授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
51957:[2025 春セメスター]文化人類学入門(GW) 2025 春セメスター 金4 経営学部,政策科学部,映像学部,総合心理学部 堀田 あゆみ 2

キャンパス

OIC

授業施設

C273講義室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

文化人類学とは、さまざまな地域や社会に暮らす人々の生き方・考え方を知ることを通して、人間のあり方を考える学問です。この講義では、具体的な事例を通して文化人類学の基礎的な概念や考え方を理解していきます。自分とは異なる社会における人々の生き方や価値観に触れながら、自文化を相対化する視座、および自分自身を取り巻く世界(人・モノ・事)を客観的に捉え直す視座を獲得することをめざします。
授業は講義形式で実施します。

受講生の到達目標

①文化人類学の基礎的な概念や方法論を理解する。
②物事には多様な捉え方があることを理解し、自文化を相対化できる。        
③多文化共生に必要な異文化への洞察力・想像力・異文化間コミュニケーション能力の基礎を身につける。


事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1

イントロダクション:文化について考える

【+R授業】詳細はmanaba+Rを参照(授業日の1週間前からこの授業に関する説明動画を公開します:授業計画、授業の進め方、レポートについて)

「文化人類学」の概要

2

文化としての言語

世界を分類すること、サピア₌ウォーフの仮説

3

文化人類学とは

研究対象、目的、方法論

4

異文化に対する態度

文化相対主義、エスノセントリズム、オリエンタリズム

5

フィールドワークと異文化理解

フィールドワークの論理と倫理

6

フィールドワークと民族誌

「文化を書く」ということ

7

民族誌映像とは

「いいぞ!めっちゃ燃えるぞ」ー2010年モンゴルのゾド

8

モンゴルをフィールドワークする①

モンゴル国について、日本とモンゴルの関係、首都を街ぶら

9

モンゴルをフィールドワークする②

生業、現代の遊牧、遊牧民の暮らし

10

モンゴル遊牧民の物質文化 ①

身の回りにあるモノについて考える

11

モンゴル遊牧民の物質文化 ②

人とモノの関係の多様なあり方

12

民族学と博物館 ①

文化を展示すること

13

民族学と博物館 ②

国立民族学博物館を事例に

14

まとめ

文化人類学の意義について考える

授業実施形態

授業は対面で実施します。

授業外学習の指示


(毎回、30分程度の学習が必要)
・講義で紹介する文献・資料を読むほか、講義内容の復習をする
・興味・関心のあるトピックについては日頃から情報を集めておき、レポートに備える。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

①授業期間中に出す小課題(全2回/各25点満点で評価)
②レポート(50点満点で評価)
提出はmanaba+Rで行う。授業内容の理解度と論理性(議論に一貫性があるか)、独創性(自分自身で考えているか)を基準に評価する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

教科書は使用せず、毎回レジュメを配布する。講義内容に関連する映像資料なども活用する。

参考書

書名 著者 出版社 ISBNコード 備考
『よくわかる文化人類学』 綾部恒雄・桑山敬己編 ミネルヴァ書房 978-4-623-05696-5
『文化人類学キーワード[改訂版]』 山下晋司・船曳建夫編 有斐閣 978-4-641-05886-6
『エスノグラフィー・ガイドブック──現代世界を複眼でみる』 松田素二・川田牧人編著 嵯峨野書院 978-4-7823-0347-4
『文化人類学の思考法』 松村圭一郎・中川理・石井美穂編 世界思想社 978-4-7907-1733-1

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/