教科書は日本の国内政治に絞って編まれているので、国際政治に関するところは補っている。参考文献などは適宜、講義の中でも指示するので、必要に応じて読んでほしい。
 マナバの「コンテンツ」に各回に対応する記事を記載していくので、これも併せて読んでおくこと。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)
0

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

二度、課題レポートを課す。

成績評価方法(備考)

 マナバ上で課題レポートを課す。講義を進めながら、「第▽▽回~第△△回までを範囲として課題を出しましたので、レポートを提出してください。」と書いてあれば、それに対応してレポートを出してください。二度、行います。

 マナバに上げられて行く「コンテンツ」や「コースニュース」をこまめにチェックして、課題レポートが課されていることを見逃さないようにしてください。

受講および研究に関するアドバイス

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
『現代日本政治の展開 歴史的視点と理論から学ぶ』 森本哲郎 編 法律文化社 ISBN978-4-589-04122-7

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
『ポリティカル・サイエンス事始め』第3版 伊藤光利 編 有斐閣 ISBN978-4-641-18372-8
『政治学入門』 待鳥聡史・山岡龍一 NHK出版 ISBN978-4-593-32339-3

参考書(使用頻度、その他補足)

 上段のものは、この講義科目の教科書として長らく使ってきたものである。伊藤光利先生は政策科学部設立に際して赴任していただき、新入生の政治学入門科目の教科書として本書を編まれた。第3版以降新版を出す話はないので、扱っている事例が少し古くなった。そのため、別の教科書を使うこととしたが、事例以外の部分は十分、現代にも通用する完成度の高い教科書である。二段目に掲げたものは、先ごろ出版されたばかりのものである。最新の教科書として、こちらを上げておきたい。

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:http://www.ritsumei.ac.jp//students/pathways-future/course/curriculum.html