授業科目名 年度 学期 開講曜日・時限 学部・研究科 全担当教員 単位数
16124:[2025 通年]ソーシャルデザイン・スタディーズ実践 (SD) 2025 通年 金2 産業社会学部 漆原 良、松島 剛史 2

キャンパス

衣笠/衣笠

授業施設

以学館IG204号教室/志学館SG401号教室

授業で利用する言語

日本語

授業の概要と方法

【授業の概要】
 本授業は、「Jリーグクラブ京都サンガF.C.とソーシャルデザイン:サッカーを核にした地域づくりの実践」というテーマで、日本のプロサッカーリーグであるJリーグおよびサンガF.C.の理念や戦略、そして実践活動に触れることを通じてスポーツを使ったソーシャルデザインのありようを学ぶものである。Jリーグは、1993年に「地域に根差したスポーツクラブ」を合言葉に始まり、学校や企業文化としてスポーツが発展してきた日本社会へのオルナタティブとして登場し、今日に至るまでサッカーを越えて日本のスポーツ界全体を変革したと言って過言ではない。近年では、ヨーロッパの五大リーグと競合するリーグへ成長させるべく、更なるエンタメ性の追求やクラブの株式上場化などビジネス化を進める一方で、新たな社会連携事業「シャレン!」をスタートさせ、多様なステイクホルダーと共にサッカーを使った社会課題の解決や共通価値の共創に取り組み、クラブの成長と地域社会の発展を両立させようと挑戦している。JリーグクラブであるサンガF.C.は京都府内15市3町をホームタウンとし、さまざまなスポンサー組織・団体と共に「サンガに関わる全ての人々と、夢と感動を共有し、地域社会の発展に貢献する」という運動を展開している。本授業では、こうしたJリーグのイノベーティブな実践とその歴史、サンガF.C.を中心した運動を実践的に学び、スポーツ(サッカー)を通じたソーシャルデザインについて理解を深めてもらう。

【授業の方法】
 本科目は大学設置基準ならびに立命館大学産業社会学部則、立命館大学大学院社会学研究科研究科則において、区分を面接授業とする。詳細な実施方法については、manaba+Rのコースニュース、「授業スケジュール」および「授業実施形態」欄を確認のこと。

受講生の到達目標

・JリーグおよびサンガF.C.の理念と戦略、取り組みについて理解し、説明できる。
・スポーツを通じた社会的課題の解決や共有価値の共創についての認識を獲得できる。
・プロスポーツビジネスと地域社会の発展の両立とその課題について理解し、どう解決するかを考えることができる。

事前に履修しておくことが望まれる科目

授業スケジュール

授業回数/
担当教員(複数担当の場合)
テーマ
キーワード・文献・補足事項等
1<教室>(漆原・松島)

イントロダクション:スポーツを使って社会をデザインする

年間計画、成績評価、学外活動を中心にした概要の説明、スポーツ手段論、地域×スポーツ

2<教室>(漆原・松島)

現地視察に向けた事前準備

京都サンガF.C.やその取り組みについての事前学習と発表

3-4<亀岡市>(漆原・松島)

サンガF.C.のホームタウン活動への参加

ホームタウン活動のねらい・意義を学び、京都サンガF.C.の地域連携やホームゲームの運営等の活動に参加する。

5-6<教室orメディア授業>(漆原・松島)

サンガF.C.観戦ツアーの企画①

学生が立命館大学の構成員を対象に、「サンガスタジアムby KYOCERA」で実施されるゲームの観戦ツアーを企画する。夏休み中に実施する場合、Zoomを用いたメディア授業とする場合がある。

7<教室orメディア授業>(漆原・松島)

サンガF.C.観戦ツアーの企画②

観戦ツアーのアイデアについて京都サンガF.C.と討論。夏休み中に実施する場合、Zoomを用いたメディア授業とする場合がある。

8<教室or学外>(漆原・松島)

観戦ツアーおよびその集客企画のための準備

観戦ツアーおよびその集客企画のために必要となるコンテンツ作成等の準備作業を行う

9<学内>(漆原・松島)

観戦ツアー参加者募集のための集客企画

観戦ツアーの参加者を募るための集客企画を学内にて実施する

10-12<亀岡市>(漆原・松島)

サンガF.C.観戦ツアーの実施

学生が、立命館大学の構成員を対象に、「サンガスタジアムby KYOCERA」で実施されるゲームの観戦ツアーを運営する。

13<教室>(漆原・松島)

事後学習

観戦ツアー実施成果の検証と報告準備

14<教室>(漆原・松島)

まとめ

京都サンガF.C.および学内への成果報告プレゼンテーション

授業実施形態

・本科目は、教員による対面授業以外に、フィールドワークやレクチャーのために夏季休暇や休日を利用し学外でおこなわれる。授業は年間を通じて開講され、通常の授業と異なり、毎週開講されるものではない。
現状では、以下の計画である。

第1~2回授業:5~6月の開講曜日時限に学内の教室でおこなう。
第3~4回授業:亀岡市のサンガスタジアム等で開講する。ホームゲーム運営活動は7月5日(土)@サンガスタジアムbyKYOCERAを予定している。
第5~9回授業:7月下旬~10月上旬、学内orZoomで開講予定である。
第10~12回授業:「サンガF.C.観戦ツアー」は11月8日or9日@サンガスタジアムbyKYOCERAを予定している。
第13~14回授業:11~1月の開講曜日時限に学内の教室での実施を予定している。

※上記の計画はやむを得ない事情により変更される可能性はある。
【+R授業】は実施しません。本授業は、フィールドワークやプロスポーツチームとの協働を行う作業を多数含むため、開講曜日時限外に不定期に実施され、それらの活動により所定の授業時間を満たすため、【+R授業】は実施しません。

授業外学習の指示

上記の授業計画とは別に、サンガF.C.、ホームタウンの自治体、スポンサー企業からそれぞれ講師をお招きし、「サッカーを核にした地域づくりに関する特別講演会」を開催する予定です。授業日とは異なる日時で開催される可能性が高いですが、とても貴重な情報であるため、参加することを強く推奨する。

成績評価方法

種別 割合(%) 評価基準等
定期試験(筆記)

レポート試験
(統一締切日を締切とするレポート)

上記以外の試験・レポート、平常点評価
(日常的な授業における取組状況の評価)
100

フィールドワークを含めた授業への出席と貢献度、成果報告によって判断する。

成績評価方法(備考)

受講および研究に関するアドバイス

「ソーシャルデザインプログラム」は、社会問題の「認識」から進んで実践的な「解決」を志向するプログラムである。現実的で豊かな「解決」を実現するために、本科目を皮切りに、学部内外に広く学習機会を求め、力をつけて欲しい。

教科書

教科書(使用頻度、その他補足)

参考書

参考書(使用頻度、その他補足)

参考になるwwwページ

京都サンガF.C.ホームページ
https://www.sanga-fc.jp/

トップデロイトトーマツJリーグマネジメントカップ資料ページ
https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/consumer-and-industrial-products/articles/sb/j-league-management-cup.html

JリーグのHP
https://www.jleague.jp/

Jリーグの各種データベース 過年度の集客数もこちら
https://data.j-league.or.jp/SFTD01/

Jリーグ Library Jリーグが発行している様々な分析資料、広報資料の一覧
https://jlib.j-league.or.jp/#/home

Jリーグホームタウン活動報告書2023年度版
https://www.jleague.jp/img/pdf/27819_01.pdf

サンガスタジアム
https://sangastadium-by-kyocera.jp/

スカラーアスリートプロジェクト
https://www.sanga-fc.jp/academy/sap#:~:text=%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E3%81%AF%E4%BA%AC%E3%82%BB%E3%83%A9,%E5%8F%AF%E8%83%BD%E6%80%A7%E3%82%92%E5%BA%83%E3%81%92%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

Jリーグを変えるデジタルマーケティング 「toC戦略」のキーマンに聞く
https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/202002260009-spnavi

2023シーズン to Cマーケティング戦略
https://aboutj.jleague.jp/seasonreview2023/fanengagement132/

JリーグのマーケティングDX:新規ファン獲得の課題と集客アイデア
https://webtan.impress.co.jp/e/2023/08/03/45209

授業内外における学生・教員間のコミュニケーションの方法

manaba+R,学生との直接対話

備考

【科目ナンバリング・カリキュラムマップはこちらから/Click here to see the Curriculum-Map and Course-Numbering】
URL:https://secure.ritsumei.ac.jp/students/pathways-future/course/curriculum.html/