授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51082:アジア経営論(A)(B) 2023 秋セメスター 木2 経営学部 陳 晋 2

キャンパス

OIC

授業施設

AC130講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

今日、アジア経済の急成長にともない、その市場規模も急速に拡大してきた。日本企業をはじめ、先進国の多国籍企業はアジア市場を世界企業競争の主戦場と見なし、積極的に人材や資金など経営資源を投入している。一方、アジア諸国の企業も成長し、世界市場の主役になり、その競争力が先進国企業と競争できるほど強くなっている。本講義はアジアにおける経済社会と企業経営の特質について、とくに経営投資環境、日本企業のアジア進出状況と問題、及びアジア諸国の企業構造・経営戦略を重点的に講ずる。

受講生の到達目標

アジア市場の経営環境や日本企業のアジア戦略、アジア諸国企業の企業構造・成長戦略を概観する。

事前に履修しておくことが望まれる科目

国際経済論、国際経営論、アジア経済論、国際貿易論、中国経済論、日中ビジネス

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

授業ガイダンス:アジアの経済復興と市場拡大

授業の内容や方法の説明、アジア市場の重要性、日本の最大の貿易相手と製品市場、アジア企業競争の実態
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

2

アジアの経済成長と技術進歩

アジア経済高成長の要因、アジアの産業転換と技術進歩、世界工場の資源浪費と環境汚染
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

3

アジアの貿易拡大と市場統合

欧米市場からアジア市場に、中国の台頭とアジア中間層市場の拡大、アジアの経済連携と市場統合
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

4

アジア諸国の産業政策と市場環境

市場経済の導入と政府の役割、アジア諸国産業政策の変遷、アジア市場環境と経営リスク
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

5

アジア新興国の市場変化と開拓戦略

アジア新興国市場の変化、アジア新興国市場での開拓戦略、ローカル企業と人材への再認識
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

6

日本的経営とグローバル化

経済成長と日本的経営の形成、日本型生産システムの確率と海外移転、日本的経営とグローバル化、取引慣行と海外移転
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

7

日本企業のアジア進出

戦後日本企業のアジア進出、プラザ合意後日本企業の海外進出、アジア経済危機後の日本企業のアジア戦略調整、世界金融危機以降日本企業のアジア展開
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

8

韓国財閥企業の成長と変革

重化学工業化と財閥企業、財閥企業の組織特徴と技術進歩、財閥企業の成長戦略、韓国企業の海外進出戦略
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

9

台湾企業の成長と企業形態

台湾の経済成長と技術進歩、台湾民間中小企業の成長、製造業における上位民営企業の成長戦略、台湾企業の対中ビジネスモデルと戦略
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

10

香港・シンガポールの競争優位と企業戦略

香港・シンガポールの国際競争力、香港の産業集積と競争環境、香港企業の構成と経営戦略、シンガポールの産業成長と競争力育成、シンガポールの企業構成と現地華人企業の成長
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

11

ASEANの市場統合と企業成長

ASEANの経済成長と市場統合、ASEAN諸国企業の構成と特徴、華人系企業の組織構造と経営戦略
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

12

中国の市場変化と企業成長

政府の産業政策と市場環境の変遷、企業の能力向上と組織変革、製造業における上位企業の成長戦略、中国企業の海外進出
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

13

インドの市場拡大と企業成長

インドの産業成長と市場拡大、企業組織構造の変化、財閥企業の家族経営と成長戦略、外資系企業のインド進出
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

14

アジア企業の組織構造と多国籍化展開

アジア企業の経営スタイルと組織形態、アジア企業の所有と経営、アジア企業の多国籍化、アジア企業のガバナンス
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

15

アジア企業の技術進歩と競争力上昇

競争力上昇と市場環境変化、製造業ビジネスモデル変化の追い風、アジア企業経営システムの進化、日本企業との互恵共存関係
※メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施

授業実施形態

BCP停止の場合は、BCPレベル0~2の記載どおりに授業が行われます。
During the suspension period of BCP, classes will be as described in BCP levels 0-2.

BCPレベル1~2、3~4の場合ともに全授業回において、メディアを利用した授業(オンデマンド型)を実施する。

授業外学習の指示

授業用教科書や資料の事前予習や事後復習を行う。授業に関連する分野の新聞のニュース、週刊誌の文章を広範囲で読む。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記) 0

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

受講生の到達目標すべてに対応して、授業期間中に学修到達度を確認する検証小テスト(オンラインで出題してから一週以内で提出してもらうもの)を 2 回実施する(各 50 点)。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

1.新聞や週刊誌及び他のマスコミに報道された生き生きとしたアジアの経済や経営動向を注目しながら勉強した方がいいと思う。
2.自分の経験や理解に基づいて積極的に意見を述べて授業に参加していく。

教科書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
アジア経営論:ダイナミックな市場環境と企業戦略 陳晋 ミネルヴァ書房 9784623070619

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
東アジアの国際分業と日本企業 天野倫文 有斐閣 978-4-641-16243-3
東アジア市場統合への道 渡辺利夫 編 勁草書房 978-4-326-50247-9
中国製造業の競争力 陳晋 信山社 978-4-7972-1675-2
東アジアの地域経済発展と中小企業 松野周治・今田治・林松国 編 晃洋書房 978-4-7710-2739-8
中国市場ビジネス戦略 陳晋・守政毅 編 信山社 978-4-7972-410-4

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/